「映画内映画&トークショーが既視感」旅と日々 minavoさんの映画レビュー(感想・評価)
映画内映画&トークショーが既視感
自分の書いたものに自信がない韓国人女子の脚本家が、雪深い民宿に迷い込んで、宿の主人と過ごすうちに、普通なことや常識を取っ払ったところに人生のおかしみがあると気付く映画。
映画内映画の上映会、トークショーがおもしろい。おもしろいのは、脚本家が自信ないって言ってるだけあって、よくわかんない青春ドラマの内容と、それを見せられてる学生。いつものボクらがスクリーンの中にいる。一人だけ、めちゃくちゃ刺さりました!って感動してる。
最近、トークショー付きの映画鑑賞にあたることが多いけど、よくわからない映画でもなんか納得させられてしまう。
民宿のシーンではトンチンカンな主人に笑いもおきてた。でもこの映画は、圧倒的に多かったおじさん客じゃなくて、若く悩み多きクリエイターの人が見ると、なんかほっこりできる内容かと思った。
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