劇場公開日 2025年6月27日

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男のレビュー・感想・評価

全426件中、281~300件目を表示

2.5オールドメディアの大罪と木村文乃の愛

2025年6月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

亀梨久々にでてきたと思えば、相変わらず下手… あんなチャラい記者いないだろ〜(演技同様三流かよ… ファンに殺される…)
出来た配偶者 木村文乃 ちょっとぽっちゃりしたけど、爪の垢飲ませて〜(コレも配偶者に殺される…)
柴咲コウは、ハマり役
あんな正義の見方の弁護士いるんだろうか…
結論としては、オールドメディアは死すべきで、エンドユーザは判断能力を高めるように努力すべき(TV無い奴が言うなよ…)

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ろくさん

4.0他人事では済まされない、身近な恐怖

2025年6月30日
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きびなご

4.0綾野剛と柴咲コウのバケモノ演技力タイマン勝負

2025年6月30日
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sugsyu

4.5人間って恐い。

2025年6月30日
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こんな事件があったとは。保護者の主張がまかり通るのが恐い。それをネタにして商売する新聞や週刊誌も恐い。
確かに裁判は戦争だ。
で、結局律子の素生はなんだったんだ?

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あらじん

2.5恐ろしく酷い実話だが、想像を超えてこない

2025年6月30日
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怖い

実話を題材にした想像を絶する話。
これが我が身に降りかかると考えると、これほど恐ろしいことはないのだが、現実には十分にあり得る話であって、映画としては特段、目新しさを感じることは出来ない。
描き方も三池監督にしてはオーソドックスで、視点を変える演出もありがちで、我々を驚かすものではない。
亀梨和也や木村文乃など、豪華な脇役陣もキーパーソンになり得ず、ただ物語の進行上の役割しかなく中途半端である。
綾野剛の絶望と柴咲コウの狂気が2大軸も、非常にバランス良く描かれ過ぎていて映画として弾けていかない。
絶望に特化して見せることで、より狂気を浮き彫りにするか、逆に狂気を特化することで絶望を浮き彫りにするのが、実話を脚色する妙なのだと思うのだが。
こんな酷い話が現実にありました的な映画になっていて物足りない。

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ケージ

5.0みんな主観で生きている

2025年6月30日
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悲しい

怖い

難しい

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ぉゅ

4.0観た後に怖さが持続する良質なホラー映画に似た恐怖

2025年6月30日
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よくこれ、映像化したなという驚き。
いわゆるモンスターペアレンツによる、嘘と言いがかりとでっちあげの冤罪によって、一人の教師が追い詰められていく姿が描かれており、吐き気すらしました。

ホラーとサスペンスを得意とする「ヴァイオレンス映画の匠」三池監督の技量と、柴咲コウのサイコパス演技によって、もはや恐怖映画のレベルまで上がっていたような。
また、亀梨和也が(文春のN記者に相当する)「週刊春報」の鳴海記者を演じていて、その信じられないほど裏取りしない記事の書き方や、誠実さのないチャラさを浮き彫りにしていて、腹立たしさを伴いつつ、また怖さを感じました。
もしもこの彼ら(原告の両親と子供)が本当に危ない連中だとしたら、(映画本編にもセリフとしてありましたが)今どこでどうやって生きているんだかは、知りようがないわけで。
またどこかで冤罪を生んでいるんじゃないか、もしも生活圏に彼らや、彼らに類似した存在が出現したら?と想像してしまったら、現実世界も怖くなりました。
質のいいホラー映画を観た後と、同じような効果がありました。

と同時に、当時教師へ謝罪を強要した元校長や教頭、教育委員会の連中は何ら処罰されておらず、また教師に対しての謝罪も補償もされていないようなので、理不尽だなと思いました。

ただし、この映画はやはりエンタメとして演出されていることには留意が必要かと。
直近公開だった『フロントライン』と同様に、徹底した取材によるドキュメントを下敷きにしていても、ある意味「善悪を二極化した創作物語」であり、捏造を生んだ親子や文春の悪意が強調されているわけです。
観終わってからググって、裁判の判決文などもろもろ読んでみまして、その結果から考えれば、原告の母親と子供が嘘をつき、冤罪を生んだことは明らかではあるものの。このとおりだったかは裁判に関わった当事者しかわからないわけで。
映画を事実として一方的に信じてしまい、この親子や文春を改めて叩くのは、当時のマスコミを一方的に信じて教師を叩いた大衆の行為と何が違うのか?
一市民としては、安易にネットや報道を信じたりせず、裏取りをされていない証言を鵜吞みにせず、一方的な正義を振りかざしてリンチをする側に回らず、陰謀論などにもはまらず生きることが大事かなと。
他人の不幸を見て「叩いていい相手」と思い、娯楽として炎上に加担するのって、正直ドン引きするレベルで醜悪ですよね。
SNSでは本作を指し、「オールドメディアだから、マスゴミが悪い」みたいに言う人もいますが、メディアがSNSや動画に代わっても、裏取りをしないで無責任に噂やフェイクを垂れ流すのは一緒。
インフルエンサーこそ、本作の鳴海記者と何が違うのか、一番信用ができません。
むしろ、気軽にでっちあげできるツールが増えていて、危険度は以前より上がっていると思いました。
今後も、遠くの真偽のわからない事件に踊らず、自分の目の前にある問題や生活、家族に集中して生きていきたいと思いました。

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コージィ日本犬

4.0怪物だ〜れだ

2025年6月30日
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悲しい

怖い

残虐教師 vs モンスターペアレント

文春砲

「希望」で始まり「日」で終わる

実話を元にしている。えげつなく恐ろしい社会

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AK

4.0胸糞悪い

2025年6月30日
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観終わっても気分が晴れないほど、胸糞悪い場面が延々と続く。
マスコミの反吐が出るえげつなさを亀梨和也が、学校の救いようのない事勿れ主義と校長の利己的な保身を光石研が、優しすぎるが故に事態に翻弄され続けてしまう主人公を綾野剛が見事に演じている。

実際の事件をwikiで確認したが、ほとんど映画のままであり愕然とした。

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し

4.5罪のない者ならば意思を投げよ

2025年6月30日
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悲しい

怖い

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uz

4.0エンディングで流れる曲がなんか違和感

2025年6月30日
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BAMBi

4.0最後まで目が離せませんでした

2025年6月30日
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悲しい

怖い

驚く

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映画好きなオヤジ

3.0330万返せよ

2025年6月30日
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善悪を躾けないと子供はお猿になってしまうが、締め過ぎると逃げ場を失って嘘に走る。この締め具合の調節が親や教師の腕の見せ所だろう。律子は締められなさ過ぎて、拓翔は締められ過ぎてどちらも壊れてしまった。
報道人の描き方がステロタイプだけど、「良心的メディア(←形容矛盾っぼいな)」なる物を登場させると話が入り組み過ぎるかも知れない。
実はこの「血が汚れている」とか「ピノキオ」とかっていう報道はリアルタイムで読んだ記憶があり、冤罪だった事を知ってかなりショックを受けた。
光石研はこういう情けない奴を演じると実にハマるなぁ。

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ひろちゃんのカレシ

3.0事実を基にしている

2025年6月30日
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naichin

4.04件連続大判焼

2025年6月30日
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どうなることかと思った

律子の瞬きのない目にゾクゾク

裁判で長い時間モヤモヤして辛くて苦しくてやっと出た判決。よろこんでいいのか‥って私も思ったけれど、スッキリしきれない そんなもんなのですね
それでも、良かった

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M U

4.0優しい人が損をする世の中

2025年6月30日
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悲しい

怖い

2003年に福岡で実際に起きた、「教師によるいじめ事件」をもとにした話

曾祖父が米国人だということから担任より息子が人種差別を受けたとか、いじめを受けたとか、生徒の父母が学校に苦情を申し立てて巻き起こっていく。

裁判所で証言台に立つ様なカットはあるものの、ミスリードを誘う様な序盤の流れが暫く続き、実際の事件の結末ぐらいは知っている状態で観賞した自分にはモヤモヤモヤモヤ…これもある意味マスゴミのそれと同じ手法ですよね。
まあエンタメとして作られているしそれで終わらないからまだ良いけれど。

途中経過までは知らなかったので、どこまで事実に倣っているのかわからないけれど、校長&教頭が言葉を遮り話しを聞かず一方的に責め立てたり、理解を示す様な顔をして強要する姿は典型的なダメ上司だし、そこに流されて行く主人公は日本人らしいなと。

そして他人事なのに騒ぎ立てるアッフォな日本人と煽るマスゴミと…確か、一部のワイドショーなんかではもうちょい中立寄りのところもあったと記憶しているけれど。

何の調査もしなかったり、しても大して掘りもせず、一方の話しを客観的に考察することもなく鵜呑みにして騒ぎ立て悪人を作り上げる世情は恐ろしいし、異なる結果がわかると掌返したり惚けたりマスコミのせいにする人がいる現実を考えると、自分も含めバカばかりだなと情けなく感じた。

…って、あれ!?半分以上事件に対する感想になっちゃってねΣ(´∀`;)

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Bacchus

4.0実話だから現実、それとも被害妄想?

2025年6月30日
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悲しい

怖い

劇中は、どちらが被害者なのか?混乱する様に思える。
あくまで被害者になる想定で柴咲コウ演じる母親の被害妄想から始まり裁判でのお金を騙し取れば、それで解決、それとも幼少期からのお金に対しての執着心があるのか?
何も無い事から罪に問われ世間のさらし者なってしまう担任の教師。
加害者は担任教師?
被害者は小学生?

被害者は担任教師?
加害者は小学生の母親?

どっちだ?

柴咲コウさんが演じる母親役の無表情は、余りにも怖かった。何を考えているか?全く分からない。
綾野剛さんが演じる担任教師は、本当なのか?
無実?どう対応して良いのか?分からない虚しさ、悲しさが滲み出る演技が凄かった。

世の中、本当に怖い生き物は、人間だと思い知らされる映画です。

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ハヤブサ01

4.0報道を信じる前に問うべきこと――実話に基づく“でっちあげ”の恐怖

2025年6月30日
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理不尽な「でっちあげ」によって一人の人間が追い詰められていく様子に、強い怒りとやるせなさを感じました。この作品は単なる冤罪事件の再現ではなく、現代社会が抱える“情報との付き合い方”の問題を突きつけてきます。

福岡市で実際に起きた「教師によるいじめ」事件――私は映画を観終わった後に初めてこれが実話だと知り、背筋が冷たくなりました。実在する事件がここまで重く、リアルに描かれていたことに改めて驚きと恐怖を感じます。

本当に虚言癖のある人はいます。言ってもいないことを言ったことにされ、なかったことが「事実」として一人歩きしてしまう。なぜそんなことをするのか、目的は何なのか分からないけれど、確かに“そういう人間”は存在します。

にもかかわらず、新聞やテレビなどの報道は「裏取りされているはず」と私たちはどこかで信じてしまっている。この映画は、その“信じたくなる心理”に鋭く切り込んできます。

情報が溢れる今の時代だからこそ、「何を信じるか」ではなく「どう確かめるか」が問われているのだと痛感しました。誰にでも起こり得る“報道被害”の恐ろしさと、情報を受け取る側の責任を静かに、しかし確実に訴えかけてくる作品です。

エンタメとしても見ごたえがありながら、社会的なメッセージも強い一本。多くの人に観てもらいたい、そして自分ごととして考えてもらいたい映画です。

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MiMa

4.0わくわく剛ランド(不謹慎ですみません)

2025年6月30日
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怖い

カワイイ

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吉住くん

3.5でっちあげ 殺人教師と…

2025年6月30日
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『蛇の道』以来の、柴﨑コウさん。
はい、観るの確定です。
日曜昼の回、15人くらい。
公開3日目にしては、少し寂しいかな?とは思いましたが、F1も同日公開だし、『国宝』も未だ残席少の状態。
『フロントライン』もイイ入りみたいだし、これからですかね。
さて、作品です。
実話ベースとなっています。
が、これが曲者だと私的には思ってます。
この作品だけにかかわらず。
実話だろうがフィクションだろうが、必ず書いた人は居るわけで、必ずその人の思いは入り込む、そう考えて観るようにしています。
フェイクニュースに溢れる今だから。
そう思って観た上で、そこそこ面白かったです。
欲を言うと、原告一家のそれぞれのキャラの背景や何故そうなったのかを、もう少し分かり易くして頂きたかったかな。
尺を考えたら、無理なのかな。
裁判劇によく有るような、大逆転の痛快さは感じませんでした。
綾野豪さん、熱演でした。
LIVEとは全く違う柴﨑コウさん、まばたきしない、一点だけを見つめる、それでいて空虚な表情、怖かったです。
安定の小林薫さん。
事なかれ主義で定年まで勤め上げる光石研さん。
教頭先生も。
皆さん、熱意が伝わりました。

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映画館難民