「サイコパスに見えた。。」でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男 はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコパスに見えた。。
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3章からなる構成。
お母さん、先生、先生の意見陳述の3つ。
何が真実か分からないような展開なのかと思っていたら違かった。
流れ的に真実は片方にしか思えないような作りでした。
実話らしいけど、元の話はまったく知らなかった。
先生側の視点が見ていて辛かった。
ココが一番ドキドキするところでしたかね。
それに、柴咲コウが私には単なるサイコパスに見えた。
もっと、見る側に判断を委ねる的な作りでも良かったように思うが、実話ベースだから仕方がない。。
裏取りもせずにセンセーショナルに報道するマスコミ、嘘を見抜けず550人もの弁護士が信じて弁護団を作ったり、恐怖でしかない。。
モンスターペアレントという言葉だけでは、言い表せない。
柴咲コウの表情には、狂気しか感じなかった。
実話だとすれば、実話の親子、校長、教頭は今どうしているのかが気になってしまった。
やっぱり綾野剛は名優なんだろうね。。
人の良すぎる先生役を上手く演じていたと思う。
口コミでは高評価の映画。
三池崇史監督。
う~ん、ずいぶん、脚本と綾野剛に助けられた感じなのかな。。
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