「昭和の重くて閉鎖的な雰囲気を味わえました」ブルーボーイ事件 たびさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和の重くて閉鎖的な雰囲気を味わえました
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知り合いがお勧め映画で紹介していたので観に行ぃました。昭和の高度成長期、これから経済も上向きになり皆が希望溢れ、希望や光がある反面、偏見や差別が『普通』の闇深い時代でもあり、その部分が上手く表現されていました。
正直、重く観ていて辛くなる、嫌な気持ちになるシーンも多かったです。それでも、サチ役の中川未悠さんが清楚で可愛らしく、凛とした演技をされていたので、最後まで観ることが出来ました。
後、サチさんの最後の言葉は考えされられました。
トランスジェンダーで無くても、職場や家庭で何かの役割を演じている所もあり、枠にとらわれすぎて苦しくなるって部分ある気がします。本当に、私は私、それだけなのですが、それが難しい。
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