劇場公開日 2025年7月4日

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「シリアスなのにどこかくすっと笑える、元気をもらえる作品でした」映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! はなびさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 シリアスなのにどこかくすっと笑える、元気をもらえる作品でした

2025年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

癒される

ドラマから見ていました。
登場人物が自分の「好き」と向き合うことで起きてしまう問題。それを乗り越えていく様子が胸をうたれました。乗り越えていくときの助けが他出演者の何かであり、お互いに助け合って成長していく様子がとても良かった。数人のストーリーが描かれているので、誰もがどれかの人物に共感できそうなところも良いです。
シリアスなシーンも多いがどこかくすっと笑えて、見ていてとても清々しい。映画的な派手演出はないが、中だるみもなく最後まで良いなあと思いながら見れる作品です。
エンディングに流れるウルフルズの曲の歌詞が映画の意図とマッチしていてとても染みました。

葉月