「人間は理解できないものを恐怖し攻撃するのか」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 NAOさんの映画レビュー(感想・評価)
人間は理解できないものを恐怖し攻撃するのか
人の目線によって物事の見え方は変わる
最近はSNSとかでもとにかく叩かれる事が多いですが、フェイクだったり、一方的な情報をもとに叩くのは恐ろしい事だなと思っていましたが、その時代を表している作品だなと思います。
犯罪者の怖さは、本当に犯行の動機や背景に全く同意できないというか、理解出来ないことが1番怖いですね
まあ犯罪者の心理なんか分かりたくもないしわからないですが、敵討だったり、恨みとかだったらまだわからなくもないんだがそういう理解の及ばないものは人は怖くて叩く方にまわってしまうのかな
得体の知れない理解のできないものに対する恐怖が人を攻撃的にさせるのだろうか。。。
柴咲コウは昨年の作品「蛇の道」でも思ったのですが、声に出さない怖さというか目力の強さとかを感じました。
舞台挨拶などでも出演者全員から怖い怖いと言われてましたけどねw
後味の良い映画ではないね
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