劇場公開日 2025年12月12日

エディントンへようこそのレビュー・感想・評価

全171件中、121~140件目を表示

4.5映画会社のキャッチコピーって本当にそう思ってる?

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

アリ・アスター監督の作品はいつも気持ちをどこに持って行かれるのかとワクワクするのが楽しい作品と思う。(あんまり真面目に向き合わないほうがいいかも、映画という娯楽だし)
そういう意味ではとても楽しめた。見終わった後友達とわちゃわちゃ言ってる時点でいい映画だと言える。(面白かったねの一言で終わる映画は内容もすぐ忘れてしまうし、観たこと自体も忘れる)
ただ、小さな町の騒動が全米を揺るがす的なキャッチコピーはどうかと思う。元々BJMがあり、それを受けて街に騒動が起きたわけだし、最終的に全米に波及したわけでもないし。
映画会社はどう思ってこんなキャッチコピーを付けたのか?JARO案件じゃないの、もはや。

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ヒデキング

1.5迷路?

2025年12月13日
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難しい

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しんちゃん

3.5現実世界こそ究極の悪夢。アリ・アスター健在。

2025年12月13日
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笑える

怖い

驚く

「ヘレディタリー」から「ボーはおそれている」までの3作品で一旦は終わって新しいジャンルに手を出すのかなと思っていた。。。
だが、悪夢は。。。まだ終わらない。笑
アリ・アスター健在。「ヘレディタリー」以降嫌っていたがここまで徹底して同じテーマを姿を変えて描いていく姿勢に逆に好感を持つようになってきた。
コロナウィルスが流行った2020年のアメリカの田舎町エディントンを舞台にSNS、陰謀論、BLM、権力争いで町がパニックと殺戮の場と化す様子をダークユーモアと社会風刺たっぷりに描く今作。今までオカルトやカルトや精神世界でのアブノーマルなテーマを描いてきたアリ・アスター監督が「現実ネタにしよっ!」と手を出したテーマがコロナウィルスだった。
「ボーはおそれている」から短期間で作り上げたこともあってそろそろやばいぐらいの駄作がくるかもしれないと身構えていた。プロモーションも控えめだったし。でも安心して。いつも通りのアリ・アスターだよ。笑
アリ・アスターの沼は毎回考察しがいがある。
表向きにはコロナウィルスがテーマだがやはり今回も「支配」、「洗脳」と「母」、「女性」がテーマだ。登場人物一人一人が自分だけの歪んだ現実の中を彷徨っている。
ただ、精神疾患を持つ者を弄ってくるあたりだけはいまだに好きにはなれない。アリ・アスターの映画はどこか黒魔術に似ている。見たらハマってしまう、一緒に地獄行きの闇のグループ儀式に付き合わされているのだ。気づかないで何となく見るとつまらねーってなってしまう。よく見てほしい。最初から全て流れがちゃんと決まっている、いつものやつだ今回の全てを操っている一見見えない恐怖とは何なのか?映画を通して描かれるある会社に注目してほしい。
やたらと太陽がクローズアップされているのも気持ち悪いと思った。町の名前が「エディントン」というのもどうもおかしい。というのも架空の町だが。。。何故?その名前なのか?調べた結果やっぱり全てちゃんと意味があった。どうもアーサー・エディントンという世界的に有名な天文学者から名付けた臭いのだ。Wikipediaで彼の経歴について調べてみると実に面白い。
私達が日頃から決めつけている「現実」や「正義」とは何なのか?もしかして私達は見えない大きな力に操られている、カルトの一員にされているのかもしれない。アリ・アスターは常に不安を抱えて生きてきたのだと思う。彼の中にある疑問や不安は今回そのまま我々にも投げかけられた。
このパラノイア的世界観に迷い込もう。全く悪趣味な監督だよほんと。「ボーは恐れている」から短期間でここまで面白い作品作るとは。すごいエネルギーだ。
鑑賞は複数回をおすすめする。

ところで日本の皆さん?あなたたちも変な個人崇拝に走ったりSNSで「正義」振り翳して暴れたりしてませんよね?ちゃんと周りが見えてますか?大丈夫ですか?アメリカの悪口言う前に少し考えてみましょう。おっと。誰か来たようだ。

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Anarchist

3.5気持ち良くない鑑賞後感はアリ・アスターならでは!

2025年12月12日
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ひでちゃぴん

3.0なんかちょっと難解…

2025年12月12日
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コロナ禍の市長と警官の対立から始まりSNSでの誹謗中傷、ライバルをおとしめる情報発信やら銃社会称賛の力支配とか描かれていることが多すぎて中盤から方向性がわからなくなってきた。おまけにペドロパスカル見たさに行った割には意外には早い時間から登場しなくなっちゃったし。終盤の怒涛の展開は見応えあったけどアメリカ社会理解してないとなかなか難解かも…。

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peanuts

4.5意味が分からない?それがどうした?最高です。

2025年12月12日
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ずっと楽しみにしていた作品だったので、
久しぶりの公開初日に鑑賞。
週末の夜なのにお客さんは10人ちょい。
逆にこの人数がアリ・アスターの新作を本当に楽しみにして来たんだと思うとリアリティがある人数で嬉しくなる。

アメリカの過去や現在に渡る、ありとあらゆる闇や陰謀や差別やあれやこれやを全て同時に噴出させたようなカオスな街エディントンでの出来事が、コロナ禍において化学反応を起こして様々な場所で引火して行く。
前半、というか中盤過ぎまで陰鬱としたロートーンなシーンも多く、油断すると時折意識が遠のいてしまいそうになった。しかし!その貯めに貯めた前フリを全て回収しながら、すべてをぶち壊して爆発行く後半の爽快感たら無い!!終始画面を見つめながらニヤついてしまった。
ホアキンフェニックスもエマストーンもペドロパスカルも皆素晴らしい存在感。
評価が分かれる所は理解しますが、映画、が好きな人には本当に好きな作品である気がします。
だから私は絶対に劇場の大画面で観る事をオススメします。

p.s
作品を観て、よく分からなかった、というコメントを散見するのですが、全てを分かる必要なんかあるのでしょうか?私もこの作品を観て、細かい所なんて何がどうなってるのか正直分からなかったです。だけどどこか爽快で、音楽も素晴らしくて、なんかよく分からんけど最高に面白かった!それでいいのではないかな、とよく思います。
だから日本のフライヤーやポスターは説明書きだらけで、スーパーのチラシの如く、いつもカッコ良く無い。壁に貼れないものばかり。
観客に媚びた説明台詞ばかりに馴れてしまった人には、このような作品は意味不明なのかも知らない。けど個々の他人が表現する物など元来意味不明だと思うし、それをまた分かる範囲で個々に楽しめば良いんじゃないかな、と個人的に思います。
こういうどこか私的な感覚?で突っ走ってる作品とその監督が大好きなので、これこそが映画、と思いずっと応援しています。
乱文失礼致しました!

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MOON

3.5【”小さな諍いがドンドン拡大して・・、そして因果応報。”今作はニューメキシコの架空の町エディントンで繰り広げられる反人種差別運動や陰謀論を背景にした、アリアスター節全開のシニカルコメディなのである。】

2025年12月12日
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怖い

興奮

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NOBU

4.0アメリカ!

2025年12月12日
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前半少々眠かった。
真ん中あたりから話が動く。皆さんレビューされてるように現在アメリカが抱える問題が全て小さな田舎町で濃縮スープになってます。古い権力と正義が、新しい考えと対立し崩壊爆発する話です。
スープの具は、銃とアメリカン・ドリーム、人権運動、マスク着用、新興宗教、テロリス、、誰が正しいのか?誰が正義なのか?わけわからなくなって、結末もなんかモヤモヤするワンバトルアフターアナザー的最先端なアメリカでした。
ボーはかなり興行的に振るわなかったようですがアリアスター見たいな変な監督は作品作り続けて欲しいです。

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masayasama

2.5詰め込み過ぎで途中で迷う

2025年12月12日
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カツベン二郎

3.0こんなもんか…

2025年12月12日
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なんだか訳が分からないが、BLMもCOVIDもアンティファもピザゲートも全部まとめて茶化してるのかな。特にテロリストはあいつらなんだったの…?
その割にはそれ程面白くないしなんといっても長い。評価された監督が自由にやらせて貰って長くのんべんだらりとした作品になるパターン?
まぁ、アリ・アスターはもともとさほどでもだったので、まぁこんなもんか…

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ぱんちょ

4.5爆笑と胸糞悪さが同時に襲ってくるコメディー/ポリティカルスリラー

2025年12月12日
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sugsyu

0.5全く面白くない

2025年12月12日
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アリ・アスター監督作品が好きだったので、敢えて全く情報を入れないまま鑑賞。
ナニコレ?
設定も分かりにくいし、全然面白くない。話しが理解できないので、何度も寝落ち。
アリ・アスター監督には、斬新なホラー作品を期待していた。
政治や社会風刺を語りたかったのだろうが、如何せん面白くない。
正直、ガッカリさせられた。

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カワハギ君

4.5対岸の火事エンタメ

2025年12月12日
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ものがたりのはざまの

3.5アリ・アスターが現代社会に警鐘を鳴らす

2025年12月12日
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個人評価:3.7
コロナ禍の最中に巻き起こるある町での大騒動。そこはウィルスより深刻な現代の闇が蔓延る世界。人間に巣食う負の思想はマスクでは防げないし、こちらの方がより深刻だ。アリ・アスターらしいブラックユーモアで現代社会に警鐘を鳴らしていると感じる。
物語としては間延びする箇所は多かったが、テーマは一貫し、横道には外れないので前作よりかは観やすかった。

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映画BARシネマーナ

4.0アリアスターはアメリカに何を言いたい?

2025年12月12日
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興奮

ポーはおそれている の続編かな。
あれはちょっと伝統的なアメリカが話題だった。
今回はコロナ陰謀論BLMカラード、そして銃。
相変わらずのアメリカあるあるのてんこ盛り。
20年後には時代背景の解説無しに見れない映画。
時代の記録にはなるだろうけど。

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HigeKobo

4.5アリ・アスターの面白さは物語が予測不能なところかな 話を広げすぎじ...

2025年12月12日
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楽しい

怖い

アリ・アスターの面白さは物語が予測不能なところかな
話を広げすぎじゃないかと心配したけど、「ボーはおそれている」より話が脱線しないし、最後は全部吹き飛ばしてくれた
ランボーかよって笑ったし、楽しめました

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NOSTOS3

4.0嘘から出たまこと。兎に角、主張 × 主張のカオス状態で、現実社会の...

2025年12月12日
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嘘から出たまこと。兎に角、主張 × 主張のカオス状態で、現実社会の縮小番を見せられているかのよう。

アリ・アスター作品の「最後は何処に連れて行かれるの?!」感も健在で、十二分に楽しめた (すべてを理解するのは端から諦めているし)

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こち

3.5“コロナ禍”と言う背景だからこそ、解らなくもないストーリー

2025年12月12日
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『ヘレディタリー 継承』を劇場で初めて鑑賞して以来、監督作品のみならず製作に名を連ねる作品も観続けているアリ・アスターの新作。或いは、普段映画を観る機会が少ない人にもその名前だけは“独り歩き”しているくらい日本でも有名になったような気がしますが、、本作の公開規模は思ったほど大きくはなく、それは私の単なる思い込みか?かく言う私はチケット購入に半日出遅れ、TOHOシネマズ日比谷は好みの席が売約済みだったため今回は日本橋で鑑賞です。
時は2020年5月、COVID-19のパンデミックによってロックダウンとなったニューメキシコ州エディントン(架空の町)。収束の見えない“未知の疫病”に対する恐怖や不安、そしてネット閲覧時間の激増によりそこで拡散される“如何わしくもデカい声”に翻弄され、人々の心理のそこかしこに“火気厳禁”な不穏さを秘めています。そしてその“ファイヤースターター”となるロッジ(クリフトン・コリンズ・Jr.)の奇抜な言動、、いや、確かに当時日本にも「ばらまこう」とニュースになった人がいたな。。と、それは兎も角、暴れるロッジを取り押さえるべく呼ばれた保安官・ジョー(ホアキン・フェニックス)ですが、彼自身もまた持病を理由に“マスク否定”を公然と貫く姿勢は公人らしくもなく、結局、そんな彼の独りよがりで浅はかな言動に引きずられるようにして、徐々にエディントン全体に波及し始め、狭い町は一気に混沌化していきます。
前作『ボーはおそれている』に続き、主人公ジョーを演じるのはホアキン・フェニックス。その印象が強く残っているため、鑑賞前は「今回もまたぶっ飛び過ぎていないか」とやや心配もしておりましたが、自分も経験をしてそれなりに思うところがある“コロナ禍”と言う背景だからこそ、解らなくもないストーリーは意外に取っ付きやすいと感じました。勿論、特に前半における「皆がそれぞれ言いたいことを言う」カオスな状況に、対立構造が分散・拡大しすぎて集中力を削がれそうになりますが、中盤、不意に“引かれたトリガー”をきっかけに悪夢は現実となり、そして突拍子もなく展開して最早映画のジャンルさえ変わって見えるほどの印象。ただ、その“突拍子のなさ”の程度がこちらの予想を程よく上回るレベルのため、決して置いていかれることなく最後まで楽しめます。
と言ことで、アリ・アスターとしては比較的“人を選ばない”内容で観やすい作品だと思います。ただ逆に言えば、これまでの作品に比べると“突き抜ける”ような特徴に欠け、やや物足りなく感じる方もいるかな、とも。また決して共感とは程遠い内容に対し腹を立てる方もいるかもしれず、、安易にお勧めはしづらい作品でありますが、不真面目な私としては傑作とは言えないまでも充分楽しめた作品でした。

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TWDera

4.0(アリ・アスター+ホアキン・フェニックス)✕A24=クセ強でクセになる

2025年12月12日
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LukeRacewalker

3.0傑作ホラー映画、2作品を撮った監督。もう、まった無しです‼️

2025年12月12日
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新作を期待値MAXで待っているファンとしては、残念な作品です。
役者で人を呼ぶんじゃ無い方が良い気がします❗️
内容は面白いと思います。
脇の役者が良いです。
新たな発見に挑戦して下さい‼️

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おさむ
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