「結婚がこたえとは限らない」佐藤さんと佐藤さん ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
結婚がこたえとは限らない
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性格は真逆なのにフィーリングがあう
だから好きだったはずなのに
コンフリクトが起きる。
自分はこんなに頑張っているのに、
相手に嫉妬する、貴方はいいよね、と
自分にはベクトルが向かない、
それは痛いし認めたくないから。
紗千(岸井ゆきの)の気持ちもわかるし、
保(宮沢氷魚)の気持ちもわかる、
だって人間だもの。
それがリアルでヒリヒリするし、いたたまれない気持ちになる、
だから、本作は観ていてすごく疲れる。
ジェンダーギャップも描かれる。
そこからのズレが決定的な別れにつながって、
後悔してもすでに遅い。
こういう熟年離婚は実際増えているのかもしれないな。
ラストは結婚だけが愛のカタチだはないということかな
さまざまな家族のカタチがあるってことかな
脇で印象的だったのは、中島歩と吉岡睦男、めっちゃ笑える(笑)
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