「アリ・アスター監督らしい」エディントンへようこそ MOVIE FUN MAMIKOさんの映画レビュー(感想・評価)
アリ・アスター監督らしい
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お前、ただホアキンを酷い目に遭わせたいだけだろ!と突っ込みたいぐらい因果応報なラスト。
予告では新型コロナウィルス禍、小さな田舎町でパンデミックを信じる派、マスク至上主義と陰謀論者、マスク否定派が対立する狂想曲なドタバタシニカルコメディかと思えばホアキンが市長親子を暗殺し仲間の黒人保安官まで陥れる様から?が。
あんな小さな町の市長になりびっくりするぐらいくたびれたエマ・ストーンの奥さんとよりを戻したかったのかと。
パンデミックにBLMも重なりカオスとなり、なぜかアンティファのテロリストまで乗り込み、めちゃくちゃに…。
アンティファなんか実体がない自然発生的なアナーキストなのにトランプのデッチ上げみたいにしたらダメだろと。
何かアメリカの銃社会や陰謀論者にリベラルをまとめて馬鹿にしながらスベって寒いぞ!
消化不良とは言え、ハナからわかって観に来たので不快感は無し。
良くも悪くも、ひねくれもんのアリ・アスターらしく楽しんだ。
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