「死に至る病」エディントンへようこそ SHOさんの映画レビュー(感想・評価)
死に至る病
現代のアメリカを巣くう社会の病理を、新型コロナウィルスのパンデミックになぞらえた社会風刺的映画。SNS全盛の世の中、マスクをする物言わぬ聴衆達は何を思うのか?
死に至る病に感染する筋道は、善意の舗装で埋め立てられている。
炎上し、ヒートアップの後 に行きつく先は NO PEACE 平和なき世の中。
歪んだイーの文字が表すのは、eの字か? はたまた€の字か?
古き良き時代は、ブラウン管の向こう側。やがて訪れる未来には、怪しく光り始める新設の建造物。不協和音で不安を掻き立てるエンディング。
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