「脚本家の女性, 納得のゆく作品を書こうとするものの,行き詰まりを感...」旅と日々 woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本家の女性, 納得のゆく作品を書こうとするものの,行き詰まりを感...
脚本家の女性, 納得のゆく作品を書こうとするものの,行き詰まりを感じ.
映画は大きく2つのパートに分かれている様子.
前半は、この脚本家さんが手掛けた映画の映像. ビーチでの男女の会話劇.
後半は, この脚本家さんご自身が, 煮詰まって冬に旅に出たところ. 埋もれそうな雪山で, 得体のしれない宿主さんのところに転がり込んで過ごす数日間.
どちらのパートも, 描かれる天気が厳しくて. 大しけの海, 豪雪の山奥.
映像が総じて光量が控えめ.
音楽も, 時折流れる不協和音といい, 不穏さを増していました.
脚本家さんや, 出てくる人々もワケアリで
暗い中での自分探しのような. 考えることの多い作品でした.
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