「サービス満点、アナ・デ・アルマス満点❗️」バレリーナ The World of John Wick かぼさんの映画レビュー(感想・評価)
サービス満点、アナ・デ・アルマス満点❗️
The World of John Wickです。
ジョン・ウィックシリーズのスピンオフですが、
スピンオフと呼ぶのは勿体無い。
監督はレン・ワイズマンで、シリーズ監督のチャド・スタエルスキが製作にまわってます。
ちょっとそこが不安だったんですが、杞憂でした。
このシリーズが好きなので甘々ですが最高です。
キアヌ好きなので、序盤だけの登場だけかと思ってたら、終盤の「あいつ呼べ〜」でおおっとなり、列車降り立つ時にはニヤニヤしてました。Chapter 3の途中でそんな事してたのかい❗️大変やなジョン。
さて、アナ・デ・アルマスです。
最高です。可愛いしキレキレです。
来日した時の普段の表情と比べると、作品内では2割増しで目の大きさが違うんじゃないかと思うぐらい、素晴らしく魅力的です。
そんな彼女が見せた手榴弾を使った組手が凄かった。始めは普通に投げて使ってたのに、途中から使い方間違ってるぞ❗️最高じゃねぇかの連続でした。特にテーブル越しのヤツは最高でした。
新しいアイデアを常にブチ込む製作陣には、バカだぁ〜(褒め言葉)連発です。
もう一つ、火炎放射器の撃ち合いバトルは、とんでもない出来でした(バカだっアホだっの連発・褒め言葉)、あんなの見た事ない。
タンクも背負ってない火炎放射器が、あの火力連発出来る筈がないのですが、それよりもノリ優先です。そこが良いですウヒャウヒャ喜びました。
おまけに消火栓からの放水で対抗する段になって、炎と水の正面からの撃ち合いから押し合う所は、かめはめ波の撃ち合いの様で「ドラゴンボールか‼️」って心なかでツッコミました。
本当にサービス満点です。
シリーズの暗黙の了解で、武器庫や武器屋に入ったらちょっとした安全地帯に入ったかの様に武器取得の描写になり、どの様な展開でもアクセントになってましたが、本作では安全ではありませんでした。観てるこっちの裏がかかれて、「おっ❓やられたわー」とウキウキです。
不満を強いて言うなら、一連の彼女の無双シーンの前に、ジョンと同じ仕様のスーツ着てます描写が欲しかったとこですが、あれケブラー繊維の特別スーツなので、着てたとしたら切付けられて背中パックリ開いて刺青が見えるシーンや投げつけられたナイフ背中に刺さるとことかが、ノイズになってしまいます。
結局普通に主人公補正で強かった訳ですが、そんな事よりもノリ優先です。
カッコいいし、可愛いし、正しいです。
魅力満点です。
シリーズの世界は様々な闇組織が存在しつつ、
色々協定や掟や仁義で共生している世界。
正にThe World of John Wick。
殺し屋人口密度の高い世界ですが、決してちゃんと説明してくれません。匂わせ程度でルールを描き、後は何となく感じとってね、分かるでしょ?って言っとります。
今回のイヴと敵対する組織(カルト?)も、結局何してるのかよく分かりません。
好きなのでそれさえ肯定してしまいます。
色々想像出来るのが楽しいのです。
ただ一見大雑把に見えるんですが、スタントは勿論の事、撮影やライト、セットや小道具に至るまで、ものすごく拘りがあってそれが想像力を刺激してるんだと思います。
銃器や武器の拘りは当然ですが、
敵アジトの監視塔に並んでた過剰な数の様々な望遠鏡とか、堪らなく好きです。
と、延々好き好き!最高最高!言ってて終わらないし、
アンジェリカ・ヒューストンとかノーマン・リーダスとか好きな役者にも触れたいのですが、この辺にしときます。
シリーズが好きな方は必見だし、シリーズ見た事ない方も楽しめると思います。
ジョン・ウィックシリーズも続きそうですし、
キアヌはコンスタンティンの続編もやりそうなので、くれぐれも身体を大切にして頑張って欲しいです。
もう会えないと思ってた
「コンチネンタル・ホテル」コンシェルジュのシャロン
ランス・レディックが観れたのも嬉しかったです。
改めてご冥福をお祈りします。
こちらに失礼します!
プリンスの来日公演チェックしたら、結構日本各地でライブしてたんですよね。
ただ、セトリ見たら基本的に22〜3曲なのですが、たまに20曲以下とか、30曲以上の時があって、さすが自由人wと思いました。30曲以上の時に行けた人、羨ましいです😭…
いえいえ、そう言っていただけて嬉しいです。私はたくさん映画から感動をもらい、作品には敬意を込めて向き合ってきたつもりだったので、星5つのレビューまで消した運営側の意図がよくわからずでして…かぼさんのお言葉は嬉しかったです。
この作品のレビュー、何度も消されました。
他にも立て続けに2回レビューを無許可で消されて、問い合わせにも全く応じてくれないので、不信感がすごいんで、レビューを残すモチベがなくなりつつあります。実は少しずつ別の媒体にレビューを残し始めました。本当に残念です。
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