映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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観ようか迷っている人は絶対に観てください。
※このレビューは「グランツーリスモ」のネタバレも含みます。
突然ですが私のオールタイムベスト映画はご存知ですか?
多分知らないと思うんですけど、それが「グランツーリスモ」なんですよ。
今作と、モータースポーツを描いた映画というところが共通しています。
なのでどうしてもグランツーリスモと比べてします。
そこに注目しながらIMAXで観たので、比べながらレビューしていきたいと思います。
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まずストーリーはグランツーリスモと共通している点がまあまあ多かったかなと思います。例えば
目標として栄光を掴むところや、登場人物の絆が深まるところ、事故を起こすという困難に直面することなどがありました。
でもグランツーリスモは実戦経験0。だけど今作は実戦経験が豊富なベテランの話なので、そこが一番違う点かなと。
映像もグランツーリスモと似てるシーンもちょくちょくあったんですが、今回一番すごかったのがカメラワークだと思うんですよね。みなさんも観てて感じたと思いますが主観映像になるシーンがやたらと多いです。そこの迫力が今作の大きな魅力だと思いました。
音響はちょっとわからないっすw
登場人物は個人的にグランツーリスモの方が良かったですね。グランツーリスモではデヴィッドハーバー演じるジャックソルターがいい感じに枯れてて好きです。あとはグランツーリスモはライバルがたくさん出てくるからより主人公を応援したくなる。今作F1では他のチームをライバルとして捉えるというより、ソニーヘイズとジョシュピアスのチーム内でのライバルとして描いていましたね。
またグランツーリスモ見返したくなりました。
えー
ドルビーシネマにて鑑賞しました。
最後そこは、JPとソニーの1.2フニッシュだろ
と心の中で叫んでしまったです。
女性スタッフのケイトさんが魅力的
映像、音響は流石ドルビーシネマ
満足満足!
これでいいのだー!
予定調和?なにそれダメだっていってる?いやいやいいのだよこれで。でもトップガンマーヴェリックじゃないよ。なんつっても人が死なないしね。ただ骨系のトラブル抱えてるなら砂漠のレースはやったらあかんよ。
F1Ⓡ版の「トップガン マーヴェリック」でした。
FIA・FOM・F1Ⓡと主催&運営組織・商業権者・チーム&ドライバー組織の全面協力により実際のグランプリレースシーンもふんだんに盛り込まれているので、表彰式などのセレモニーやレースはかなりリアルです。
F1マシンのスピード感や迫力を楽しむならIMAXやDolby Atmosなどの、より大画面・より迫力あるサウンドの箱で観ることをお薦めしたい。没入感は段違いだと思います。
映画自体の評価は、本当のF1レース(TV・ネット配信含め)をどの程度の熱量で観ているかで二分しそう。
ストーリーとしては、ハリウッドアクション系にはまぁまぁありがちな感じ。
それこそ、「トップガン マーヴェリック」を手掛けたスタッフが勢揃いなので、F1バージョンの「トップガン マーヴェリック」です。
ここからはネタバレです。
若い頃に将来を約束された感じの主人公が事故でF1界から去って30年の時を経て、チームオーナーとなった元ドライバー仲間に強引に誘われF1に復帰。
若いチームメイトや、優秀だが頭でっかちのスタッフとの対立を経て、チーム一丸となって頑張っていく。
途中大きな挫折。
主人公とヒロインのラブも少々あり。
様々な困難を乗り越えハッピーエンド。
まんま「トップガン マーヴェリック」でした(笑)
評価が二分するだろうと思うのは、F1をガチで観ている人だと、
主人公のチームのマシンがF2マシンをモディファイしたマシンなので、同じコースでバトルしている映像だと相当な違和感しか無い。
万年最下位のチームが、いきなり優勝争い出来る事は、規定の大幅変更が無ければ、ほぼあり得ない。
レース中にリア回りをクラッシュしたマシンを赤旗中断中に完璧に修理するなどは不可能。
レース中にスピンしたマシンが、SCなどがあってもトップ争いに復帰することは無い。
などなど、相当現実離れした内容なので、見終わった後の爽快感は少々乏しいと感じる人は、ガチなF1視聴者の中には一定数居そうですし、見に行く人の多くはF1を少なからず知っている人なので、評価は二分しそうな感じだと思いました。
それでも、
チームでポイントを獲得する戦略が、2024シーズンにハースが行ったモノと酷似。
(2025シーズンのモナコGPで実施されたレーシングブルズやウィリアムズの戦術もアリ)
シミュレーターで徹底して学習したり、風洞テストや、サーキットだけで無くファクトリーの様子も映像に納めるなど、リアルな部分もあるので、F1に詳しい人に、見終わった後に解説して貰うと、より深く楽しめる気がしますね。
そこに忘れ物がある
F1(エフワン)
1900年代から自動車技術の進歩と
ともに国別対抗戦で行われていた
「グランプリ」が大戦後に
エンジンの排気量と単座のマシン
という規定を設け1950年に
英国シルバーストーンから始まった
ちなみにF1の代名詞的
存在と言えるフェラーリは
意外なことに第1回大会には
参加していない
自動車レースのカテゴリーの
頂点を意味する
「フォーミュラ(規格)1」を
名乗るだけあって
参加チームはに厳格に定められた
規定下で最新の風洞設備とスパコン
年間何百億という莫大な
予算をかけ独自マシンを開発
性能調整など一切なくサーキットの
タイムで性能を競い合う様は
「走る実験室」という別名もある
そして決勝レースは予選通りの
結果に終わることが当然だが
天候やアクシデントにより
時折荒れた展開になり予想外の
結果のインパクトが大きい
スポーツである
日本では1980年代後半
鈴鹿の日本グランプリ開催
ホンダの活躍
バブル景気が重なり
いまだカリスマ的な存在感を
誇るアイルトン・セナなど
モータースポーツとして
定着したところをみるとやはり
ブームも来てみるものである
さてF1
個人的にもう30年は観て
毎年鈴鹿に行ってるフリークである
F1映画というと
「グラン・プリ」
「ラッシュ」
など驚くほど少ないが名作が多い
(ドキュメンタリー映画は結構ある)
F1開始四半世紀の節目に作られた今作
果たしてどうだったか
どーせ迫力重視で
シナリオはめちゃくちゃだったり
ベテランのF1復帰などありがちな
設定が果たしてどうなのかと
訝しんでいましたが
大変よかったと思う
シナリオもレースもの映画の
定番を抑えつつ現場協力が
十分だった(鈴鹿でも撮影マシン
走ってました)効果は十分
没入感のあるビジュアルはつい
おお・・と思わせてくれるものでした
公認映画でも「グランツーリスモ」
みたいに平気でポンコツが
ひり出てくるのが映画の世界だけに
ブラッカイマーとか関わってて
よかった
主人公ソニー・ヘイズは
アメリカ各地のレースを転々とする
雇われレーサーだがかつては
F1の期待株で名門ロータスから
デビューし優勝も確実視されて
いたがスペインGPの大クラッシュで
キャリアを終えていた
(ちなみにモチーフは本当に
1990年に大クラッシュで選手生命を
絶たれたマーティン・ドネリー選手
コックピットが割れて車外に身体が
投げ出される凄惨な事故だった
ドネリー氏は現在もご存命)
そんなソニーに会いに来た旧友
ルーベンは参戦3年目のF1チーム
「エイペックスGP(APXGP)」
の代表
シーズン9戦を終えて
今季勝利があげられなければ
投資家の意向で俺はクビ
という瀬戸際にあって
ソニーにチーム立て直しの
大役を頼みに来ます
まぁいわゆる「男の頼み」
的にソニーは引き受けます
チームにはチームクルーにも
クルマが悪いと悪態する
生意気なルーキー
ジョシュア・ピアスなど
成績の上がらない状況に
崩壊しかかっていました
まずソニーは結果的に
クラッシュになるも
ジョシュアを超えるタイムを
出せることを示し
チーム改革に乗り出します
ちなみにAPXのファクトリーの
建物は実在チーム
マクラーレンのファクトリー
(マクラーレン・テクノロジー・センター)
ですね
・・まぁF1ってほんとに現実は
映画でもドラマでもない
生き馬の目を抜く世界で
こんな状況で建て直して勝つ
なんてことは今のF1では
ほとんどありえません
一応開幕時に入賞もままならない
クルマが後半戦に改良したら
勝っちゃったとこまでいった
前例はあります
1998年のジョーダングランプリ
とか(F1ヲタクならわかる)
ただこうして経験者のドライバー
を軸にチーム立て直しを図るのは
実際に結構あります
日本人F1ドライバー片山右京選手も
ミナルディというチームでその役目を
担った事もあります
ソニー加入でシーズン初入賞から
APXはどんどん改革が進みますが
面白いのはソニーはあくまで
ジョシュアを勝たせるために動くところ
公式映画でいいのかというくらい
レース巧者のソニーはのろのろ走行やら
様々なダーティプレーでジョシュアを支援
しかしイタリアGP
ここは待てとソニーに指示されたのを
無視してジョシュアは勝利目前で
大クラッシュから病院送り
ジョシュアの親もなかなかポンコツで
ソニーを責めますがジョシュアは
後にシミュレーターでソニーの忠告を
聞くのが正解だったと理解します
(最近シム進化してるからこういう
シーン作りやすいよね)
そして最終戦アブダビでは
混乱の展開からついにAPXに
勝利の瞬間が訪れますが勝ったのは
なんとソニーの方でした!王道!
まぁ正直
荒れた展開の方が確かに
面白いのはわかるんだけど
F1のセクター1自己ベスト
セクター2全体ベストできた!
とかの予選合戦なとことか
もう少しクローズアップ
できたらなと思ったりはしました
実在レーサーも特にセリフ等はなく
ハッキリ「モブ」然としすぎで
不気味すぎる感じもあります
まぁでも悪くないデキでした
F1
ちょっと前までは世界的に
中高年しか観てないおっさんくさい競技
みたいなイメージだったんですが
運営がアメリカのリバティ傘下になって
からイメージが一変しました
別にIMAXとかに拘る映画ではないです
お気楽に観れるタイミングでどうぞ
【”ベテランレーサーの生き様、そして若手を育てる気持ちが齎した幸。”今作はF1レースに復帰した漢気ある男の姿を、重低音エグゾーストノイズ響く激しいレースシーンと共に描いたムネアツな逸品なのである。】
■30年前にレースで大事故を起こした元天才F1レーサー、ソニー・ヘイズ(ブラッド・ピッド)はデイトナ24時間レースで優勝した後に、且つてのライバルで親友でもあるルーベン(ハビエル・バルデム)の訪問を受ける。
彼が来た理由は自身が代表を務める成績が振るわない”エイベックス”のセカンドドライバーになって貰う事だった。
だが、”エイベックス”には、プライド高き若きファーストドライバー、ジュシュア(ダムソン・イドリス)が既に降り、且つメカニックを率いるケイト・マッケンナ(ケリー・コンドン)達は彼の姿を警戒しながら見ていた。
◆感想<Caution!内容に触れています!>
・序盤はやや、スロースタートで始まるが、その中で作品全体の人物相関が分かる。
そして、今作は劇伴が大変に格好良く、且つレースシーンでのレーシングカーに乗っているかのような、激走するコースを舐める様に映すローアングルショットも抜群な事にも、気付くのである。
■ソニーは、久しぶりのF1レースでも老獪なレース展開を見せる。
ジュシュアの車が遅れれば、わざと他車と接触しウイングを壊し、イエローフラッグを提示させセーフティーカーを走らせることでスピード制限が出される中で、チーム体制を元に戻すのである。反則スレスレの行為であるが、成績を残さないと代表の立場が危ういルーベンを想っての事だと思うし、あの行為は相当なスキルと危険を伴う行為なので、ソニーの熟練の技が光るのである。
・そんな中、彼はセカンドドライバーとして、ジョシュアを勝たせようとコース取りをするが、若き彼は、ソニーの”まだだ!”と言う声の中、アウトからコーナーで強引に攻めた事で、大クラッシュをしてしまうのである。
ー その後、ソニーが両手を大火傷したジョシュアを見舞った際に、彼の母親から激しく叱責されるも彼は一切、言い訳をしないのである。漢だなあ。-
・そして、ジュシュアの復帰戦。二人はマサカノチーム同士の衝突をしてしまい、険悪な雰囲気になるのだが、ケイトが”夕食会”として、二人を招いた席でのポーカーシーンが良かったな。
ジョシュアはほぼブラフと言って良い”5のワンペア”で勝負をするのだが、ソニーは手札を見せずに掛け金を払うシーン。そしてジョシュアが意気揚々と引き揚げた後にケイトがソニーの伏せたままのカードを見ると、ナント、”キングのワンペア”なのである。それを見たケイトはソニーに飛びつくのである。ソニーがチームとジョシュアの事を考えた上でのことであるからである。ソニーが実に格好良く、良い奴だと分かるシーンである。
で、ソニーとケイトはベッドイン・・。ソニーは車だけでなく、女にも手が早いのである・・。ホント、スイマセン。
ー けどなあ、ブラッド・ピッドだもんな。魅力在り過ぎだもんな。大スターのオーラが半端ないのである。ー
・その後、ジョシュアがシミュレーションで、自身のクラッシュが自分のミスであり、ソニーが”ストレートで抜け!”と指示していた事を知るシーンも良かったな。
彼はそれ以降、ソニーを見直すのであるから。
■今作がF1レース映画として優れていると思ったのは、ハード、ソフト、レインの3タイプのタイヤの使い分けのシーンかな。
名作「ラッシュ/プライドと友情」でもレインタイヤに変えるタイミングを描いていたけれど、今作はハード、ソフトにまで言及しているし、実際にレースにも影響を与えている描き方をキチンとしている。フレッシュなタイヤと摩耗したタイヤでのスピードの違い・・。
・ルーベンが、ソニーの30年前の大クラッシュの後の、彼のレントゲン写真を持ってきてソニーが再び事故を起こすと命に関わる事を知り、彼を馘首しようとするシーンも、二人の友情を示している。ルーベンは結果を残さないといけないのに、ソニーの事を思っているのである。それに対し、ソニーは自分に何かあった時にはルーベンには迷惑が掛からない法的措置を取るんだよね。
ー 更には、ソニーが氷風呂に入るのは、ゲン担ぎでもあるのだが、もしかしたら神経系の痛みを麻痺させていたのではないかな、とも思ったな。-
・その後、ケイトが主導したカスタマイズした車に、違法な改造の疑惑が起こり車が使えなくなるシーン。それは、ルーベンの座を狙うピーター・バニング(トビアス・メンジーズ)がリークした事が最後半分かるのだが、ソニーがカスタマイズした車が使えない”エイベックス”に颯爽と戻って来るシーンは、ムネアツだったな。
<そして、ソニーとジュシュアはF1レース最終戦で、他車も入れた三つ巴で激しく争い、ソニーがF1レース参戦後、30年目にして初めて一位になるシーンは熱くなったなあ。
ソニーが、優勝トロフィを自分ではなく、ルーベンに渡すシーンもムネアツでありました。彼が名誉や金ではなく、純粋にレースをする境地に達した事が分かるシーンだと思ったからである。
そして、セコイ、ピーター・バニングはオーナーの女性から厳しい言葉を告げられるのである。
一方、ソニーは一人飄々とけれども笑顔でバギーに乗り、バハレースに出場しようと、砂丘を走るのである。
今作はF1レースに復帰した友情厚き漢の姿を、重低音エグゾーストノイズ響く激しいレースシーンの数々と共に描いたムネアツな作品なのである。今作は、必見だと思うなあ。>
エンドロール注目
F1詳しい人は厳しい評価を付けると思いますが、娯楽映画としては合格点は行ってると思います。
自分の中で好きだった所は、チーム責任者が元フェラーリでリアジャッキ担当だったそうでタイヤ交換時メカニックに変わってリアジャッキ上げ下げする所と、
最後の表彰台シーンで主人公が優勝トロフィー🏆を受賞する時チームオーナーに渡す様にプレゼンターに伝える所で、これって主人公が今は表彰台でチーム用のトロフィーがある事を知らなかったという意味だと解釈した。
もうひとつはエンドロールの最初のほうでちゃんとマーティン・ドネリーに感謝が表されていた。
30年前の事故の時に
駆け寄ってくるのはセナ??
あのころもうオンボードカメラってありましたっけ?
ソニー目線だけど夢で見る時、ビデオテープのノイズがのってましたね
追記
鑑賞1回目がIMAX機材故障だったので通常スクリーンでみたので2回目はIMAXで観ましたが、駆け寄ってくるのはセナではなかったですね(^.^;
事故直前の映像で並走しているのはヘルメットからセナのようでしたが
反則ギリギリな頭脳戦とアベコベ靴下はジンクス。
かつてのチームメイト・ルーベン率いるF1チーム「エイペックス」に誘われた流浪人ドライバー・ソニーの話。
10位入賞経験もない最弱チームの誘い乗り行ってみれば実は9人目のドライバー、…若手の人気専属ドライバーJPより速いタイムを出し「エイペックス」のドライバーとなるが…。
とりあえず冒頭のGTレースから観てて熱い!
GT、F1と車載カメラ映像の前の車を追うバトル映像、後方車両との駆け引きと!
エイペックスドライバー着任会見でJPから言われた“高齢ドライバー”という茶化し、…を覆す経験知と自信と努力家なソニー。
パッと見は破天荒で自由すぎる様にも見えるソニーだけれど努力家で勉強熱心な姿、コース図面だけでなくコースを自らの足で走り、タイヤ痕の後を調べたりと、…その姿を見て茶化しから少しずつ尊敬に変わってくJP、チームメイト達との距離が縮まってくのも熱い!
結果は分かっていても熱いし泣けるし熱い!ソニーは根っからの走り好きでステージはどこでもいいんでしょうね~走れれば!
(刃牙みたいな)ギャグとしてみれば見ればOK
30年位のf1ファンです 凄い映像でした
CGは凄いし、公式にここまで参加できるのは凄い
音も凄いから映画館で見ないとほんとダメ、勿体無い
(配信だと途中で辞めちゃう)
追記
主人公1は中野信治さん(同世代?)
主人公2は角田くん(同世代?)
エイベックスGPはスーパーアグリGP
って妄想しながら見てたらとてもとてもニヤニヤしました
最高の映像体験ですが、、、
リアリティ皆無のびっくりファンタジーで
観ている人がポプテピピックの
『そうはならんやろ→なっとるやろがい』
みたいな変な感情になるから、ギャグとして観ましょう
後、
サーキットでの音(マシン音、スキール音)を楽しみにしてきたのに
よく分からんBGMが絶えず流れて邪魔過ぎて『下手かもっとメリハリ使えよ!』ってなった
そういえばなんでブライアンタイラーのテーマ曲使ってないんだ??エンドロールとかで流れたら胸熱なのに何故?
一映画ファンとしては
お金を掛けて、凄い絵を撮っても、脚本怪しかったらそりゃ面白くないし、ノレない
金出したプランBの偉い人がやりたかっただけの映画だった
なのであくまで私としては、映画としては評価低いです
⭐️1 残念無念
f1ファンからした目線ですが、現役(2023)ドライバーとチーム代表のカメオ出演がとてもニヤケポイントでした
ルクレールの目が泳いでいるシーンとかかわいい😍
後、MAXは脚本的にラスボスでも負けるの解ってるからは絶対嫌だったんだろうなぁ
ラストレースパートには居ないことになっていたしwwww
これは是非劇場で見ないと、小さい画面(スマホ)で見れたもんじゃないんだし
直球勝負!
ほとんどヒネリが無いど真ん中の直球の様なお話!
ですが、ブラピのカッコ良さと迫力あるレースシーンで2時間半楽しめました!
ただ、序盤の反則スレスレのタクティクス は主人公のキャラとベテランの味で飲み込めるけど、F1のレギュレーションに沿った最終戦の展開は、ご都合主義的に見えるかも?(レッドフラッグによる中断やソフトコンパウンドのタイヤが残っているあたり…)
私は『セナやプロスト、マンセル!』の時代なので、ちょっとだけ気になりました。
所謂エンタメ
映画だけど。滅多にその手の映画を
積極視聴しない僕が
公開当日に無意識のうちに劇場に向かっていた。
それは間違いでなかったと思う◎
のっけオープニングBGMが
ホールロットアラブから始まる🎵
ここから転換点でウィーウィルロックユー
そしてオンボードカメラを駆使したスリリングな
映像へ
Tスクエアを聴きながらセナを見て興奮した幼き自身を
思い出し。遂に涙しちゃったもん😢w
この映画は間違いなく反則級の映画でした!
ロックだしパンクだしヒップだわ(^^)
最高😃😃😀
これぞモータースポーツの醍醐味という映画なので、音響重視でシアタを選ぼう
2025.6.27 字幕 イオンシネマ久御山
2025年のアメリカ映画(156分、G)
戦列から遠ざかったF1レーサーの復帰を描いたモータースポーツ映画
監督はジョセフ・コシンスキー
脚本はアーレン・クルーガー
原題は『F1:The Movie』
物語は、デイトナ24Hに出場する元F1レーサーのソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット)が描かれて始まる
チップ・ハート・レーシングに所属していた彼は、自身の持ち場をトップで終え、優勝に貢献することになった
だが、優勝には興味がなく、勝ったとわかった瞬間にチームを辞めて転々としていた
次の場所をバハ1000に定めていたソニーだったが、そこにかつての盟友ルーベン(ハビエル・バルデム)がやってきた
彼はエーペックス(APXGP)のオーナーになったと言い、そのチームのドライバーとして、ソニーをスカウトしに来ていた
ソニーは彼の申し出を受け、チームのマシンをオーディションすることになったが、とても GPで勝てるようなものではなかった
チームの代表はキャスパー(キム・ボドニア)が務め、テクニカルマネージャーのケイト(ケリー・コンドン)、チーフメカニックのドッジ(Abdul Salis)らが支えていた
若手のドライバー・ジョシュア・ピアス(サムソン・イドルス)は天才肌だったが経験が浅く、チームはいまだにポイントすら稼げていなかった
ソニーは正式にチームのドライバーとなるものの、このマシンでは勝てないと感じ、ケイトに戦闘的なマシンの開発を進言する
元より安全重視だったケイトは風流シミュにレートには限界があると感じていて、ドライバーの素の声を重要視していた
ソニーは余すところなく感触を伝え、レースで勝つための戦略を練っていく
だが、ジョシュアとの溝はなかなか埋まることはなく、チームメイトでありながら、レースでも衝突を繰り返してしまうのである
映画は、わかりやすいスポ根系の映画となっていて、レースシーンの臨場感などが売りの作品となっている
映画ならではのアングルなどもあり、ファンなら垂涎ものの本人さんご登場が死ぬほどあったりする
IMDB他のリストでも本人役と表記されているキャラクターは半数を超える勢いだった
時代設定はわからないが、イギリス GPの段階で77回と表記されているので、2026年ということになる
セナが活躍していた時期に若手だった設定なので、1990年頃が事故を起こしたスペイン GPになると思うのだが、このあたりはファンタジーなので突っ込むところではないのかもしれません
映画は、経験豊富なソニーと若手の無謀さが反発し合うという内容で、ベテランならではの反則スレスレのレース展開を迎えていく
運を待つジョシュアとは対称的で、レースを人力で支配する様子が描かれていく
フェアプレイではないところに憤りを感じる人もいるかもしれないが、これぐらいの泥臭さがあった方がリアルに感じられるのではないだろうか
いずれにせよ、難しいところは一つもなく、話の展開も読みやすいので、映像に集中できる映画だったと思った
F1の知識がほぼゼロでも問題ないが、タイヤの種類と、グランプリがどのような感じで行われているかぐらいは知っておいた方が良いと思う
映画内である程度の説明はされているので問題ないが、タイヤによって走りやすさが変わるとか、天候や気温などによってタイヤを変える必要があるとか、ひとレースで変えられるタイヤの数が決まっている、ぐらいの知識で良いと思う
個人的には「少し知っている」程度だったが問題はなかったのだが、一番わからなかったのがジョシュアの周りをうろちょろしていたキャッシュ(サムソン・カヨ)の存在だった
マネージャーなのか、友人なのか、はたまた兄弟なのかよくわからない関係で、名前も最後まで呼ばれなかったのはノイズだったので、サラッと説明セリフが入っても良かったのかな、と思った
全133件中、121~133件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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