「現代のゴッタ煮寓話。」エディントンへようこそ デブータさんの映画レビュー(感想・評価)
現代のゴッタ煮寓話。
先ず、、予告で散々【アメリカの、とある田舎町が…新型567のパンデミックを境に滅びた…】みたいに煽ってたのに、、
全然…滅んで!ねぇじゃねぇかぁぁぁぁ!🤬
ん?、、いや、滅んでない方がイイんだけどさ、実際🙇♂️
あたしゃぁ、てっきり…«マスクする派😷»の市長派閥と[マスクなんてクソ食らえ派]の保安官派閥が、
“今日は皆んなに…ちょっと〇し合いをしてもらいまはす”的な感じでバトロワるのかと思ったよ!
んで、最期には【そして、誰もいなくなった☠】みたいなさぁ。
全く思ってたんと違った😅
正直…登場人物、殆ど全員…ロクデナシ😖😮💨
過去にワケ有り!そうなイッちゃってるホームをレスしちゃったオッサン🤪🍾と、
エスケープゴート🐏にされそうになって…それ以上の破茶滅茶に巻き込まれた哀れな黒人警官👮♂️と、
事件のキナ臭さに勘づいて、独り…真実に近付いたネイティブ🦅の血を受け継いでそうな警官だけが、
善人と云うか、無垢と云うか、罪が無いと云うか…
ホント…惡いヤツ程、枕を高くして眠るって謂うけどさ、、
観た後の…何とも言えない独特な後味の悪さ?😰
アリ・アスターらしいケレン味は、嫌味ったらしいくらい感じたよ。
マスクを《する・しない》もさ、
そりゃぁ2025年の今だったら、個人の自由で納まりつくけど…当時じゃ、やっぱマスク😷大事って思えたし、
そんなの単なる«こじつけ»じゃんって一蹴出来そうな陰謀論に、ドップリ浸かってガッチリ嵌ってしまうのも、世界中が…あの言い知れない終末的な不安で押し潰されそうな時だったら…致し方無し?とも思えるし、
それに…アンティファは碌でもねぇ連中って印象付ける表現をしてるのが、中々根性有るね!って感心したし、
スマホ一つで誰もが情報配信者に成れて、思わぬビッグチャンスを掴めてしまう功罪も在ったし、
もう…本当に色々とゴチャゴチャしてた。
でも、それでも噺が破綻せずに無茶苦茶になってないのは…本当に凄い😅
ただ、じゃぁ、底値無しに面白いか?って言うと、ソレはまた別。
『ミッドサマー』ん時は、禍々しくおどろおどろしくて…でも、なんつーか、最期はちょっとスカっとする様な爽快感ちゅうか…清涼感が在ったから、面白かったんだけど。
今作は、ムカムカやイライラ、不快感が、『ボーは…』ん時より深い😁
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