ブラックバッグのレビュー・感想・評価
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イケヅクリよりも違法なこと
国家を揺るがす機密情報を盗んだ裏切り者がいるとして、容疑者である5人から1週間以内に犯人を見つけようとする男の物語。
テンポよくポンポンと進んでいくのは良いが、如何せん話が難しかったり、アレやコレやの説明がなかったりで割と早く迷子状態w
それでも、右の人の決意表明ゲームは面白かったですが。誰がやってもケンカになりそうw
中々に難解ながらも、それぞれの怪しげな動きに疑心暗鬼になったり…真実に近づいていく爽快感は中々のもの。更にこのオチは何だか良いですね〜(笑)
ワタクシ自身、仕事に私情を持ち込む奴は大嫌いですが、これがスパイという職業ならなおさらね〜。
そんな私情と仕事のギリギリの狭間に潜む心理の攻防戦の見応えがある作品だった。
同僚たちの頭脳戦
ソダーバーグ作品としては少し残念な印象
監視社会。
ケイト様神話…
エンドロールでソダーバーグと気がついた
あらすじを読んで面白そうだなと
最初は密室ものかと思っていたら思いのほかちゃんとしたスパイ・ミステリィ映画でした
いかにもイギリスらしいスパイ物でアクションは無し、銃撃戦も無しです
5人の容疑者の中から裏切り者を探してくれと依頼されたジョージ
5人は仕事仲間でよく知っており、1人は自身の妻でもある
果たして裏切り者は誰なのか
調べれば調べる程妻への容疑が深まる
冷静沈着なジョージが二転三転する中で愛する妻を何とか助けようと奮闘し内心焦る様を上手くマイケル・ファスベンダーが演じています
妻役のケイト・ブランシェットもハマり役でした
おっと、ピアース・ブロスナンも上司役でいましたね、最近は味のある老スパイ役が多いが今回はアクション無しの上司でした
エンドロールで監督がスティーブン・ソダーバーグである事に気が付いて、妙に面白味のある映画である事に納得しました
英国スパイ小説感を味わえる逸品
会話劇で楽しむスパイ映画🕵️
スパイ映画でアクションじゃなく、会話劇。
会話劇好きなボク、大満足。
タイトルのブラックバッグは、スパイ同士の隠語で、機密情報、秘密という意味らしい。
イギリスの諜報機関のマイケルファスベンダーが、奥さん含めた仲間内の中にいる裏切り者を探すためにがんばる話。繰り広げられる会話の応酬、騙し合い、駆け引きにしびれる。
1日1日進んでいきますが、日にちを遡ったりなど、ややこしい構成は一切なし。タイムスタンプ通りに進行するので、集中して会話劇をお楽しみください。
全然モチーフは違うけど、「教皇選挙」のゾクゾクした感じを思い出した。あれ系のミステリーぽい劇が好きな人は楽しいと思いますよ。
男女関係の下ネタ、セクハラ的な会話があるので子どもと一緒にみるのはご注意ください。
スマートで面白そうに見える、ソダーバーグ作品
ケイト・ブランシェットのソダーバーグ作品、いつのまにか上映されてる!と慌てて鑑賞。あまり大きいスクリーンではないが満席に近くて意外、この監督作品に期待してる人は多いのか偶然か。一番前の端という疲れる席で鑑賞。だからなのか、それとも必死で理解しようとしたのか、とにかく疲れた。頭のいい人が推理を巡らせて会話による糸口から裏切り者を炙り出すプロセス。それについて行くのに必死でございました。考えをまとめるのか精神を統一するためか平日の午後に湖のボートで釣りって雰囲気作りすぎ。ゴッドファーザーみたいに人生観を表す手法のように使われていたのは監督の好みか。ピアース・ブロスナンは出るだけで諜報員っぽく見えるツール利用とは言い過ぎか、スタイリッシュなスーツや衛星の違法利用で一見カッコいいスパイ風な話だけど、その実人間性を探り私生活暴露が本筋で、あまりダイナミックな話ではない印象に苦笑。神経質な会話の応酬に疲弊したけど、まあそれがソダーバーグ作品だし、結局ケイト・ブランシェットが、カッコよかったので良しとするか。
ブランシェットのちょっと無駄使い
地味でリアルな諜報戦が面白い。夫婦の信頼がカギ! ケイト・ブランシェットには役不足!もっとド派手に殺しまくってほしかった!
伏線が無いから何も推理出来ない
イギリスの国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のエリート諜報員ジョージは、世界を脅威に陥れる不正プログラム・セヴェルスを盗み出した組織内部の裏切り者を見つけるという極秘任務を命じられた。容疑者は諜報員のフレディ、ジミー、情報分析官のクラリサ、局内カウンセラーのゾーイ、そしてジョージの妻で凄腕諜報員キャスリンの5人。ある夜、ジョージは裏切り者の動向を探るべく、容疑者全員をディナーに招待した。食事に仕込まれた薬とアルコールの効果で、容疑者たちの意外な関係性が浮かび上がるなか、ジョージは彼らに右隣の人に関するゲームを仕掛けた。さてどうなる、という話。
諜報員ジョージの推理を面白く観るのかもしれないが、伏線が無いから何も推理出来ない。
妻役のケイト・ブランシェットは魅力的だったが。
クラリサ役のマリサ・アベラは美しかった。
映画館で見るほどの内容では…
丁寧な説明省略の不親切、洗練
A313 ケイトブランシェット 銃を撃つのカッコイイ
2025年公開
あー力技がなく、緻密と言えば緻密なんやけど
メリハリがないなあ。現実の世界はこんなもんなんやろうけど。
マイケルファスベンダーいでたちがジジイ寸前。
ケイトブランシェット相変わらず艶っぽい。
いろんな伏線を張るけど無意味なのが多いのもなんだかなー
いくら酔わしたとはいえこんなにパートナーを罵倒するの?
まあ溜まってたんかも
平凡
60点
鑑賞 2025年10月2日 TOHOシネマズ二条
パンフ購入 ¥990
配給 PARCO
人狼ゲームと英国生活の景観を楽しみたい人におすすめ
入り込まないし入り込めない
小気味良い
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