「劇と「青年の主張」の中間」ブルーボーイ事件 zitaさんの映画レビュー(感想・評価)
劇と「青年の主張」の中間
トランスジェンダーってどんな人かってのを語るための映像作品。劇映画だと思って鑑賞すると率直には期待ハズレだった。
演技って本来は当事者ではない人がするからこその芸術だと再確認した。
反面、主演の存在感は説得力があって俳優には出せない力があった。
作品全体に主義主張がはっきりしていて理解しやすい。その分、法廷を舞台にした映画に期待する知的な冒険はほとんどなく物足りなかった。
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