「のんびり余白が多い」旅と日々 コビトカバさんの映画レビュー(感想・評価)
のんびり余白が多い
身も蓋もない事を言ってしまうと、主人公が韓国人の脚本家なのは何故だろう?
韓国語で書いて、日本語に翻訳してセリフにしてって、二度手間じゃないのかね?
辿々しい日本語を話す韓国人と、ぶっきらぼうな宿主の交流を描くには波長が合うからなのか。
宿のことを書けと言いながら、質問に答えないとか、あんな無愛想な人、普通だったら帰っちゃうもんね。
鄙びた所にに泊まってみたいという需要はありそうだけど。
河合さんパートは、嫌いじゃないけど謎だらけでよく分からんと思ったら、そういう構成なのね。
夏の海と冬の山、良いコントラスト。
警察に怒られたくらいで、特に大きな出来事もなく、ゆったりのんびり。
パトカーも、わざわざサイレン鳴らして来る必要があるのか、緊急事態でもなければ、そもそも他に車走ってないんじゃないか。
こういうのんびりしていて、余白の多い映画は好きだなぁ。年1くらいで観たい。
ちょすなって久っしぶりに聞いた。
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