「今回も内容的にはオリジナル」ヤマトよ永遠に REBEL3199 第四章 水色の乙女(サーシャ) ひろちゃん千葉さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 今回も内容的にはオリジナル

2025年10月16日
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鑑賞方法:映画館

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今回のふり返り担当はデスラー。
デスラー視点で過去の経緯を説明してくれる冒頭映像。
本編はヤマトがデスラーにガルマン星へ招待されて向かいサーシャと再開する所から始まる。
赤ちゃんで誘拐され2週間でいきなり少女に成長したサーシャの謎を説明。
昔の様にイスカンダル人は成長が早い訳では無い。
この時にガルマン星に程近いボラー連邦の辺境の属国バース星にボラー連邦から出撃命令が届く。
バース星はこの2年間の寒波による凶作と謎のエネルギー不安定となる星間現象ウラリアの魔女と呼ばれる謎の現象に苦しめられボラー連邦からの支援無くしては生きられない程に衰退していた。
こんな状態で戦いたくは無いが命令に背くと支援がえられない。
仕方なく辺境伯とも言えるバース星の領主ラムは旗艦ラジェンドラ号と自国の少数艦隊を率いてガルマン本星へ向かうのであった…
まあ全体としては繋ぎ回。サーシャの成長と存在や苦悩を説明している様な感じ。
辺境の星だったガルマン星が急速な復興を遂げた理由なども。
あとボラー連邦と属国との力関係やガルマン・ガミラスとの関係など星間国家間の争いの複雑化。
ウラリアの魔女の影響はバース星に近いガルマン星にも暗い影響を与えていた。
地球ではデザリアムによる地球支配の策謀が進んでおりよいよデザリアムの目的が進行してきた。
話がどんどん大きくなるが次回以降どうなるのか検討もつかない。
ヤマトよ永遠にとヤマト3とか色々ごちゃ混ぜにして再構成したからと言うのもあるだろうが、前回からオリジナルなストーリー展開と言って良いだろう。そうしないと話がくっつかないと言うのもあるが、壮大になりすぎてないか心配。
元に戻るのは終盤か?

ひろちゃん千葉
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