「能登デモクラシー」能登デモクラシー 映画館難民さんの映画レビュー(感想・評価)
能登デモクラシー
元旦の震災という、望まぬ形で知れ渡った穴水町。
そこで連綿と続いてきた悪習。
前町長の土地を町が賃貸として借り上げ、現町長が理事長を務める団体が、町の予算で箱物を建てる。
それを、この時代に当たり前の様に続いてきた町政。
テレビカメラの前で、堂々と行われた買収行為。
声を挙げない町民と議員。
たった1人、問題提起する男性。
そして、あの震災。
それを契機に団結し、少しずつ変わろうとする議員や町長、そして町長。
見応えのあるドキュメンタリーでした。
石川テレビのクルーも天晴。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。