劇場公開日 2025年12月12日

エディントンへようこそのレビュー・感想・評価

全171件中、141~160件目を表示

3.5陰謀論おばさん

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

前半は退屈。でも、ある出来事をきっかけに一気に面白くなります。そして最後は尻すぼみ。記憶に新しいコロナ禍のフィクションですが、やはり異常な時代だったのだと改めて実感。それにしても、登場人物の誰一人として共感できませんでした(黒人の若い警官ぐらいかなぁ)。結論=「ミッドサマー」の衝撃には遥かに及ばず。また次回作に期待しようかと思います。

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ハチ

3.5選挙できなかったぞ笑

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

凄ぇ!
「投票所はどこですか」と聞こうにも
ルールを守らない事を自由と履き違えている人。
強制する事が正しいと勘違いしている人。
そして正義の名の下に暴力が正当化されると真剣に信じている人。
そんな人ばっか。
どいつもこいつも互いを打ち負かす事しか頭になく、妥協点を見つけようともしない。
しまいには全てを…で片付けようとしてくる。
病んでます。
世界の尺図を見ているかのよう。
選挙に行ったんだけどなぁ。
無投票は嫌なのでもう一回行って来ます。

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かもしだ

4.0マスクから始まった町の崩壊

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

2020年、世界中でコロナが猛威を振るう中、アメリカの小さな町では「マスクをするか/しないか」という些細な対立が、やがて全米を巻き込む大騒動へ発展していく——そんなフィクション映画。

カルトや陰謀論の拡散、SNSで飛び交う憶測とデマ、個人同士の中傷合戦、そしてネット動画による“情報戦”。小さなコミュニティの衝突が、まるで巨大な渦に飲み込まれていくように描かれる。

社会が分断されたとき、何が起きるのか。これはその縮図のような作品で、観終わったあともしばらく余韻が残る映画でした。

そして最後にふと思う。
あの騒動の中で、いったい誰が幸せだったのだろう?

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kazu50

1.5うるさいだけで、観てる側が面白いわけではない

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

序盤から、ギャーギャー騒いでるだけで、
なんだこれ?って感じでした。

田舎の街の市長選挙騒動。

閉塞された小さな世界では、ありがちな
欲と恨みも絡まりドロドロになって
コロナに人権問題に、ぶっこみすぎ。

保安官が本格的に暴走し始めて、
やっと話が動き出したかと思ったら、
たいしたひねりもないままに
テロ集団まで現れて・・・

最後も、予想を超えないオチでした。

作っている人は、楽しかったんだろうなって感じ。

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GF

1.5人を選ぶね

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

アリアスターってゲットアウトが最骨頂でした
ボーはおそれているはまあまあ面白かったんだけどなぁ
今作の伝えたいことはなんとなくわかるけどみんなの欲望を詰め込みすぎて渋滞してしまった感がある
そのせいで長尺化
もっとシンプルでいいんでない?
市長戦をもっとしっかり見せてほしかったのになー
まあ監督には大きなテーマがあったんでしょうが俺には途中睡眠したくらいの駄作でした
刺さる人には刺さるのでしょう
外人版トー横の人達を見せられた感じ

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まあ映画好き

3.5市長選を巡るドタバタ劇かと思いきや

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

コロナ渦中の閉鎖的で抑圧的な雰囲気漂う田舎町で、エネルギー・センター建設計画を機に様々な憤懣や猜疑心や悪意が似非科学や陰謀論で増幅され連鎖して(当然SNSもそれに一役買う)人々が分断され凶行に繋がる様はグロテスクとしか言いようがないが、社会的・心理的閉塞状況下ではいかも起こりそうな説得力がある。クロスとマイケルを生き延びさせることで決して終わりではないことが強調され、そういう意味で怖い作品だ。

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ひろちゃんのカレシ

3.0正直よく分からない。瓢箪から駒っていうやつか?

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

アメリカの田舎町を舞台に、2020年頃のアメリカにおける社会的分断を多分に戯画的に描いた作品である。まあ、出てくる出てくる、様々な政治的信条や政治的行動が。
コロナ禍の時期なので、反ワクチン、コロナ陰謀説、そしてペドフィリアの巣であるディープステーツ存在論、2020年5月に起こったジョージ・フロイド事件に伴うブラックライブズマター運動の高まりと暴動、ちらりとながらMAGAも登場する。
そしてベースとして存在する根強い有色人種への差別と女性差別(というよりも女性の身体や心理に対する軽視)。
一言でいうと、これらの背景群の中を、ホアキン・フェニックス演じる保安官ジョーが、自分の権力欲を満たし(市長になる)、妻との関係を立て直すために(というより妻を支配するために)泳ぎ回る、といった話なのだが、肝心の妻が新興宗教にとりこまれてしまうために状況が変わってくる。このあたりからが理解しにくいところなのだか、マスクをつけないものに対しても共感を持って事にあたり一方的に押し付けはしない公平な人物にみえていたジョーが、冷酷で計算高い犯罪者に豹変する。映画は、以降、ジョーが犯罪を犯した後で、強力な相手と戦う流れにかわるのである。
アリ・フォスターはインタビューで、アメリカを分断している思想について映画の中では数多くふれるが、映画製作者としては中立な立場をとると言っている。そのあたりが、どちらかというと右翼的組織に対してはネガティブな展開となった「シビル・ウォー」や「ワン・バトル・アフター・アナザー」とは異なる。
ただ、ジョーが最後に戦う相手については、おそらくはアリ・フォスターの皮肉なのだと思う。この相手はジョーが市長殺害の真犯人として「アンティファ」の名前を挙げたため、いわば瓢箪から駒の形でやってきちゃったということになるのだろう。専用の飛行機で来て、ドローンや爆薬を駆使してジョーを殺害しようとする。凄い組織力と軍事力なのだが、なんでそこまでして一介の保安官を狙う?
アンティファはトランプ政権が各地の暴動の黒幕として認定したテロ組織ということになっているが、アンティファ自体もともとはイデオロギーを表す言葉に過ぎず、そのような実体組織は存在しないといわれている。だから最後にアリ・フォスターがアンティファらしき姿をちら見せしたのはまあトランプに対する皮肉なんだろうね。
まあそういうところも含めて面白い作品ではあるのだが、全部終わったと見せかけて、関係者のかなり数が生き残り、また話がネチネチ続くところ、毎度ながらこの監督のねちっこさにはちょっと閉口した。長いよ。

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あんちゃん

3.5コロナ禍のニューメキシコ州のエディントンという小さな町での本当に小...

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

コロナ禍のニューメキシコ州のエディントンという小さな町での本当に小さないさかいから端を発して物事がどんどんあらぬ方向へと大きく膨らんでいく物語。ホアキンの保安官ジョーとペドロの市長テッドのお話しからBLMと陰謀論、 SNSによるテロへの扇動に変わっていきラストはどうも何とも言えない救いのない不快感だけが余韻として残るアスター監督らしい手法で終わる。嫌いじゃないラストだが一度観ただけでは脳内処理が追いつかない作品だった。

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maku

3.5現代社会の病巣を濃縮した舞台設定

2025年12月12日
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序盤は退屈な空気が漂い意識が遠のきそうになったが、徐々に面白くなってくる。

スマホ/SNSに囚われ依存する人の醜さ、コロナ禍の不安と陰謀論、人種差別…現代社会の病巣を濃縮した舞台設定で起こる田舎街の騒動。全部実際に起きている事なので笑えない。社会問題を深掘りするような内容ではないけど、今の社会を少しデフォルメするとこんな感じなんだとゲンナリしてくる。

ここにカルト宗教や武装テログループまで登場して分かりにくい。ちと詰め込み過ぎかなと思う。
終盤には、疑念と怒りと不安で誰もが常軌を逸する。滅茶苦茶だなぁと楽しみつつも、真っ当な人間、幸福な人間がほとんど登場していないことが分かり、それが実社会に繋がっているような気がして、複雑な不安感が残った。

何だか、登場人物が幸せになる映画が観たくなった。最近そういう映画が少ないような気がするのは気のせいか?

オースティン・バトラーとエマ・ストーンはセリフが少なく、さして重要な役どころでもなく肩透かし(エマ・ストーンはアカデミー受賞式の例の件で嫌いになった)。

ペドロ・パスカルには期待したのに、見せ場が少なくて残念。最後まで保安官vs市長をやって欲しかった。

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Yuk

5.0「信じたい情報」が世界を壊すまで

2025年12月12日
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とても面白かった。
『ボーは恐れている』が個人の不安や被害妄想を極端に現実化した映画だとすれば、『エディントンへようこそ』はそれを社会やコミュニティに拡張した“陰謀論版”のように感じた。陰謀論者が恐れている世界が本当に現実になったらどうなるのか。それをドタバタコメディのような語り口で描くことで、私たちが生きている現実社会の歪みが浮かび上がる構成が見事だ。

正直に言うと、『ボーは恐れている』を観たときはうまく咀嚼できていなかった。しかし『ヘレディタリー』『ミッドサマー』もまた、恐怖を具体化して突きつけてくる作品だったことを踏まえると、本作でアリ・アスターの作家性の一貫性をより強く実感できた。

イデオロギーや正義感による分断は、当事者同士を消耗させる一方で、結局は巨大な構造や資本にとって都合よく機能してしまう。その不条理さを、ここまでコミカルで、同時にシニカルに描き切るアリ・アスターの手腕は本当にすごい。

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伊藤と言えば潤二

2.5よく分からんかったけどオモロイ

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

驚く

途中まではけっこう退屈でしたが、保安官が「ガンガンいこうぜ!」になっちゃうあたりから俄然面白くなっていったけど…最後は結局どういうことなの?

よく分からん! でもなんか面白かった。

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プリズナー No.6

4.0初日鑑賞しました コロナ禍における人々に我慢と制約がもたらされた結...

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

初日鑑賞しました
コロナ禍における人々に我慢と制約がもたらされた結果、当時のその世相を振り返った際、最終的にはその我慢と制約によって堰を切ったようにもたらされた怒りから来る暴力と無秩序にも見える暴走が恐怖へと変わる様子を描いてるように見えました
コロナという見えない病原菌との戦い、当時のアメリカ社会における激しい警察抗議デモとの向き合い、後日本でも他人事ではなかったカルトや陰謀論者の問題、そしてSNSによる相互監視化社会…
ただの田舎の市長選挙だった筈が何もそこまでしなくても……となるような展開にはある一種の恐怖すら感じました。
そしてラストに繋がるあの展開は本当にそれでいいのかなぁ幸せなのかなぁと思わせる様子には観客に疑問を投げるようなラストに感じました
まぁ何を言いたいのかと言うとこの映画人も選ぶし、監督が言っていた今の社会に対するシステム自体に疑いを持つ意識があればなお楽しめるブラックユーモアが理解出来るならとそういうことでした。

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Yuuki

4.0説明困難な現代のアイロニー

2025年12月12日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

当然ながら、作品の解説や予告などを見るとシンプルかつ分かりやすくなっているけれど、実際の作品は、まさにその通りとはいえ、事前の情報や予測が陳腐で稚拙だと思ってしまうぐらいかなり複雑に入り組んだ内容で少しでも気を許すとついていけなくなるような印象でした。
単に、現実の時間軸において架空のまちで起こること─という認識で観賞するのがよいかと─。
かなりスローで静かに始まるため、しばらくはつらいかもしれませんが、味わい深い演出とかアイロニーなんかを噛みしめるとハマると思うんですが、多少長い作品なので、興味を持てなかったり削がれたりすると結構つらいような・・・
途中で激烈に変化するのでそれまでじっと想像を働かせながら楽しんでいれば後半はすっと無心で楽しめるはずです、多分・・・
かなり分かりづらいところがあるのでそれをどう処理できるか、それによって作品の評価がだいぶ違ってくる気がします。そして作品の印象も─。
自分はこのこねくり回した内容に面白みを覚えると同時に今をめっちゃ皮肉っていてかなり面白いと思ったのですが、不思議な怖さも感じました。
この世の変な部分を奇怪に描いてくれる作品もまた重要かなと思ったりするのですが、まぁあまり堅く考えずに見た方がいいとは思いますけど、やっぱもっと短く─とは思ってしまいました。

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SH

4.0スマホに寄生された現代人 ✕ コロナ禍の先の見えない不安や焦燥 = 見えない敵との戦い"まぜるな危険" in 対話が失われた世界

2025年12月11日
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鑑賞方法:その他、映画館

起きたら先ずスマホを見る。異様に高まった緊張状態の中で誰もが孤独や苛立ちを感じては、誰かと繋がろうとリアルでないオンラインの社会に依存し、何かと戦い、状況は混沌を極め、それらがやがてリアルに取って代わって喰った…。スマホに寄生された現代人が、自分の意見(正義・主義主張)と思って、そこまでして守り"誰かと"戦ってきたものは何だったのだろうか?それぞれの事実が錯綜しながら、結局のところ空虚な独り相撲みたい。
ファーストカットから示されるのは、見えない敵との虚しい戦い。堰を切ったように誰もが何かと戦っていたコロナ禍の混乱は、スマホ・SNS(Facebook・Instagram etc.)を通してこんな田舎町にまで…。でも、何と戦っているのか?分断され病んだ現代社会を象徴するネット社会こそが、視野が狭くなる原因。"同じ考え"(本当に?)の人と容易くつながれるSNSの危険性と中毒性。自分の世界に閉じこもって凝り固まるな。ヤケになって、"そうだ"と決めつけてかかるな。
この土地じゃない、俺の問題じゃない!簡潔に考える保安官、ペドパス市長との泥仕合な市長選が今始まる!メイン2人の通りを挟んだ睨めっこは、タンブルウィードならぬ紙切れが舞って、さながら現代の西部劇のようなスタンドオフだった。自分が正しいマン。
誰もが認めるであろう豪華キャスト。メインの対戦カードである2人に加えて、やはり圧巻のエマ・ストーン、そして途中参加でこんな強い面々の中でも食われることなくしっかり場をかっさらうエセ・イエスでマンソンみたいな胡散臭いカルトゴッドのオースティン・バトラー。作品前半・中盤までの題材に忠実なテンションの積み重ねから一転、アリ・アスター節全開の後半戦へ怒涛の雪崩込み。予想打にしない展開には驚かされながらも面白かった。ホアキン・フェニックスが走ったら、とりあえず面白くなる!
ロックダウンされて誰もいない通りで、不満は怒りとなって噴き出し大爆発!踊らされて、狂って、壮大なガス抜きから通りに飛び散る火花は、やがて熱狂の炎へと火に油を注ぐ…!!そうしたコロナ禍以降の混沌としたカオティックな世界の状態を、一つの町を舞台にまるで縮図のように描いて、観る者に問いかけてくる。厄介な前作『ボーはおそれている』よりわかりやすく面白かった。

陰謀論おばあちゃんの傀儡

P.S. 映画comに、アカウントログインできなくなったことを何度も問い合わせているのに、全く何も返信など無くて悲しい…。

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とぽとぽ

2.5話の割に無駄に長い

2025年12月10日
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鑑賞方法:映画館

難しい

長い割には大した内容でもなくスリラー?って感じの映画でした。コロナでロックダウン中を舞台に田舎の保安官が悪さしただけの話し。

最後襲ってきた連中は結局誰だったんだろうか。
登場人物が少ないわりにはよく分からなかった。
妻はどこに消えた?
保安官の仲間2人の内、疑われた人はい 生きていた?
もう1人は吹っ飛んだのかな?
帰宅したら忘れてしまったが色々疑問が。
でも面白くなかったな。観て後悔した。

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ノブ様

5.0なぜ人は争うのか?戦争の縮図

2025年12月8日
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鑑賞方法:試写会

さすがはアリ・アスター監督!ものすごい映画が完成しました!
ある意味、現代の闇を暴くホラー

日本でもマスク警官が横行していた2020年が舞台
次から次へと想像の斜め上をいくブッ飛んだ展開に終始釘付け!
「何でそうなっちゃうのよ〜」と思いながらも、決して観客を置いてけぼりにしない。ホアキン・フェニックスの説得力もすごい!

思い込みが空回り。
それぞれの野心や嫉妬が渦巻く中で
味方でなければ敵。正義でなければ悪。白でなければ黒。
お互いに都合の良い言い分を無理に通そうとするから争いになる。

名探偵コナンばりに「真実はひとつ!」と決着をつけたがるのは、4年に一度二者選択を迫られる2大政党のお国柄だから??
そういえば…子どもの頃に見たアメリカのホームドラマ『ファミリータイズ』でマイケルJフォックス演じる主人公の政党ネタが衝撃でした。
保守党だの共和党だの言うだけで、大爆笑。
(日本みたいに政党が多すぎても政権争いで不信感が募りますが;)

通りを挟んで敵と味方に分かれる内戦も
【共存】の二文字さえあれば。。。
無理に片方に取り込もうとするから悲劇が起こる。

じゃあ、なぜ“正しい”を一つに決めないといけないの??争わなくてはいけないの?
答えは簡単。
一番得をするのは誰?

相手を危険分子だと決めつけるスピーチは湾岸戦争の介入とダブったし
責任転換や矛先のすり替えは、関東大震災のデマがよぎりました。

そもそもアメリカは多民族国家だけれども、日本でも様々なカテゴライズで括られることがある。
それらへの偏見、先入観、バイアスかけ放題なところに問題が…
ヤバくなったら責任転換。
後半、いよいよカオスな展開になるのですが、ひどい仕打ちを憂いている暇も無くどんどん話が進むので、気持ちが追いつかない。
アドレナリンだけがドバドバ放出されて
「こんな風に巻き込まれていくのかも。」と戦慄しました。
(自分の言ったことのしっぺ返しは面白いけど)

動画は瞬く間にあらぬ方向へ広がり、切り取られて別の意味を持つ。

マスクを着けたい人はつければ良い。
ただ、マスクをつけなくても良いと言う人に無理強いするのは争いのもと。
「嘘つきは泥棒の始まり」って昔から言うけれど、今や「正義は暴力の始まり」なのかも?
AIのフェイク動画まで混ざって溢れる情報を、どう読み取って何を信じるのかは自己責任。
コロナは終わったわけではない。
@MEWSBOX_jp

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NUMAYA

4.0色々考えさせられる面白さがあった!

2025年12月5日
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鑑賞方法:試写会

知的

驚く

ドキドキ

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でぃず

4.0それなりに大物だと思ってた

2025年12月4日
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怖い

興奮

驚く

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カズユキ

3.5皆んなが通ったあの時代ですが

2025年12月3日
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鑑賞方法:試写会

パンデミックの中、皆んなの様々な主義主張が顕になり、それを曲げられない人たちの間で、玉突き事故みたいに問題が続いていくのだけど。
誰しも普段は良いけど、問題が起きた時ほど本性が出てくる!!
そして、自分に後ろめたいことや、まだその思想が固まってないブレブレ期ほど一部の過激な発言に惹かれてしまう人々もなんかリアルだし。

ジョーは一度振り上げた拳は下ろせないというか、一度ぶっ放した玉は引っ込められなくて暴走したんだろな。
普段ならブレーキの効く普通の人たちが極限に追い込まれた時のぶっ壊れる様子を観た気がする。

お化けは出てこないけど、SNSという現代のホラーが強かった。
あと極限状態で人がじわじわ狂って行く様の怖さよ。
面白かった!

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icco

3.5射撃うま過ぎ

2025年11月23日
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鑑賞方法:その他

コロナ禍でロックダウンされたアメリカのエディントンで起こるドタバタスリラー劇。機内エンタメで鑑賞しました。

保安官のジョーが感情任せでやらかした事が積み重なって後に引けない事態になっていくのですが、その人間臭さが妙に滑稽。犯人でっちあげも浅はか過ぎて苦笑。コロナ禍のマスク問題やBLMそしてカルトなどアメリカ詰め詰めの2時間半でした。マスクするしないについては日本も敏感になっていたのを思い出しました。

アリ・アスター&ホアキン・フェニックスといえば前作「ボーはおそれている」が思い出されますが、奇妙な演出や難解さはなく見やすいです。

やっぱりホアキン良いですねぇ。

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Yum
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