よそ者の会(2023)
劇場公開日:2026年1月24日
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解説・あらすじ
どこにいてもよそ者だと感じる者たちがひとつの場所に集まり、それぞれの秘密が交錯する様を描いたドラマ。インディーズ映画の登竜門として知られる第18回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞を受賞した。
大学の清掃員として働く鈴木槙生は、物静かな生活を送りながら、ひそかに爆弾づくりに没頭していた。そんなある日、大学の構内で「よそ者の会・会員募集」と書かれたポスターを目にする。入会の条件は「よそ者」であることだという。興味を抱いた槙生は、会合に参加するが、そこには日々の鬱憤や殺伐とした感情について語り合う学生たちの姿があった。その集まりを主催する女子学生の坂田絹子も、一見するとただの学生だが、意外な秘密を抱えていた。
主演は「ボクらのホームパーティー」の川野邉修一。監督は映画美学校や日本大学大学院芸術学研究科で映画を学ぶ西崎羽美。田辺・弁慶映画祭の受賞作品を上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2024」(24年5月9日~6月5日=テアトル新宿/24年6月20~26日=テアトル梅田)で劇場上映。2026年1月には、西崎監督によるセルフリメイク版「よその者の会」(2025)と2作品あわせて劇場公開。
2023年製作/42分/日本
劇場公開日:2026年1月24日
その他の公開日:2025年5月23日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。


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