「初日鑑賞しました コロナ禍における人々に我慢と制約がもたらされた結...」エディントンへようこそ yuukiさんの映画レビュー(感想・評価)
初日鑑賞しました コロナ禍における人々に我慢と制約がもたらされた結...
初日鑑賞しました
コロナ禍における人々に我慢と制約がもたらされた結果、当時のその世相を振り返った際、最終的にはその我慢と制約によって堰を切ったようにもたらされた怒りから来る暴力と無秩序にも見える暴走が恐怖へと変わる様子を描いてるように見えました
コロナという見えない病原菌との戦い、当時のアメリカ社会における激しい警察抗議デモとの向き合い、後日本でも他人事ではなかったカルトや陰謀論者の問題、そしてSNSによる相互監視化社会…
ただの田舎の市長選挙だった筈が何もそこまでしなくても……となるような展開にはある一種の恐怖すら感じました。
そしてラストに繋がるあの展開は本当にそれでいいのかなぁ幸せなのかなぁと思わせる様子には観客に疑問を投げるようなラストに感じました
まぁ何を言いたいのかと言うとこの映画人も選ぶし、監督が言っていた今の社会に対するシステム自体に疑いを持つ意識があればなお楽しめるブラックユーモアが理解出来るならとそういうことでした。
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