「人の死や気持ちの扱いが軽く、青春で片付けてよいのか?」親友かよ ケージさんの映画レビュー(感想・評価)
人の死や気持ちの扱いが軽く、青春で片付けてよいのか?
親友ではないジョーの死から始まる物語。
いくら親友では無くても、扱いが軽すぎないだろうか。
湿っぽくなく、青春物の軽やかなタッチで描くことに異論はないが、「軽やか」と「軽く」は別物だ。
監督の才気も感じるが、ストーリーもキャラクター造形も表面的で、内から溢れ出てくるエモーショナルな部分が無いと映画の嘘は成立しない。
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