映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
全133件中、101~120件目を表示
F1ファンならより楽しめる 4Dの限界を感じる
ポイント
・ジェリーブラッカイマープロデュース
・現役F1ドライバー多数、関係者登場
・F1の政治的な裏部分も描くリアル
・ホンダがF1復帰するタイミング
マイナスポイント
・F1ドライバーに60歳(ブラピ)は非現実的
と先入観を持たれる
・4D(X)の表現に限界を感じる
・ハイブリッド以前の時代の方が音に迫力があった
監督は良く知りませんがプロデュースはジェリーブラッカイマー
ドン・シンプソンとのゴールデンコンビが好きで
「ビバリーヒルズコップ」「ザ・ロック」は青春ですがもう80歳だそうで恐れいります
F1のお話なのですが初心者には全く優しくなく、
DRSなんて専門用語が飛び交う
タイヤのマネージメント、ピットストップ回数の作戦の重要性に触れず映画内では
当たり前の様にこの件で揉めます
知らない人は終始?が浮かんでいたと思いますし
環境問題の配慮、SDGSの観点
ハイブリッドエンジンでレース中、電気を貯めてパワーに変える技術が今の車のにも応用されてる!
なんてF1を擁護のお話も一切無し
逆にF1ファンにとっては本格的で嬉しい映画です
マイナスポイント
アロンソですら40歳程で現役なのが驚きなのに
ブラピ60歳がF1ドライバーは流石に無いだろう
と思ってしまう所と作中でも長らくF1を離れていた人間が現代F1の空力設計に口を出したり、その後
担当の女性とお決まりの夜の関係に発展と
他のハリウッド映画と同じでチープに見える
座席が動く4DでF1ドライバー視点でレースも楽しめるのですがかなり4Dを多用するので
左に曲がっているのに違う方向に動いたり
シーンの切り替えの動きもぎこちないのが
目立ってしまった、映像と動きがリンクして
いたらF1の知見が無い人でもアトラクション
として十二分に楽しめたと思う
担当者が駄目なのか現在の4Dの限界なのか
分かりませんがそこは残念
音に関しても現代マシンなのでエンジン音と言うよりハイブリッド特有の機械音、音が美しいと言われたアイルトン・セナでお馴染みホンダのマシンも
登場するのでやはりハイブリッド前の時代設計の方が音の迫力は確実にあったと思います
マイナスポイントを吹き飛ばす、ブっ飛び度
ピットストップで同じチームが5秒以上遅れる、しかもドライバーが陣営のタイヤ選択が気に食わないからなんて理由は大事件です
スピードの遅い競馬ですら5秒遅れたらレースに出られないペナルティありますし、相手より1周でコンマ何秒縮めて10周目に追い付く様な世界で
さらにその後、同じチームでやりあって両方リタイア、故意に度々クラッシュして仲間を優勢にするのもやり過ぎ越えて笑うしかない
F1ファン必見
現役ドライバーは頻繁に登場
フェルスタッペン、ハミルトンは勿論、
ブラピがアロンソとブラピ陣営がザック・ブラウンと話したり合成だとしても面白い
日本のホンダも露出大
劇中にマルボロカラーでお馴染みMP4/4も度々登場し劇中の上位チームもホンダがエンジンを提供するレッドブルでマシンやレーシングスーツに
HONDAやHRCの文字もホンダファンにも嬉しい
(現役F1ドライバーの角田選手は残念ながら掲示板でのみ確認ができた)
本当にあったF1の出来事をオマージュ?
ブラピが若い時の事故シーンですが相手がアイルトン・セナの様子でその事故シーンが実際にアイルトン・セナ亡くなったシーンと重なり知っている人は胸が痛くなるかもしれません、恐らく意識的、故意に描いている様に思えましたがその逆のF1最終レースアブダビGPのシーンは残り周回が僅かな所で奇跡的なセーフティカー、しかもブラピチームはこちらも奇跡的に有利なタイヤを持っているという2021年のホンダが30年振りの総合優勝をし胸熱オマージュもあります(本作は実際のレースで抗議したメルセデスが勝つのも笑える)
まとめ
・60歳のブラピがF1なんてと言う先入観をぶち壊す、面白さがある
・商業的な一面、勝ってほしいチームが有利になる様な運営体制とF1のリアルな裏も描かれ実際にあったレースのオマージュも有り
・他映画で過去のF1レース設定は多く
現代設定だからこそ現役ドライバーと共演
新鮮な一面でマイナス面を払拭
・来年、日本のホンダがF1に復帰する
タイミングの上映もナイスです
(F1に詳しく無い方は4Dでアトラクションとして鑑賞を推奨します)
惜しい映画
ブラピ主演、カッコいいアメリカオヤジ
でも田舎のオッさんに見えなくもない(笑)
宣伝文句の 地上のトップガン って何よ(笑)
トップガンの戦闘機と違って F-1はオンボードカメラが昔からあり、臨場感のあるレース映像が観れるのでやはり演出に目が行ってしまう。
主役のブラピが無双するような天才レーサーでは無く、泥臭く闘うレーサーだったのは良かった。もしキムタクあたりだったらどうだろうね。
数年前の フューリー あたりからか、泥臭いオッさんが似合いますね。男が惚れる漢みたい。
最近のF-1はかなり制約がありレースの戦略の難しさが良く描かれていた。
ブラピ演じるソニーの昔の事故映像は91年頃の実際の事故でマーチン・ドネリー選手ではなかったかと。フジテレビ中継してたころを思い出します。
劇中のセリフの中でセナ、プロスト、マンセルが出ましたし、チームのファクトリーには何故かマクラーレンホンダMP4/5Bが飾られていて私のような昔のF-1ファンは心をくすぐられる演出も。
最後に優勝するシーンもF-1や昨今のレースを熟知してないと分からない部分もあるだけに惜しいと言わざる得ません。
でもかっこいい映画です。ブラピ最高(笑)
王道のスター映画
映画館でのCMを見ていて、封切りしたら絶対に観に行こうと思っていました
トップガンマーヴェリックの製作陣という事で、更に期待値も高まって✨
観た感想は王道のスター映画🌟
いやスーパースターだったプラピが…
プラピ演じるソニー、レースのスイも甘いも知っているベテランドライバーが故意に巧みにレースを展開を掌握!
初めはみんなに煙たがられていたが、次第にチームスタッフ達からも一目置く存在に
自信過剰の若手ドライバーへの、お前が勝つんだ!って言うのも凄いカッコ良かった
最終コーナーでの熱いバトル、ゾーンに入ったソニーカッコ良かった
もうカッコいいとしか言いようない、そんな映画
観るならIMAX
作品の性質から迫力あるもので見るのがおすすめです。
また、当たり前ながらブラピの声がカッコいいので、字幕をお勧めします。
内容については、大団円に向かうソニーのサクセスストーリーで、マシンやピットの音、レース映像の迫力は流石のハリウッド映画
展開が分かっていても手に汗握らされる感じで、楽しめました。
反面、本筋の脇を固める構成が王道というかチープというか、大味だなぁと感じました。
音や映像を目的として楽しめる作品ではありますが、まぁ1回でいいかなと。
走り抜けた先で会おうぜ
リアル体感没入で、まるで自分がコックピットに座っている気分でした。ラスト1週で、優勝かクラッシュかハラハラドキドキしました。チ-ムとの連帯感とか新人ドライバ-との確執、レ-ス運びの駆引きとか、とても現実的に描かれていて、良かったです。元相棒のオ-ナ-は、死ぬまで走り続ける事は不可能だと言うけれど、ソニーは、一生走りに魅了された生き方しかできない大馬鹿野郎なんだな。しかし、イタリアGPは.フェラ-リの本場なので、盛り上がり方が凄いですね。
あの爆音を聴くと、セナ、マンセル、プロスト全盛時代に鈴鹿サーキットまで、観に行った記憶が甦ります。あの頃のドライバー達は、激熱で本当に面白かった。
ハリウッドって、何で男女の絡みをいれたがるのだろう? あの場面は必要性を感じないからカットした方が良いよ。
ブラピ舞台挨拶に行きたかったのですが、仕事か入っていたので断念したのが悔しかったです。緊急に来日されても、仕事は急に休めないのだよ。
残念君
アメリカ人が好むサクセスストーリーだが観ていて悲しくなるくらい古臭て手垢のついた物語り。どうやって撮影したかは理解できないが迫力あるがツッコミどこは山ほどある、F1関係者が観たらどう思うんだろ?
ブラピのマーヴェリック、椿三十郎でサーキットの達川
ブラピのマーヴェリックで、椿三十郎で、サーキットの達川でした。
レースの映画はレースシーンの出来次第と思うが、本作はレースシーンが素晴らしい。
迫力と緊迫感、スピード感、駆け引きの妙や裏方の秒を争う仕事などもとらえて手に汗握って見た。
コックピット内部から、ドライバーが座った状態の低い位置の目線のカメラが映すサーキットの走行シーンが、まるで自分が操縦(運転というより)しているよう、マシンが路面に吸い付くように走る感覚と臨場感、スピード感が五感に迫ってくる、時速350キロを体験しているようで没入感が凄い。
トム・クルーズといい、ブラピといい、還暦過ぎのおじさんスターが頑張っている。
「ハスラー2」くらいの昔なら、後進を育てるひととして、一歩引いた役どころになりそうだが、二人とも若造に一目置かせる堂々たる現役で、世の中のおじさん、おばさんを元気にする。本作のソニーは、F1からは遠ざかっていたがあちこちのレースの雇われドライバーとして多流試合で武者修行しており、経験を積み技術を磨き、実はドライバーとしてブランクなしの現役。久々のF1でも、ベテランらしいタフで老獪な試合運びでレースメイキングしてしまう。姑息さが達川ばりで笑ってしまった。
最後のレースで、ジョシュアに優勝の花道を用意したところでアクシデントに見舞われてしまった、しかし、ちょっと待て、そこにソニーがいるじゃないか。GOGOソニー!行け行けソニー!と脳内で立ち上がりメガホン持って大声援、自分のためというより、チームのために全身全霊を込めた走りでするすると抜け出し優勝してしまうところは、予想通りながら胸熱。そして優勝のトロフィーを、自分は辞退してルーベンに持たせるところがとっても男前。
腕を見込まれドライバーとして長期契約を申し込まれても断ってきたのは、自分がすでにドクターストップがかかった身だからだったよう。
一生好きなレースドライバーを続けていきたいから、住居も持参で運転させてくれるところに行くんでしょう。さすらいのドライバー、カッコイイ。
かつてのレーサー仲間の親友の苦境を救い、挫折を経験した若手ドライバーには生きざまを見せつけ、愛を交わした女性をも残して(再び会うまでの約束だけど)、あばよ、とひとり去っていく。椿三十郎みたい。
ブラピ、ちょっとカッコよすぎじゃない?
劇場がサーキットに変わる、比類無き体験
IMAXレーザーで鑑賞(字幕)。
F1に関する知識は皆無な状態で鑑賞した。「レース」だから、何周かする間にドラテクを駆使して順位を競い合うだけのものと云う認識だったが、それは大きな間違いだった。
チームプレイで相手を翻弄したり、ルールを逆手に取って順位を掻っ攫ったりと、単に走るだけじゃない魅力に溢れていると知り、モータースポーツってとても面白いなと感じた。
ストーリーはかなり王道な部類に入る。斬新さは全く無かった。絆、師弟関係、挫折と再起、そしてロマンスだ。寧ろ、レース映画にこれ以上何を望もうと言うのか。充分だろう。
王道故に、老若男女問わず感動出来るアツさを備えていたように思う。登場人物それぞれが、共感を誘う部分を持っていたし、物語が進むにつれて彼らの生き様に引きつけられた。
人生は、一か八かの賭けの連続なのかもしれない。だが賭けに勝つために奇跡が起きるのを待つだけでは駄目だ。
奇跡を起こそうとする強い意思と、少しの勇気、傲慢さを捨てて学び続けることが大切なのではないかと思った。
本作は2025年上半期洋画、ぶっちぎりのナンバーワン作品だと確信する。IMAXでの鑑賞を強く推奨したい。
観客の視覚や聴覚など、全ての感覚に「これがF1だぞ!」とこれでもかと突きつける。その試みは大成功だろう。
ほぼ全ての場面がIMAX画角で、画面いっぱいに広がるドライバー目線のレースシーンが没入感を否応無しに高める。
体を震わす最高の音響が、劇場をサーキットに変えた。手に汗握る迫力の連続で、これぞまさに「体験」と言えよう。
[余談1]
最後のレース会場の客席を映すカットに、一瞬だけクリス・エヴァンスとクリス・ヘムズワースが映ったように思ったのだが気のせいだろうか。有識者の方の見解を求む。
[余談2]
かつて「トップガン」を撮ったトニー・スコット監督は同じスタッフ、トム・クルーズ主演で「デイズ・オブ・サンダー」と云うレース映画を製作した。そして今回、「トップガン:マーヴェリック」を撮ったジョセフ・コシンスキー監督は同じスタッフで(主演は違うが)、レース映画をつくった。空の次は陸で撮りたくなるのだろうか。歴史は繰り返す…
レースシーンはいい
レースの車載カメラの映像はIMAXの大画面で見れて楽しいが、それ以外のドラマ部分が本当につまらない。なんだ?この手の映画はテンプレかなんかあって、それの通りにしないといけないとかあるのか? ドラマを捨ててレースシーンを倍入れてくれたら良かったのに。そしたらNetflixになっちゃうか。
レースの展開もいくら映画とはいえ、都合が良すぎるし同じ人物のクラッシュが多すぎる。あんなインチキくさいやり方じゃなくて、実際のレースのような戦略を見せて欲しかった。
カッコよすぎる
スクリーンXで鑑賞。レースのバトルシーンの迫力は素晴らしい。劇場を選んで大正解でした。
内容も、ハミルトンとMAXの再現の要素などもあり、とっても面白い。F1知らない人が観てもわかる様に一応ルール的な説明もありますが、ドラマとしても面白かったです。
やっぱレース物は音楽ですよ
実況解説がラップみたいな音ハメになるのは聴いてて凄く心地良かったし、だからこそあの最終レースの静寂も映えるってもんですよ。
ホンモノのF1をフルに使いながらもドライバー主観にこだわらない贅沢オブ贅沢な画作り。
このジャンルでこれ以上のものを見せたいならもう客を車に乗せるしかないとすら思う。
(気になった点)
レース中以外の展開は正直あんまり……ストーリー自体は結構シンプルなのにソニー(ブラピ)の人間性がとにかく掴みづらい。終始「かっこいい事を言ってる風」だった気がする。
終盤だいぶ人生を賭けてたのに終わったらスっと流しのレーサーに戻ったのは結構モヤモヤした。
ジョシュア(ダムソンイドリス)が言葉でも表情でも心情を細かく見せてくれるタイプだったから余計に。
月並みな意見だけど、あくまでもレース部分が主体で他はオマケとするならラブロマンス部分は丸ごと要らなかった。
レース以外の部分は総じてブラピの雰囲気で誤魔化していた印象。
帰り道のドライビングはご安全に。
鑑賞後にサントラ鳴らして運転してたら、なんだかヤバいぞう(汗)
F1は、わざわざ某配信サービスを契約するほどではないけれど、ちょっと長めが嬉しい公式のダイジェスト動画は欠かさずチェックしている――そんな程度のファンだ。
FIAが全面協力した本作は、ホンモノ感がしっかり漂うエンタメ映画!実在のチームやドライバーたちが続々と登場するので、F1ファンにとっては「ニヤリ」どころか、思わず笑顔になる瞬間がたっぷり詰まっていた。本作は手に汗、というより、結構笑えるんだよな(いい意味で、です)。フェルスタッペンの「きたないぞ!」には思わず吹いた(笑)。
こうした“公式感”こそが、この映画のすべてと言っても過言ではなく、この企画を立ち上げ、実現させたバックオフィスの皆さんに拍手を送りたい。
……しかし。この脚本というか、ストーリー構成。
我々、何回観たんでしょうか? (^_^;)
あらゆるプロフェッショナルの世界――業界もの映画であれば、ほとんどこの構成は応用可能。そして何度観てもそれなりに楽しく、満足できてしまうという……なんでしょうねこの魔力。どなたか解明していただきたい!
感動というよりは、映像や舞台に見入ってしまうタイプの作品だ。本作のサウンドトラックもかなり“カッケェ”のだが、例えば『トップガン・マーヴェリック』のサントラ(たとえばガガ様のあの曲)を流しても意外と成立しそうな感じだ。
ロゼの「Messy」も佳作ながら、もうちょっとクライマックス感を持って使ってほしかったなあ。
そしてブラピさん。すっかりロートル役が似合う年齢になったんだなあと、しみじみ。かつて「二代目ロバート・レッドフォード」と称されたあの頃も懐かしいですねぇ。
演じるソニーは、奇策・傲慢・マイウェイな無茶苦茶ヤロウとして描かれていますが、実際のF1ドライバーたちも、まぁまあなモノドモなので、正直違和感なし。
レース業界の風来坊キャラってのもどこかで見たことある~~??(笑)
この映画でF1に興味を持った方には、ぜひ2021年シーズンのダイジェストから観ていただきたい!現実のF1は、この映画の感動を遥かに超えてきます !
ちなみに私は通常上映館で鑑賞してしまいましたが、本来ならIMAXで観るべき『F1アトラクション』。そういう意味でも、非常に優秀な一本でした!
惜しい作品
冒頭のレースシーンで心臓を掴まれた、ポルシェが好きな自分にとってポルシェのエンジンが映画館全体に唸り爆走するシーンに声が漏れてしまった
一気にf1の世界に入りこまされた、こんなシーンが何回も続くのかと期待で胸が膨らんだ
しかし、その期待は物語が進むにつれて落ちていった
f1のサウンドは良かった甲高く鳴り響くエンジン音が映画館を満たして行く素晴らしさは胸が高鳴った
人間ドラマが余計だと感じた、若い頃に才能があった主人公が事故を起こし挫折し、年を取った今再びf1の世界に戻り栄光を手にする
もうありきたりなストーリーだけどシンプルで気持ちがいい、しかしそこにf1の戦略性、マシンの製作過程、年老いた主人公と若く才能のあるキャラとの衝突、はたまた恋愛事情、描くの多すぎだよ!!
そして個人的に段々とレースの映像も同じように見えてきて飽きる、最初は興奮していた子供のような自分が気づいたらボケ~と映像を観ているだけ一気に老けたような気がした
f1をリアルに描いているわけでもなく、だがf1の派手な印象ではなく緻密な戦略や空気などはリアルに描いてて中途半端な作品だなと感じた
リアルなf1の映画を撮るならもっとリアリティを追求して無駄な描写をカットして欲しかった
ただおしゃれでf1をいろんな人に興味を持って欲しいなで描いているならいい作品だと思うが、あのf1の世界をリアルに描いた映画!!しかもトップガンの監督!!って私が勝手にハードル上げまくったのは悪いけど、実際に観たら前述したどっちつかずの中途半端な普通の映画だと思った
あと曲が多すぎるこっちはエンジン音を聞きに来ているんだ!オシャンティな曲なんか要らないんだよ!って思った
ただ本当にエンジン音、レースの迫力、そしてカメラで実際に自分がレースを走っているような迫力のあるシーンは凄く良かった!!
次はもっと泥臭くてエンジン音がうるさいくらいにずっと響いて人間ドラマなんて冒頭で主人公の人柄だけわかればいいだろ!!みたいな映画撮ってくれ!!
トップガンは戦闘機だったから色んなシーンでかっこよく迫力あるシーンを撮れたかもだが、車なんて走るしかないんだから濃密に凝縮したレース映画作ってくれ!!
駄文を失礼しました
ブラッド、ピットイン‼️
本作は「トップガンマーヴェリック」のカーレース映画版だと言われています‼️確かに製作はジェリー・ブラッカイマー、監督はジョセフ・コシンスキー、ソニーとルーベンの関係はマーヴェリックとアイスマンだし、ソニーとJPの関係もマーヴェリックとルースター、エンジニア役のケイトはペニーだし、出演者たちが実際に戦闘機を操縦したように今作も実際にキャストの皆さんがレースカーを運転してる、中年の主人公が若者たちを導くメンターとなる、若手に花を持たせようとして、ちゃっかり自分が最後は主役になる‼️こういう点から考えても「トップガン マーヴェリック」のカーレーサー版と言って差し支えはないと思います‼️マーヴェリックとルースターに比べるとソニーとJPの関係がイマイチ盛り上がらなかったりしますが、実際のF1でロケをしたというレースシーンの臨場感は素晴らしいの一言‼️レースシーンの迫力だけだったら往年の「グランプリ」や「栄光のル・マン」に匹敵する‼️ヒロインのケイトも最初はあまり魅力的じゃないなと思っていたら、ソニーと結ばれ、恥じらう姿なんかはホントに魅力的‼️ただ私の私見としては「トップガン マーヴェリック」のカーレース版と言う以上に、西部劇のカーレース版なんじゃないかなと思わされました‼️数々の修羅場を渡り歩いてきたガンマン=レーサーが、弱小チームのために一肌脱ぎ、そしてチームを優勝に導き、そしてまた何処へともなく去っていく‼️ブラッド・ピットのソニーに、ちょっとシェーンを重ねてしまいました‼️
良い子のみんなはプランCやったらダメ
地上版トップガンマーベリックのコピーに偽りなし。
とにかく迫力の映像と音を浴びる事が大事な映画なのでIMAXやドルビーシネマなどで観るのがオススメ。
コシンスキー監督はマーベリックに続いてグッジョブ!
F1マニアの私の目で見てもレースシーンに全く違和感が無かった。サインツはそんなとこでミスしないだろ(笑)とか、細かい突っ込みどころはあったけどね。
ブラッド・ピット演じるソニー・ヘイズは若き日にF1で大事故に逢い人生狂ってしまうが、戦友からF1復帰をオファーされ最弱チームで若く生意気なルーキーと組み、、、、という王道のストーリー。
破天荒だが実は努力家で才能あるベテランレーサー役にブラッド・ピットがドハマり。ちょっと笑っちゃう位格好良かった。
新進気鋭のルーキー役、ダムソン・イドリスも今時の若者感を出しながら上手く演じてた。
ハビエル・バルデムは安定の上手さ。TD役のケリー・コンドンもとても良かった。後で調べてアベンジャーズのフライデーの声当ててた人と知ってビックリ。
チームクルーにしっかりスポットを当てていたのも良かった。
ケイトのセリフにもあったがF1はチームスポーツ、これは本当。2台のマシンを走らせるために500人とかが働いていたりする。
天才ドライバーひとりで勝てるほど甘い世界ではない。それをよく分かっているソニーがクルーを庇い、ミスをを責めていたジョシュアを叱ったりしているシーンは良かった。
過去の事故シーケンスで昔のF1マシンも少し出てくるが、その音が素晴らしかった、3.5リッターV12の快音がよく再現されてた。
あの事故は実は本物の事故で、誰もが助からないと思ったがドライバーは奇跡の生還。映画の映像が本物かは判らなかったがドライバーがコースに横たわるショッキングな映像は今でもよく覚えている。
エンドクレジットにちゃんと名前があったけどモデルはマーティン・ドネリーさん。本人は事故の後遺症で復帰こそ叶わなかったがチームを立ち上げるなど別の形でレースには携わっている。未だにお元気なようで何より。
(ちなみにブラッド・ピットと同い年の61歳)
あれからもう35年、まさに自分がF1を見始めた年なのでよく覚えている。
そんなF1観戦歴35年の人間がこの映画を観て何を思うかというと、こんな素晴らしい映画を作ってくれてありがとう!
撮影で使われたマシンは中身はF2というひとつ下のカテゴリーのマシンだがそれでも俳優が実際に運転してる姿を撮影したリアリティーは映像にしっかり反映される。
F1を良く知らない人は、そんな、わざとぶつけるとかないでしょ?と思うかもしれないが、実際過去にチームメイトを表彰台に載せるためにクラッシュしてセーフティカーを出動させた事件はあった。
そして、そんなにぶつかる?と思うかもしれないが、実際にはもっとぶつかる。
現在四連覇中のフェルスタッペンだって七冠王者ハミルトンとぶつかりまくってるし、そのハミルトンもライバルでチームメイトのロズベルグと同士討ち、ダブルリタイアもやらかしてる。
そしてそのレースで最強メルセデスが全滅した為初優勝したのが現王者のフェルスタッペン。
本物のF1は映画に負けず劣らずドラマティック。
ずっとニヤニヤしながら観てた。
夏の大作がたくさん控えているので、観れるうちに出来るだけリピートしないと。
迷ってる人は劇場へ急いで!
超絶迫力のF1描写と胸熱すぎる人間ドラマ!
F1好きでブラピ主演とあっては観ない選択肢ゼロ。
期待を大きく超える私としての上半期洋画ベスト!!
F1というチームで戦うスポーツを実に現実的に
描いていると思う。特にチーム内の役割と
ミーティングやコースをみんなでジョギングするシーン等
まるでNetflixのF1ドキュメンタリーを観ているかのよう。
レース描写は凄まじい迫力ながらも
映画的な作戦や事故など、ちょっと現実離れしていること
もあれど、それがエンターテイメントだから全然許容でき
るし、むしろそれが面白さに拍車をかけていて
好感が持てた。
主人公ソニーとチームオーナーハビエルとの出会い(再会)
やチームメイトJPとの関係性も、
徐々に信頼感が増していく描写も秀逸だし、
ケイトと惹かれ合うところも好き。これぞ映画!!
最終レースでのカタルシスは全身で感じることができたし
エンドロールのブラピの楽しそうなドライビングシーンも
全てが心地良い、実に気持ちの良い作品だ。
実際のF1マシン&レーサーやチーム代表などが登場する
のも見どころだし、ファンには嬉しくてだたまらない。
ブラピはもちろんだけど、
ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、
ダムソン・イドリスなど、俳優陣の魅力・演技も
素晴らしい!!
エンドロールで流れるエド・シーラン「Drive」も
作品の余韻にひたれる素晴らしい楽曲♪
F1ファンでなくとも全然平気。楽しめること間違いなし!
超絶オススメ!!
最後のカードは何だったと思う?
あれこれ考えたけど、多分
9
だったんじゃないかな?「9番目の男」だったから。なーんて、妄想を。
うん、やっぱり、
ツェッペリンは最高!
なんだよね。しかも大好きな「ホールロッタラブ」とか!出だしからいいよね。
ダイナーで店の人に声かけるシーンもさりげなく記憶に残ったなあ。
最後のレース、「やっぱり勝てなかった」って流れもありえると思いながら、やっぱり、ブラピが勝つというね。王道だけど、胸熱!
ハビエルバルデムも、いいねぇ!「ノーカントリー」の時とは違うよなあ。
ストーリー、音楽、キャスティングとすべてが刺さりました!
あー、今年ベストかなあ?ブラピの代表作と言ってもいいんじゃないかなって個人的には思った!
満足です!
2025年度劇場鑑賞30作品目(31回鑑賞)
劇場で「体感」すべき映画であることは間違いない
レーシングカーに設置したカメラによってブラッド・ピット本人がそれを運転していることが分かる映像のみならず、一匹狼で向こう見ずな主人公のキャラクター設定にしても、「トップガン マーヴェリック」を彷彿とさせるのは、この映画の宣伝文句のとおり。
CGによる映像処理は、当然しているに違いないのだが、それを感じさせないほどライブ感に溢れたレース・シーンは見応えがあるし、鈴鹿をはじめとする世界各国の実際のサーキットコースでのロケも、「本物」感を高めている。
主人公が、レース中に音が消え去り、空を飛べるようになることがあると語ったところで、クライマックスでは、こうした「ゾーン」に入った主人公の走りが描かれるのだろうと予想できるし、実際にそうなるのだが、それでも手に汗を握ってレース展開を見守ってしまうのは、やはり、臨場感と迫力に満ちた映像に引き込まれるからだろう。
タイヤの種類とその交換時期に関する戦術だけでなく、ピットを出る時に狙いを定めた車の行く手を阻んだり、車体や看板の破片をコース上に散乱させてレース全体のベースを落としたりといった、反則まがいの手口があることを描いているのは興味深いし、クラッシュによる離脱を含めて、レースの結果を左右するのは、マシンの性能やドライバーの運転テクニックだけではないということも分かって、カーレースの奥深さのようなものも感じることができた。
物語としては、ベテランと若者の確執にしても、主人公が命の危険を顧みずにカーレーサーに復帰した理由(ただ好きだから)にしても、美人のテクニカル・ディレクターとのロマンスにしても、どこかありきたりで掘り下げ不足の感が否めないし、チーム内の話に終始して、ライバル・チームのドライバーの顔さえ分からないため、レース・シーンがドラマとしての盛り上がりに欠けるのも、物足りないと言わざるを得ない。
その一方で、この手のカーレースを題材とした映画には必ずあると言っても過言ではない「レース中に登場人物が事故死する」というエピソードが無く、人の死で感動を演出するといった安易な手法が用いられていないところには、好感を持つことができた。
ブラピvsブラッカイマー+「御用監督」=“デート”に向いております。
『単純映画』でそ。さすが『ブラッカイマー』。
あくまでも映画は『主役とライバルとの“バトル”だぜ。』売れる映画は“単純化“とドが付く”派手な画面だっ!に”命を懸ける“『漢』、『ブラッカイマー』。(カワサキは無し)レースには順位付けのフリー走行と『予選』っていうものがあるんだがそんなのやってたら日が暮れちゃうよ!ばかりに全カット。
対
幾つものオスカー受賞作の制作会社の社長。
考えてみたらよく出来たなこの映画。
構成は既存のブラッカイマー映画と同じ。と、いうか『トップガン』丸出し。
が、そこは芸術性映画制作社長『ブラピ』閣下が黙っちゃいないぜ!
いかにもレーサーが喜びそうな強気でパワハラ根性and『パンクロックような台詞』連発で観客を引っ張り、最後まで飽きさせない。
『ワールドウォーZ』を作った時に言ってたが、「今まで娯楽映画には興味が無かったがやってみようと思ってきた。』とやるとなったらとことん『やる気』になっている。F1興行『リバティ』全面協力を取り付けるところは凄いぜ。さすが『MotoGP』を観に行ったり、ドキュメント映画のナレーションをやったりするだけあるし、画面を格調付けるところはさすが。
どうせまた見せ場の撮影を仕切るのは『ブラッカイマー』でそれに文句を言うのは『ブラピ』。
そして二人の文句を『いえす、いえす。オーケー、オーケー』と頷いたあとで『クソったれ!』と毒づく役が『コシンスキー』だ!
まるで現代の『リチャード ドナー』だぜ!
『ドナー』ってのは『シナトラ』の映画作って『ブランド』の相手しながら『スーパーマン』作ってガキンチョの『グーニーズ』作ってんだぜ!
なんたってよ『グーニーズ』のプロモにフジテレビにガキンチョ達と来た時に『藤村俊二』と『高見知佳』とガキンチョ(クワンもいたぜ。ブローリンはいたかな?)と一緒に『カッフン!』とかケラケラ本気ではしゃぎながらやってんだもんよ。『御用監督』の“凄さ”ってやつをを見ちまったぜ。
と、言うわけで『夏休み映画』の幕開けには十分で、『ラブホの前に観る』映画には超最適でおすすめできます。
全133件中、101~120件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。