娼生のレビュー・感想・評価
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姉さん探して花蓮→台北の警官に
ラストでは、ちょっと泣きそうに
昭和の、東映プログラムピクチャー二本立て興行の、エロ寄りの一本。
飛べなかった鳥
5年前、騙されて売られた日本の娼館から抜け出して台湾に帰ってきたけれど、上手く行かない中で、訪れた実家で祖母の痴呆を知り、自らモグリの娼館で働く決断をして巻き起こっていく。
一応仕事が上手く行かないところもあるにはあったけど、なかなかキツイ堕ち方から抜け出したのに、戻るのちょっとあっさりじゃね?
慣れたってことですかね…なんて思っていたら15年後…まあ目新しさは感じないものの、姉弟の感情や思いのずれ、そしてピンさんの裏回しがなかなか良い。
ただ田舎の出身とはいえ、その年代の16歳でそれは…日本とはそこまで感覚違いますかね。
そして腹痛い振りは何だったのか…。
終盤の展開、妙にあっさり慌ただしかったけれど、タラタラやられるよりは良かったかな。
あの弟がころっと変わったピンの話しの内容は是非みせて欲しかった。
売春婦の人生と家族物語
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