G20 大統領を救出せよ

良い子向けの作品
暴力的ではあるものの、正義を貫く意志こそ良い子へへのメッセージ
さて、
暗号通貨がこの物語の背景となっている。
先進国首脳会談であるG20において各国の首脳たちの「本音」をAIによってフェイクを作り、それを流すことで各国の信用、つまり通貨が暴落することで暗号資産の価値が上がることがテロ集団の目的となっている。
良い子向けなのに中々凝った設定だ。
ただ、通過はそんなことで暴落することはない。
また、
冒頭から張り巡らされた伏線も中々凝っていた。
何よりもアメリカ大統領の目的が「世界を救う」というものは良い子に勇気を与えるだろう。
黒人の女性大統領はまるでランボー
テロ集団を一人ずつ始末していく。
親子の仲直りも素晴らしい演出だった。
何もかもが不可能に思えるが、これこそ映画だとも言えるだろう。
大人がこの作品を見て「なんちゅう映画じゃ」というのはご法度です。

アマプラ作品だが、やっぱり大スクリーンで見たいよな。　サミットに集まった各国首脳がテロリストに襲撃され女性の米国大統領等が逃げて闘うストーリー。せっかくなので各国首脳の立ち位置をもう少し掘り下げて欲しかったが、映画としては単純で面白かった。
しかし、洋画で映画館に足を運ぶこと激減やな。

アカデミー賞女優のヴィオラ・デイヴィスが
G20サミットをテロリストに乗っ取られたアメリカ大統領を演じるアクションもの。
テロリストに乗っ取られた大統領の映画と言えば
ジェラルド・バトラーの「エンド・オブ・ホワイトハウス」などを思い出すが
ヴィオラ・デイヴィス大統領は強いのなんのって。
元軍人なので武器もお手の元だし格闘術も持っている。
邦題のサブタイトルが「大統領を救出せよ」ですが
みんなが大統領に救出されます。
ここまでテロリストに強いと安心して国を任せられますね。

南アでG20サミットが開かれる。
主人公（ヴィオラ・デイヴィス）は女性で黒人のアメリカ大統領、陸軍出身で戦闘経験がある。
サミット会場がテロリストに襲われ、各国首脳が人質となる。
主人公はイギリスの首相らと逃げ出し・・・。
ノンストップのアクションで面白いこと、この上ない。