劇場公開日 2025年10月10日

「監督の体内時計は遅く、その辞書に「辻褄」という言葉はないらしい。」見はらし世代 島田庵さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0 監督の体内時計は遅く、その辞書に「辻褄」という言葉はないらしい。

2025年10月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ワンカットが「芸術的に」「リアルに」長く、
ストーリーと無関係のカットが「芸術的」で「リアル」
と、監督は思っているのかもしれないが、

その実、
ワンカットは無駄に長く、
無駄なカットが多過ぎる。

たとえばラストのカット、
登場するのは、なんと
ストーリーとは全く無関係の若者エキストラ4人。
渋谷でループに乗りながら、蕎麦食った話をしている。
――開いた口が塞がらない。

こわいのは、監督がこれで満足しているということ。
(これ、海外の人は、登場人物と勘違いする可能性があるんじゃないかな)

台詞もステレオタイプで、
感動するポイントも
笑えるポイントもない。

そして
辻褄が合わないところ多数。
いやそもそも、合わせようとも思っていないのだろう。

今までレビューの最低点は☆2つにしてきたが、
あまりに酷いので、
ここは特別に、☆1つを差し上げましょう。

なお「見はらし世代」というのは、
もともと予定していたタイトル「新しい風景」の
英訳Brand New Landscapeの
「意訳」なんだそうな……ナニソレ

島田庵
島田庵さんのコメント
2025年10月15日

>uzさん

あら、エキストラさんじゃなかったんですね。
とんだ失礼でした。

そういえばあの辞めたシーンも、それっきりでしたね。
その後、沖縄そば食べてたのかw

島田庵
uzさんのコメント
2025年10月15日

最後に沖縄そばの話をしてたコと、蓮がクビになった時に辞めてったコが同じ服部樹咲だったような…
まぁ確証はないし、そうだったとして「だから何?」なんですが。笑

uz
島田庵さんのコメント
2025年10月13日

>ゴエちゃんさん

始まって10分くらいで、
あ、これやばい、これから2時間近くを有意義にするには、睡眠に当てるしかないかー、
と思って目をつぶってみたりしたんですが、
居眠りできない性質で、やむなく最後まで我慢しました。
でもたしかに、見てない部分があってもあんまり影響なさそうですね。

島田庵
ゴエちゃんさんのコメント
2025年10月13日

最初見た時寝てしまって、二回見てわかったことは、そんなに寝てなくて、中身の無いえいがだったこと

ゴエちゃん