映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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直球ど真ん中
・See you down the road. ブラピがかっこよ過ぎ、ケイトがいとも簡単に惚れるのもよく分かる。
・エンジン、タイヤの擦れる音、スタートまでのビープ音、ピットイン/アウト、クラッシュ、あらゆる音が臨場感を持って伝えられるので、映画館で観るべき映画。
・新星で才能があるが、経験が浅く未熟なJPをぶつかりながらも導く、そして最後に素晴らしいチームを残して去る。完璧過ぎる師弟関係。たまらん。
・F1を生で観たくなった、「フォードvsフェラーリ」もそうだったが、レース映画は馴染みのない別世界へ連れて行ってくれる。
F1という舞台が用意してくれる青春
F1に大きな興味を持っていなかった。というより、このスポーツがただのメカ遊びと思っていた。ところがそれは大間違い。もちろんメカの性能も重要だが、それを作り駆使する部分、チーム運営など含め、全てが人間力の戦いである、ということに気づかされた。
F1という舞台の上で、知能、体力を極限まで出し切る人間と人間の戦い。このスポーツがなぜこれほど人々を熱狂させてきたかが、何となく分かった気がした。
ブラピによるややセコイ戦術を気にされる人も見受けられるが、個人的には、そこが良い所、面白い所、という感想だ。ルールを熟知し、経験豊富だからこそなせる戦略ではないか。名兵法家ブラピの誕生だ。
そして、最後のレースでは、いくつになっても青春を全うすることの良さをブラピが身を持って伝えてくれた。
とは書きつつも、ブラピ万歳なエンドとは異なるエンドを用意してくれていたなら、そちらも見てみたい、とも思った。
ブラピの異世界(現代F1)転生モノ?!
上映開始10分後、違和感を感じ20分後には「鑑賞料金が勿体なかった」と後悔、後はただ時間が過ぎるのを待つべくポップコーンとドリンクを大量に消費、尿意を我慢してエンドロールが始まったら即席を立った。
簡潔に☆1の評価を述べたい。
〇まず脚本家は「F1」をよく知らずに書いた
〇実在F1チームやマシン・ドライバーが時々挟まれるが主人公チームだけ肉体も顔つきも 浮いている。
〇F1よりアメリカ人の大好きな”ナスカー”を題材にした方がマシだったのでは?
〇モータースポーツにもやっちゃいけない不文律がある!
〇「フェラーリ」「フォ-ドvsフェラーリ」「RUSH」の方がF1にリスペクトがある
〇得体の知れない奴が30億するマシンをいきなり大破させてチームオーダーに従わないなら即シート剝奪モノ。
〇ハリウッドの事情だが女性や黒人ドライバー起用、現実のF1ではドライバーやメカニックには一人もいない(性差や人種ではなく純粋に”能力”に劣るから)
〇悪意ある作戦ばかりでレースは荒れる(レースディレクションで協議されるレベル)
〇若い時はイケメンだったが今さら50過ぎのオッサンのだらしのない肉体見せられても...
〇舞台は2015年みたいだがブラピだけ1990年のドライバーのノリ(非常に違和感)
〇戦争映画「フューリー」の戦車長役のブラピは良かったが
〇容姿に自惚れて若い時に演技を磨かなかったのがね(老いても鍛えているトム・クルーズやキアヌリーブスに真田広之を見習え)
〇ブラピのスタンドプレーは”キムタク”ドラマを彷彿とさせる
「F1」映画としては☆1だが「ブラピの(現代F1)異世界転生映画」と捉えたら少しは楽しめるかも....視聴後脳裏を過ったのが「ドラゴンボール・エヴォリューション」w
ラスト数分前「BAJA1000ドライバー募集」の紙を目印に出場チームに声をかけるシーンがあったが思わず「こっから本当のブラピの映画が始まるんじゃ...」と想ったり。
やはり俳優にも”旬”があると再認識させられた今作。
若かりし頃容姿に恵まれた俳優も老いても役の幅を広げ、円熟した演技をする名優もいるがブラピの20代のまま年齢だけ過ぎて行った50代は「クリームの入ってないエクレア」みたいなもので痛いたしい。
”老成なり難し”と当てはまる。
自分もブラピのようには老いたくないものだな...
F1知らなくても楽しい😆
F1をほとんど観た事なく、ルールも知らなかったけど楽しめた😆
ソニーのルールの穴(?)をついた反則スレスレの作戦なんかは「へぇ〜、そういう戦い方もあるんだ」って勉強になった。経験を積んだベテランならではって感じだった。
ブラッド・ピットとハビエル・バルデム、この年代の俳優は本当渋くてカッコイイ❗️ずっと観てられる❗️
突っ走る‼︎疾走感‼︎
完全に映画館で観るべき映画‼︎
レッドツェッペリンから始まる最初のF1のシーンから予想上回る臨場感‼︎
なるほどこれは騒がれてるだけあったとこの時点で思う‼︎
しかしここからどんどんと迫力が増していく‼︎ラストなんて尋常じゃない
車に乗っている時の顔のアップが多かったのも感情移入しやすくなってて良かった‼︎
ソニーとピアスの関係性の描き方も見所‼︎
最初はお互い対立していたけど、それぞれの過去を知って、衝突し合い関係が深まっていくところの描き方がとても自然‼︎
これがあることによってレースシーンがさらに胸熱で観れる‼︎
ピアスはトップガンのルースターとハングマンのどっちの要素も持っているようなキャラでした‼︎
それにしてもブラピはカッコいい…
序盤や、終盤の復帰してこちらに向かってくるシーン、
佇まいがもうカッコいい‼︎
そこの映像もカッコいい‼︎
レースシーン以外の映像も観やすい上にカッコいい‼︎
臨場感あふれる最高の映画体験でした‼︎
純粋にいいね!をプッシュやね。
もうね作ったのがマーベリックスのチームだとかジェリー・ブラッカイマーやルイス・ハミルトンだとかそんなんどーでもいい!
映像に音響、音楽にベタなストーリー。何をとっても楽しめる。
エンターテイメントとはこうじゃ!判ったか!ボケェ!とドヤ顔全開やな。
ルールがとか専門用語がとかF1とはとか抜きにして知らない人にも楽しめる作品。
これをきっかけに興味をもってくれると嬉しいな。
老兵は死なず、ただ消え去るのみ。でもどっかで走ってるから。んじゃね〜。マッカーサー元帥の言葉とブラッド・ピットの生き様をミックスしたような感じかな?
ソニー世代なので観てると血が騒ぎました。
No, Michael, No No Michael! That was so not right!!
タイトルの通り最後のレースに全部持っていかれました
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普段からF1を見ているという方々ならIMAXでの視聴がおすすめです。ついでにIMAXのイントロ映像ではV10時代のF1の音が聞けます!
レース2割、スポコン5割、ハリウッドの恋愛映画3割って感じなので純粋にレースを見たいだけの方にはかなり退屈さがあるかもしれません。
個人的にはかなり楽しめたので星五です。
ネタバレですが、俺たちは俺たちしますし、トップガンマーヴェリックと先日(シルバーストン)のヒュルケンベルグと2021年アブダビGPとグロージャンのラストレース(20年バーレーン)をハリウッド風に調理してお出しされる感じなのでけっこうな既視感に見舞われます。そこが醍醐味なのかもしれませんが。
私の中では10年に一度の傑作
めっちゃくちゃいい!
40代50代にめちゃくちゃ刺さる!一度見た夢を諦めた私達世代に勇気を与えてくれる。
一度諦めかけた夢の為に、老体に鞭打つ主人公と自分が重なる。燻銀の貫禄と経験から出てくる言葉の重み。後輩には自分の背中を見せて育てる。今の若者達がバカにしそうで笑いそうだが、私達はそう指導されてきて育った!F1が好きなわけではないが、カーチェイスの疾走感と迫力。何より身震いする高揚感!
そして、ブラピがカッコイイ、そして美女とのラブロマンス。すべてにおいて最高でした。
圧倒的な爽快感!
こういう映画は物語なんてどうだっていいのである。
展開が分かり切っていても構わない!
(最も意外だったのは誰もが無事だったことか?)
とにかく前半の爽快感が堪らない!
ラストのゾーンに入ったらしいところは逆に怖さを感じたなぁ…
セナにシューマッハ…
世界は安全を優先する方へと進み、それは無論イイことに違いないのだが、それでも命を賭して生きている人間は美しく、憧れてしまうのだ。
狡猾
なんか面白かった。
F1を題材にした過去作と骨組みは似たようなものなのだけど、なんか面白かった。
ブラピのキャラのおかげなんだと思われる。熟練のドライバーだけあってレースの表も裏も熟知しているっぽくて、ルールを逆手に取ったりと正攻法ではない所を攻めてくる。F1のルールには詳しくないから、へえ、そうなんだくらいの感想なのだけれど、登場人物達のリアクションがその選択の狡猾さを語ってくれる。
オマケに彼はメカニックに革新的なアイデアを授けたり、若手に華を持たせようとしたり、それら全てが旧友の為であったりと実に懐の深いキャラだった。
イケオジ全開なのだけど、やっぱ何も臭みがないのは、流石はブラッド・ピットだなぁと思う。
現代で言うところの破茶滅茶な戦法をとるソニーなのだけれど、ここの説明が「前時代的」みたいな風に言われてたりするんだけれど、それらか痛快にも思えてしまうのは、今が四角四面な風潮の裏返しなんだと思われる。
走る事以外を雑音と切って捨てるスタイルには共感しかない。10位入賞を参加賞となじってみたり、あれやこれや環境や思考は変わっても本質は変わらないんだなとも感じる。やんわりとした言葉や態度を使ってるだけで本質は何も変わらないのだ。
特に順位が付くものに関しては。
ソニーは純度の高いドライバーなだけだった。
ちょいと苦言を申したいのはアングルで…。
よく出来てるのだ。
どうやって撮ったんだと思うようなアングルは当然の如くあったりもして、コレが有り得なさ過ぎて、逆に臨場感を損なわれてしまう感があった。
やり過ぎって事なのだけど…ああ、CGなんだなとか、ああ、スタジオで合成なんたな、とか。
気を衒うにしても、臨場感を失ってまでやる必要はないように思われる。
時速300km以上で走るF1の上でカメラがハンドルを握るブラピを入れ込んで180度パーンする。
どおいう意図なのだ?
うわっ、すげっ!ブラピF1にマヂで乗ってる!
とは、誰も思わないと思うのだけど…。
30年前のソニーとかはよく出来てたなぁ。
大規模なサーキットの背景を見ても、コレってどこまでがCGなんだろと邪推をしてみたりするのは、良くない見方だと反省はしてる。
F1関係者のカメオも多々あったりと、ファンサービスもあったりするみたいなので、ファンにはテンション上がるカットも用意されてるっぽい。
総じてトップガン・マーベリックの製作陣がという触れ込みの割にはおとなしめの印象だった。
カーアクション
F1のルールと実際をよく知らないのでこれがリアルなのかは不明ですが、妨害、時間稼ぎ、接触、ダーティープレイを駆使して戦うわりととんでもないF1レースなのではないかと。
ドラマパートは割と王道な感じだけに、戦い方はこれで良いのか?的な。
カーアクションとしては面白くはありましたが、こんな危険なF1は多分現実的じゃないのではないかなぁ。もっとファンタジー的なレースの方が良かったのではないかと思ったり。とは言え、現実のレース場とチームを出したかったと言うことなのでしょうな。
話は何てことないけど一級の娯楽作品
冒頭の走行シーンで車酔いしそうになりましたw
臨場感あふれるレースシーンと音響効果が素晴らしいです。
これだけでも劇場で観る価値があります。
トップガンマーヴェリックもScreenXにマッチした映画でしたが、このF1も相性が良さそうです。機会があれば是非トライしてみたいですね。
内容は特に語りませんが、ほぼ想定の範囲内で進みます。
ラストは、もしかしてピアスに花を持たせるのかなと思いましたが、やっぱりブラピのためのブラピ映画でしたw
マシンの走りにアドレナリンを出しまくって暑い夏を乗り切りましょう。
ご飯20杯はおかわり出来る。
もし貴方がレースが大好きなら?
もし映画館に炊飯器を持ち込み出来るなら?
この映画をオカズにご飯を20杯はおかわり出来るだろう。
アンチハリウッドスタイル映画の私もぶったまげた映像のオンパレード。
SONYの技術と主人公の名前を重ねたのも頷ける。
映画館で見なきゃダメな映画。
もちろん脚本に捻りは無い。
私の涙を返してくれ
絶対これはJPを勝たせるために
自分が犠牲になって死ぬんだと
ばかり思ってました。
途中から、やばい!これはフラグ立ってる!
くるぞくるぞとハンカチかまえて
目をウルウルさせながら観てたのに、、
なんだよ!ハッピーエンドじゃないか!!
思わせぶりなあのフリは何だったんや?!
そうかこれはアメリカ映画。
最後は絶対的な勝利なのね。
まぁ、気分良く観れていいけど。
結論、ブラピはやっぱりかっこいい。
走った先で会えるか?
こないだ鑑賞してきました🎬
ブラッド・ピット主演でF1レース映画を撮るという発表があった時から気になっていた作品で、満を持して鑑賞🫡
ソニーを演じたブラッド・ピットはやはりスターですね❗
少し間を置いてからの豪快な笑いと、時折見せる繊細さとのギャップ。
そしてレースにかける意気込みは人一倍強く、物議を醸すような戦法も使う。
60過ぎても輝きを失わないのは流石😀
ファイト・クラブをDVDでみた時から、ワイルドで格好いいなと思ってましたが、今回のレーサーになりきった演技は圧巻です🫡
チームのルーキー、ジョシュアにはダムソン・イドリス🙂
ソニーと度々衝突しながらも段々と認め合っていくのはお約束。
途中事故ったりしますが、葛藤しつつそれでも諦めない姿勢は共感できます。
チームのクルー、ケイトにはケリー・コンドン🙂
これはまた金髪美人さん…しかしそれだけではありません。
女性でこの地位になるには大変だったらしく、その苦労が刻まれた強い瞳が印象的🤔
ヒロイン兼クルーの彼女も、作品に彩りを与えてくれました🫡
チームの代表ルーベンにはハビエル・バルデム🙂
バルデムがスーツを着てるのをはじめてみたかも😳
こういう映画の代表は、決まって振り回される役ですが、彼がやるとインパクトが増してました。
レース映画は何本かみましたが、最も面白いと言っても過言ではありません❗
生でみたことはありませんが、迫力・臨場感ともにトップクラス👍
時速300キロ超えの世界で、100分の一秒をかけて争う選手たちの生き様には、充分惹きつけられました🏁
F1に詳しくなくても、問題なく楽しめますよ😀
何気なく観に行ったら心持ってかれた
ブラピかっこよすぎん?????
純粋に楽しめてワクワクできた!!JPが精神的にも技術的にも成長していく姿良かった、、、
クリスヘムズワースがほんの一瞬だけいたんだ間違いない。。幾度となく見てきた顔だもの見間違うはずがない。。。。
良い意味でも悪い意味でも普通
正直、星4.1もある作品ではない。トップガン マーヴェリックの方が面白かった。なんか、若手を勝たせる的な感じがあって、ズルをしてでもというところや、最初、あんたあんなこと言ってたのに、と思うところ。トランプ見せないんだ、とか、あれ、これで恋に落ちるの?結構、ポカーンが多かった。一番のところが1stドライバーのがっしりした体にブラピのどう見ても太マッチョは呆れた。まあ、F1に詳しくない家内が最後まで観れたので、まあまあ、なのかな。
陳腐なラブシーンで台無し
ハリウッドの王道ストーリーをF1の世界で展開する痛快なエンタメ大作。ブラッド・ピット演じるベテランレーサーの渋さと色気は圧倒的で、彼のイケオジぶりにスクリーンに釘付け。
IMAXで体感するコックピット視点の映像は、まるで自分がF1マシンに乗っているかのような臨場感。
ラスベガスやアブダビのゴージャスな雰囲気も存分に味わえ、F1=セレブの娯楽という側面に圧倒される。
一方で、命を削ってレースに賭ける緊張感は伝わるものの、心理戦や人間ドラマの深みはやや物足りない。
特に残念なのはラブシーン。いくら王道ストーリーでも、あれ、要らないでしょ⁈何、あの女!仕事に恋愛は持ち込まないと言った舌の根も乾かぬうちにガッツいて、肩にしなだれかかって彼女気取り。惹かれ合うまでのきっかけが薄いし、ワンナイトだとしても、還暦過ぎたヒーローには似合わない。
これが無ければ★4.5。
クライマックスで主人公が無事だったことで、続編への余白も感じさせる。
映像とブラピの存在感に全振りした、まさに「こういうのでいいんだよ」と思わせる爽快な一本。F1ファンもそうでない人も、映画館の大画面で味わう価値あり。
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