恋に至る病のレビュー・感想・評価

主演の長尾謙杜さんが好きなので初日の舞台挨拶付き上映を見ました。結論から言うと少しわかりにくくて、理解するのに苦労しました。原作は買ったものの映画公開までに読めなかったので次は読み終えたらまた見に行きたいと思いました。
長尾さんをはじめ、俳優さん方の演技はすごく良かったです。もう少し彼らの良さを活かした映画にもできたのでは？と思ったため★3です、。

を見せられたのだろう？
久しぶりにハズレを引きました！
長尾くんは制服の着こなしが子供？
前田敦子さん良かった〜

原作小説は未読。
男子高生・望が恋の病に蝕まれていくお話。
実は強烈な心理サスペンスのはずが、学園青春物の要素強めの演出で、軽い作品になってしまった感じ。女子高生・景の本性をもっと丁寧に描き示すべきでは？ そしたらもっとゾッとする、問題作となっていたでしょう。
山田杏奈さんをカワイく撮り過ぎ。いや、カワイイですが(笑)

本作とは関係ありませんが、テーマの根本が類似している『死刑にいたる病』(2022)は凄かった。どちらも『死に至る病』を意識しているのかも、分かんないですが…。

ひいきの山田杏奈ちゃんが出るので観に行った。

いじめ（理由もなくそれに乗っかるのも）はよくない。
怪しいゲームサイトには気をつけましょうという内容だった。
ま、どっちもしないから自分には関係ないかなという感じだった。

最後、望の持ってた消しゴムを、景が宝物として大切にしてて良かった。
山田杏奈ちゃんは可愛い。

大衆ウケする題材でもないし、正解がはっきり描かれている訳でもないので苦戦するだろうなと思ってたのでそれは想定内。

個人的には考察系が好きなので、私は好きでしたね。
長回しが多くて、主役2人の掛け合いや間合いがとても自然で好印象です。

願わくば純愛であってほしいけれど、
洗脳であっても、ゾクゾクする感じで怖いのみたさでみてもいいかも。

最後の最後の海辺のシーンは良かった

それ以外はついていけなかった

それと、原作のある作品だから仕方がないけど、

屋上って、そんなに簡単に出られないですよね？

まず、訳分からんくて面白かったです。
ただ最後がツッコミどころ多くてうーん。
警察も何をやってるのかうーん。この作品の中の警察はそういう仕様になっているのだと思い込んで消化しています。

Kの洗脳なのか純愛なのか論争は純ではないけど特大の愛ではあるのかなと思いました。
長尾くんの冴えない演技も良かったです。
モノレールのシーンなんかは心の距離を表したりしてるのかなーと勝手に考察してしまいましたが、深読みしすぎたかなと思うオチの付け方でした。

監督が好きなので見に行きましたが何か恐ろしいものに呑み込まれてしまいそうな雰囲気が今回も出ていて好きです！

山田杏奈ちゃんの不気味な怖さがある高校生役大好きです。
作間くんとやってた「ひらいて」もよかったですが今回も素晴らしくて好きな女優さんの1人です！

ネタバレっぽいですが本当に最後まで見るとこの学校呪われてるやろ、と突っ込みたくなります。

ラブストーリーではなく、なんだかちょっとミステリアスな感じがするなぁ面白そうな作品だ、観てみよ！

って楽しみにしていたけれど‥

なんだかクラスで複数人亡くなってもみんな反応がぬるかったり、警察の動きもうーん
よくわからなかったり違和感がいっぱいあったりで退屈してしまいました

2人きりしかいない映画館。
斜め後ろのオバサン、大きなあくびや伸びを何度かしてたなぁ

転校が多いため、クラスメイトと深い関係にならないようにしてきた内気な高校生・宮嶺望は、転校先の学校で、皆んなから好かれるクラスの人気者・寄河景と出会った。これまでは周りと距離を置こうとしてた宮嶺だが、たまたま家が隣同士になったこともあり、景は明るく接して望との距離を縮め、2人は一緒に話すことが多くなった。景と親しそうにしてた望は、それが気に入らない同級生の根津原達からイジメを受け、それを知った景は憤慨した。そんなある日、根津原が屋上から飛び降り自殺し遺体となって発見された。さらに、その後も女子生徒、男子生徒と次々に同級生が亡くなり、宮嶺は景が何か関わっているのではと思い、彼女に聞くと、私が殺した、と言った。しかし、彼女を思う気持ちから誰にも言えず・・・さてどうなる、という話。

人の行動を操れる能力が有るのかと思い、ファンタジーか？なになに？と興味深く観れた。
あれくらいで人を殺すか？とは思ったが、景はそれくらい人気者だったという設定なんだろう。
刑事はあんな自白に期待するような捜査じゃなくてもっと科学的にすればいいのに、とは思ったが。
純愛か洗脳かという問いかけがあるが、純愛かなぁと思った。
望役の長尾謙杜はいじめられてた時の耐える表情が良かった。景役の山田杏奈は特別可愛い訳じゃないけど、相変わらず表情や仕草が魅力的だった。
刑事役の前田敦子も上手かった。女優になって最初の頃はイモ芝居だったけど、最近は感情表現や仕草なども上手いなぁと思う。
同じ高校に通う学生役の醍醐虎汰朗はイジメ役が良かった。
中井友望、上原あまね、小林桃子、井本彩花など、女優陣はみんな可愛かった。

原作と違うところが多くて難しかった、、
あやふやが多くて理解に苦しみました

宮嶺の景を疑いながらも惹かれる気持ちはよく分かる！と思ってしまった
景のした事は全て仕向けた様に思ったけど、それも景の洗脳という愛し方なのか
純愛と思いたい！
お二人の演技に引き込まれました

赤いVWコンバーチブル、前方駐車、後方駐車

バックストップ・ユニット

美しいシーンが多数、写真展のよう

モノレールと自転車の競争

ブルーモルフォ　よすがけい

視線の揺らぎ、抑揚声色、空気感、観る人の読解力によって評価が別れるかも…セリフや回想での説明が無い分、空気感で余白を考える　終わった後　誰かと会話したくなる作品だと感じました。取調室の宮嶺の表情にゾクッとしました。景と宮嶺は純愛だと本人は思っていて、他人から見ると洗脳に見えるって感じかな？とか考え、副音声上映も観に行きたくなりました。

よく出来た映画であるが、ラストは、親目線、学生目線でもきつい。

純愛か洗脳か
何を考えてるか
どっちとも取れるような、真意が分からないような、考察したくなる映画。

観た方に委ねるような見せ方をするのは難しいけど主演の長尾謙杜さん、山田杏奈さんの演技、特に目の演技が素晴らしく引き込まれました。

ただ原作を読んだ時に感じた景の恐ろしさや流される人たちの仕組みをもう少し映画でも見せてくれたら嬉しいなと感じたので★4としました。

長尾謙杜さん、山田杏奈さんは陰を見せるのが抜群に上手い、これからも活躍を期待しています。

観終わった時より、観終わって時間が経てば経つほど様々なシーンが思い起こされ「あれって…」「この時ってもしかして！？」と考えることが多く楽しい。原作も読みたいし、何回も観て考察したい。1回目より2回目3回目と回を重ねて行くと見方が変わりそうな映画です。主演の長尾謙杜さんと山田杏奈さんの絶妙な距離感、視線やちょっとした間で伝わってくる闇の部分、惹きつけられる演技でとても良かったです。この2人の組み合わせもっと観たい。

じわじわじわじわ涙が溢れてきてエンドロール中にはもうボロッボロになって泣いてました
長尾謙杜くんの隙のない繊細なお芝居には本当に毎度驚かされる本当に良かった（；＿；）

何の予備知識も無く、鑑賞です。
トレーラーも観なかったし。
恋愛系かなと思ってたら、全然違いました。
なかなかの上質なスリラーでした。
彼女が本当にモンスターなのか、最後までモヤモヤしました。
脚本は荒かったですが、面白かったです。
長尾さん、「室町無頼」からは少し良くなりましたかね。
けれど、山田さんに完全に飲み込まれましたね。
山田さん、大人になってしまって、アシリパはもう無理かな。
アシリパ役、良かったのに。

クラスメイトのやり取りが気持ち悪くって気持ち悪くってと思っていたら、あーそーゆーこと？親もおかしいって全体的に気持ち悪い人と人間関係でホラーでした。

なんつーか厨二病のリア充って感じ？

映画としては面白かったけど、原作ファンとしては少しゾクゾク感が控えめで物足りなかったかなぁと思いました。
主演の2人がイメージにぴったりだっただけにちょぴっと残念でした。
ただ、杏奈ちゃんは言わずもがな長尾くんもとっても良かったのでこれは収穫です。
アイドルさんなので、少し心配してましたが、冴えないけどお顔が綺麗と言う原作の宮嶺くんにぴったりでした。

もう一度みたら感想が変わりそうな作品かな？