「女子高生の感覚は瑞々しかった」わたしの頭はいつもうるさい ビビさんの映画レビュー(感想・評価)
女子高生の感覚は瑞々しかった
やはり薄っぺらい匂いのまま始まり,セリフにある○○から連なる主人公のお気持ち表明をひたすら見させられる、一昔前のムージックラボ的な女子高生が出てきる系譜の映画。
少し大人たちが女子高生の映画を考える時代になったのか?最近は女子高生映画が少し減ったような気もしたが、久しぶりに出てくるとやはり強烈な青臭さが漂う作品に仕上がっていた。
コレを好きなおじさんは一定数いる。間違いなく。ただそれはあくまでペドフェリア私観によって助長される性的嗜好な訳であって、作品に内在されるテーマとは全く違った、少し偏った幼女性愛による応援的なものを孕んでいる。コレをかなり自覚的にやっていたのが、スポ○ッドである。
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