劇場公開日 2025年12月12日

エディントンへようこそのレビュー・感想・評価

全179件中、101~120件目を表示

3.5今回も

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

囚われた者の地獄絵図だが現実世界に見る悪夢に引っ張られてか今回はフィクションの飛躍が足りない観も
それを補うアクションはこれはこれで楽しめるけど

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p.h.o.e.

3.0私にはわからない

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

ずっと何か面白くなりそうな種が蒔かれるのに、どれが主軸になるのかわからないまま話が進み、最後本当に頭を抱えるくらいわからない方向にいったまま終わった。割と長い映画なのに感想が「わからない」ってどういうこと?

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みかんのタネ

4.5ぶっ壊れたアメリカ全部見せます、なスリラーコメディ

2025年12月13日
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つとみ

3.5アリ・アスター監督が抱くネットやSNSへの不信感作品

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

知的

「エディントンへようこそ」大好きなアリ・アスター監督作をTOHO日本橋で公開2日目に鑑賞。

今作はホラー映画というよりはクライムスリラーに近いテイストのブラックコメディー。コロナ禍における冷静かつアイロニカルな監督の視点が重層的におりなす作品。個人的にはもっとホラー要素をもっと強めて欲しかった。

インターネット、データーセンターの建設ラッシュ、SNSの暴走と陰謀論者の激増。コロナ禍はパンドラの箱を開けてしまった。従来から続いていたアメリカ🇺🇸社会の分断は、コロナの大流行が加速させてしまった現実を我々は受け入れなければいけない。

コロナ禍の2020年5月、ロックダウンされたニューメキシコ州の小さな町エディントンで燻ぶりながら対立する閉塞感があぶり出す人間関係。前半60分は何も起こらないが、終盤以降は炎上🔥爆破、人間関係の崩壊などが連続する構成。

本作は小さな町の事件として描写しているが、本質的には、世界中の至る所で似たような事件や社会の分断が発生している事のほうが最も恐ろしい事実。
監督はその恐ろしさを炙り出したかったのではないだろうか。

ラストの着地点はある意味、全員がハッピーエンドなのかも…。インターネットやSNSをより加速・暴走してくれるデータセンターの新規オープン、あれだけの悪事を働きながら逮捕されずに、生命を落とさずに、見事に当選してしまった寝たきりの保安官ジョー。そして彼を支える陰謀論者の義母(ディードル・オコンネル)の一人勝ちは強烈な皮肉である。

ジョーを残し、カルト団体の代表者ヴァーノン(オースティン・バトラー)と逃亡した元妻ルイーズ(エマ・ストーン)の勝ち誇ったような笑顔も印象的。陰謀論に囚われた人間が幸せになるって描写も皮肉たっぷり。(妊娠までしてやがる…)

本作は暴力、陰謀論、SNSの暴走がすべてを焼き尽くす炎上スリラーと銘打たれているが、実際に見てみると一触即発のバトルが勃発するアイロニカルな現代西部劇の様にも見える。

陰謀論やデマ、マッチョイズムなどに囚われた馬鹿な登場人物の誰にも感情移入できないキャラクター設定は、一周回って苦笑してしまった。本作はブラックコメディーとして十分に機能していると思う。

(メモ)
・主演ホアキン・フェニックス演じる保安官ジョー・クロスがどうしても、悪人キャラのなぎら健壱にしか見えなくて終始ノイズでした。

・現在公開中のディズニー社の「ズートピア2」もそうだが、陰謀論者が最終的にヒーローとして祭り上げられる映画が多いのは、モヤモヤする…。

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くまねこさん

4.0やだなぁ

2025年12月13日
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2025年劇場鑑賞346本目。
エンドロール後映像無し。

予告で想像していた内容は、マスクしろ派とマスクしない派が町中で戦争状態になって殺し合う話だと思っていたのですが、そんな単純な話じゃなかったぜ!

じゃこれハリウッド版八つ墓村になるのか?と思ったのですが、そうでもなく、さすがアリ・アスター監督、後味をどんどん悪くさせるぜ!
片方が善人で、それが理不尽に蹂躙されれば怒りも感じられるのですが、一概にそうとも言えない展開がまた・・・。
A24作品ってカタルシスがない作品ばかりで自分はあんまり好きじゃないです。そのうち好きな作品あるかもしれないので一応観ますけど。

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ガゾーサ

4.0やはりオカンが一番怖い

2025年12月13日
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「エディントンへようこそ」ネット、SNSがもたらす分断と対立という、使い古されたテーマを現代のウエスタンとして描いた怪(快)作。コロナ禍にアメリカを覆った陰謀論が全て詰め込まれたアリ・アスターからの悪夢の贈り物。そして、やはり歪んだ家族と母親の話に収束していくのがアリ・ アスター。

「エディントンへようこそ」加筆すると、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーンとリベラルな出演陣ですが、白人の若者たちのBLMがコケにされていたり、アンティファ陰謀論が本当になっちゃったりという描写もあって、一部の人はwoke 批判だと喜ぶんだろうな。

そのあたりは、コロナ禍以降の保守派vsリベラルの論争をあえてそのままぶち込んだ部分とアリ・アスターの世界観が共存しているのでわかりにくくて、誰が観ても居心地の悪い、後味がスッキリしない映画になっている。でも、それがアリ・アスターだもんな。

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ピンボール

4.0辛抱強く耐え抜いた先に面白さが待っている。

2025年12月13日
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辛抱強く耐え抜いた先に面白さが待っている。
序盤抑揚なくストーリーが進んでいく、それが妙に居心地が悪いのはアリアスター作品なんだなと思わせてくれる。数々の皮肉がふんだんに織り交ぜられており集中してみていくことがさらなる面白さになる作品であると思った。私は途中集中が続かない時間が出てしまった。
皮肉が多すぎて処理できない、そしてその皮肉が爽快感になっていない。これがこの監督の作品だと思い楽しむことができた。

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モトコ

3.0コロナ禍でホアキン、ランボー化する

2025年12月13日
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知的

驚く

ドキドキ

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ヤマナ

4.0タイトルなし

2025年12月13日
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ホアキン、アクションもあんなにこなすのかとびっくり。ラストシーンもいい。エマもいい。ちょっとわけわからなくなってるけど、データセンターというネタは新しくていい。材料は悪くないけど、そんなに政治的批判のある映画というわけでもなく、何だかわけのわからない映画。

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Emiri

3.0相変らずのクセツヨ映画

2025年12月13日
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A24のアリ・アスター作品だから、そのつもりで身構えていたが、相変わらずのクセツヨ映画だった。
前半は、コロナ、ブラック・ライブズ・マター運動、SNS拡散などのちょっと古い時事ネタのてんこ盛り。ゴタゴタするばかりで、眠気がきた。
後半は一転、銃撃戦など意外な展開で楽しめたが、例によって訳わからない部分もあるのがこの監督で、どうも苦手だ。

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ファランドル

3.0社会の醜さ

2025年12月13日
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jax

4.5ごった煮な感じがハマるかハマらないか

2025年12月13日
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楽しい

斬新

ドキドキ

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松下

3.0ドタバタ不条理映画にようこそ‼️❓

2025年12月13日
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コロナや人種差別などの社会問題とはほぼ無関係で、それらをそれらしく問題提起してるようで、ただ、ドタバタしてるだけ。主人公を含む意固地で自己中心的なものが病的なので殺し合いがとめどなく続くので、この映画にはアイデンティティのかけらもなく、驚かせて、さあどうですか、の類。多分、アメリカの暴動やテロも、単なる略奪や殺しだと言いたいのかな、それもあるだろうけど、それを映画にすると、何を伝えたいのか、虚無感が漂う、それもまたアメリカの真実だと言えばそうなのかも、何も期待せずにどうぞ。

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アサシン5

4.5人間が生み出す不協和音

2025年12月13日
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 アリ・アスター監督、相変わらず人間の不協和音を生み出すのが大好きなご様子。前半は、アコースティックな感じでゆったりと奏で、後半はダウンチューニングでラウドに煽ってくる。

 遠い昔のように感じてしまうコロナ禍。不要不急派に見つからないように隣の県の映画館に足を運んでいたことを思い出した。
 日本と同じようにアメリカにもマスク警察がいて驚く。このエディントンに限っていえば日本と同じレベルの圧力で、マスクを強要する。
 日本と異なるのは、トランプ第1次政権下で、白人至上主義の台頭、ブラックライブズマターの過激化があって、何かが起こると発火してしまう空気感が充満している。
 そんな中で、ゆったりした感じで物語が始まるが、保安官の義母が陰謀論にどっぷりハマっていて、この人がやらかしそうなんだよね。

 ジョー保安官が暴走モードに入ってからは、テンポアップして俄然面白くなる。最初から飛ばしてくれよって思うけど、いきなりトップギアになるのも悪くない。
 アリ・アスター監督も年齢的にwokeの人々の心情に近いのだろうけど、全方位的な毒のある皮肉でそれぞれの人々を的にかける。

 エピローグでは、さらに毒ガス満載のシュールさで笑ってしまった。あっと驚くような生命力でございます。

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bion

3.5A24らしさ満載!前作より観やすかった!!

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

前作の『ボーはおそれている』が割と早めに駆け込み観賞になっちゃったのを思い出して、今作は初日に!

いや〜あの時“ボー”観ておいて本当によかったーε-(´∀`; )
アレ観てなかったら確実に置いていかれるヤーツーwww
ボーと比べたらエディントンのが観やすくて分かりやすくて、共感できるから良き良き✨

時はコロナ禍、アメリカの田舎町での日々ををアリ・アスター監督風味で満遍なく味付けた風刺たっぷりの作品。アメリカのようでアメリカでない。極端な解釈をすればあのコロナ禍初期の異常さはどこの国にでも当てはまったのではないかな。“頭では理解できないほどの周りの状況の変化に対応出来ない人の変化”が自分達の日常に突然起きたあの時はおかしくなる人多かった気がする(←自分もね)

それをアリ・アスター監督の見方とA24の独特の色彩・音響・見せ方で見せたらこうも魅力的になるんだーと納得🌀

ホアキンって大好きな俳優さんだけど、今作はペドロ・パスカルとオースティン・バトラーのが好みの味わい出してたかもな。
シェリフ見ながら誰かに似てるとずっと思ってたけど“ブラックゼウス”だゎ←

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らまんば

3.0ポスターチラシのせいかも

2025年12月13日
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監督には興味なくだいたいキャストで選ぶミーハーなので予告映像見てあれ?ホアキンなのにコメディなのか?と何の前知識もなく鑑賞
ペドロパスカル、部下の2人、バタフライだっけ
それ以外は全員病んでる人たち
(もちろんエキストラ級は別)

どっか後ろからいびきが聞こえて…
終盤の銃撃戦でお目覚めになったことでしょう
ワタクシ、ダヴィンチコードシリーズのインフェルノ以外ではウトウトしたことありません!自慢⁉️

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piroko

3.0情弱VS情弱

2025年12月13日
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難しい

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マツナミコ

2.5小ネタ

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ばかりが興味深く、それをコラージュの様に散りばめた感。大元のお話に骨太さを感じない。
陰謀ばかり口走ってる義母、すぐ踊る若者、凶悪なBLM運動・・スマホ操作だけがスピーディーになるだけの様な虚しさを感じる。
最後の銃撃戦がグダグダ。ホアキンはコロナじゃなかったのか?でも熱演でした。

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トミー

3.0バランス

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

167本目。
コロナ禍の中での出来事。
錯綜する情報、何が正しいのか?と言う時だったから、描きやすいのかとは思う。
何かが狂って、バランス壊れて、それが自分自身、周りを狂わせていく過程は面白く、コメディに思えた。
画、音が割かし好みではあったけど、流石に長いし、序盤寝落ちしてしまったから、この評価。
寝落ちしなかったら、どっちに転ぶかは分からない。

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ひで

0.5正直解らない

2025年12月13日
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鑑賞方法:映画館

アリ・アスター監督の悪い部分だけ詰め込んだ映画。アメリカの負の何を詰め込んだんだろう。
ただ長く全く理解できなかった。

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るい
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