「うとうとした」エディントンへようこそ 吉泉知彦さんの映画レビュー(感想・評価)
うとうとした
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主人公が反マスクで、市長に反旗を翻して、市長選に立候補する。保安官なのに、事務所や部下を選挙事務所や秘書扱いする。公私混同が過ぎるがアメリカではありなのだろうか。そんな選挙戦や夫婦間の問題をグズグズ描いていて、眠くなってしまう。コンディションの調整に失敗したと思っていたが、他のレビューを見るとけっこう寝ている人が多い。この映画の作りが眠かったようだ。
クライマックスはとんでもないバイオレンスな展開となって目が覚める。しかし、最終的に選挙や主張などがまったく関係ないレベルに達する。特に銃砲店に入ってとんでもない機関銃で反撃して目が覚める。みんな死んで罪も罰も隠ぺいも何も関係なくなるのは、これでいいのか? 途中うとうとしたのでもしかしたら違っているかもしれない。
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