劇場公開日 2004年10月30日

「トムが殺し屋の悪党?!」コラテラル じゅんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0トムが殺し屋の悪党?!

2018年9月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

14年も前の映画。いやー これは疲れる〜 トム・クルーズに本気で追われたら相当怖いなと思い知らされる映画。他の人が演じたどんな悪役よりトムが演じる悪役の方が不死身な気がしてターミネーターのように恐ろしかった。トム演じるビンセントは冷酷非道で仕事を全うする殺し屋 対して ジェイミー・フォックス演じるマックスは優柔不断だけど人を気遣う優しいタクシー運転手 このタイプの違う2人のタクシーでの会話が印象深い。終盤からビンセントの最後の標的が女検事のアニーだとわかってから話がぐんとスピードアップしてハラハラする展開に! ビンセントが最後に言った「ロスの地下鉄は人が死んでいても誰も気づかない」がすごく切なかった。。
これは余談だけど この作品に出てるマーク・ラファロが若くていかつくてハンサム!アベンジャーズのバナー博士とはまるで違う人に見える!

じゅん