映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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絶対IMAXで
F1は多分30年くらい見てないですが、それでも全然楽しめます
無茶苦茶ハイテクになってるんですね…
そこに乗り込むオールドタイプ代表のブラピ
61歳とはにわかに信じがたい肉体美ですが、目尻やおでこにはしっかり歴史が刻まれてますね
それがまたいい味になって、超絶イケオジです。
ストーリー的には王道で、「やったぜ!さすがブラピだ!」と全く裏切られることなく、テンションあがりっぱなしです。
娯楽作品はこれくらいがいいですね、まさしく映画に没頭できます。
作中には悪役ポジションが1人だけ、しかもレース外なので、勧善懲悪的な構成ではありません。
それでもラストシーンのカタルシスはさすがという感じで、万人が納得できる畳み方ではないかと。
また、レース映画なので当然ですが、レースシーンは多いです。
IMAXクラスの巨大スクリーンだと、臨場感が半端ない(怖くなるギリギリの絶妙な塩梅)
観るなら絶対IMAXにすべきですね
今年上期公開作品では一番"面白かった"作品です。
おっさんタフすぎ
本当に、本当に凄すぎました!
この作品を「映画館」で多くの方に鑑賞していただきたいので、レビュー書きます。
今週、頑張ったので自分のご褒美に映画「でも」見るか程度の感じでした。冒頭、F-1、車のレースか。スピードあって「怖」、こんな感じでした。
30分くらいから、目ん玉が大きくなって、もう画面に釘づけ。映像もすごい、いや、凄すぎるんですが、人間ドラマになっているんです。
一番最後、「おまえの車、最高だった!」
もう涙がダーっですよ。泣く作品じゃないのに、作品の凄さに感涙してしまいました。
車の知識があると、もっと楽しめるのかもしれない。
車のこと、まったく知らない私が感涙ですからね。
とにかく、最高でした。
ブラピの作品で、最高傑作だと思います。
久しぶりのホンマにカッコいいブラピ
ブラピはカッコいいね~
最近はプロデュース業にシフトしているし
俳優で出演してもちょっと変わった風が多いけど
久しぶりのホンマにカッコいいブラピが戻って来たね。
自分勝手なF1レーサーのように見えて
ホントはチームのことを考えているベテラン。
若いレーシングドライバーを育てることもしっかり考え
身体がボロボロになりながらも最後までやり抜く。
カッコいい男ですね~。
ストーリーも楽しめたし何と言っても迫力ある映像。
スピード感あふれこれぞ手に汗握るというもの。
さすがトップガンチームの映像です。
戦闘機がF1に変ってもこの映像は素晴らしい。
トム・クルーズと言いブラピと言い
60歳オーバーでもカッコいい人はやっぱりカッコいいですね。
プロフェッショナル。隙がない。
IMAXで見るF1
レース映画ってなんでこんな惹き込まれるんだろ!
を初めて実感した本作。やはり自分にもクルマ好きが高じてそれを生業としてる父親の血が流れているからなのか……
レースシーンは面白かったよ!手に汗握るし!
でもそれ以外は……ストーリーがかなり微妙💦
確かに最初、何も知らずに予告を見た時にはいい歳したブラピがF-1ドライバー??いい加減若手にその役譲ってあげなよー、と思っていたのは全然見当違いだったので素直に謝ります🙏
んがしかし!
やはりストーリー展開はなんだかなー、とモヤッとするし。
ケイトとのロマンスとか要らないし、むしろ邪魔。
レッドフラッグがー、とかブルーフラッグがー、とか普通に言われてもF-1のルール知らないし。(←勉強不足なのがいかんのか)
IMAXにて轟音を浴びたのは気持ちよかったよ
映画もあっという間に感じたよ
だから決して悪い映画とは言わない。
ブラピもかっこよかったし(でもハビエル・バルデムのが好きだったな)
しかし、1回観たら十分と思ってしまう映画は個人的には名作とは思えないのよね←個人の見解です
ただ、ハンス・ジマーさん、いい仕事してました✨
IMAX鑑賞がオススメ
王道直球でシンプルザベストの娯楽作。オープニングとラストのレースシーンが手に汗握ってしまう位に興奮した。あとブラッド・ピットの私服がカッコ良すぎて真似すると思います。この作品は是非とも劇場で観てほしい良作でした。
今年度前半でBest1(私的には)
面白い❗問答無用で面白かった❗ストーリーとしては挫折して風来坊的に請われるままにレースに出ては勝つという流しのレーサーが、かつて果たせなかったF1での勝利と栄光を取り戻すというまま有りがちな話ではあるが、場面設定といい撮影といい、迫力満点で時間を忘れて見入ってしまった。ブラピの老境に入りつつあるが「レースが好き」という一点で熱くのめり込んでゆく姿がカッコよすぎる。他の人もコメントしているが、私もこんなにチャラくなくてカッコ良くて熱くて渋いブラピは初めてだ。ちなみにアップル制作の映画、近いうちにアップルTVでやるだろうな。
とても良かったけど少し残念
映像と迫力度は、地上版 トップガンマーヴェリックの名に相応しい画だった。
ストーリーは、1度失脚したレーサーと新米レーサー、チームとの絆を描いていく。
映画好きとしては、The アメリカンな構成で、単純明快、先が読めてしまう。
見ていて、次はこうなるかな この場面この人こう言うかな と予想したのが結構的中したことが何回かあった。
ただ、テンポは良く展開が早いので面白かったのは事実。
実際のシーズンと合わせて撮影したのと、ブラピがやっぱりかっこいい!!
残念に感じたのは上映時間の長さと専門用語の多さ。
トップガンより 20分ほど長い上映時間。のせいか少し長く感じた。
専門用語もそこそこ出てくる。レースを知らない人からすると なんの事やら。
分からないまま次へといってしまう。
それと、構成が やはりというべきかトップガンぽいなと思った。まあ当たり前といえば当たり前なんだが…改めて。
本物のF1中継を見た方が絶対に面白い。
「F1ドライバー」x「ブラッド・ピット」のマリアージュに痺れまくり!
もうね、ブラッド・ピットの存在が終始カッコ良すぎるんだわ。
役柄としては、若い頃、才能のあったF1ドライバーだったが不慮の事故をきっかけにスターダムの道から転落し、いまやロートルとなった孤高のドライバー・ソニー、しかし実力は今も健在。というものですが、ブラッド・ピットがブラッド・ピットを演じているみたいな、バッチーンと感じるハマり役でしたね。
ストーリーラインは、才能ありながら謙虚さが欠けている若手と、その昔、才能があったが一線からは退いたベテランとの、衝突からの確執や、指南からの尊敬など、安定の『トップガン マーヴェリック』路線。大きな驚きがあるわけではないものの、それを表現しているF1シーンの映像、効果音がとてつもない迫力なので、全編、固唾を飲む勢いで鑑賞できます。
いやーしかしケイト役・ケリー・コンドンの表情や仕草が、演技とは思えない乙女顔すぎて楽しかった。あの表情で、さらにブラッド・ピットがカッコ良く見えるんだよねー。
完璧な「アイドル」映画
ブラッド・ピットのアイドル映画としてはパーフェクトな作り。とにかくカッコいい。レースコースを荷物を肩に担いで歩いてくる所から既に絵になっている。スターとはこうあるべきという見本だ。
あとレースの勝敗に戦術的要素を盛り込んだのもよかった。なぜ勝ったのかについてロジックがあるので納得しやすい。ダーティーな手でのし上ろうとするのも小気味がよくてgood。
難点は尺が少し長いことか。
① ピット作業を失敗するクルーとかオタク顔のスタッフとかあの人たちの話をちょっとずつ触れようとするから長くなる。しかも薄い。あれだったら完全にモブキャラとして省くべき
②女性ディレクターとの関係は淡いままで終わらせた方がよかったか。ファンサのためのセックスシーンに見えてしまった。彼女の人生の話とか正直興味が持てなかった。
③ ラストもごちゃごちゃやりすぎ。表彰台からいきなり消えたほうがよかったのでは?みなが探してる時に「がんばれよ、白鳥!」とかメッセージだけ残し、バギーレースのシーンになだれこむとか。そのほうがスッキリ終わったはず。
あと車の色が識別しにくかったのもあった。今のF1がそうなので仕方ないんだろうが。
とまあ多少不満な点はあれど、娯楽映画としては十全な出来。それは間違いない。楽しんで映画館を出られた。
「速さだけじゃ勝てない──F1に見る、真のリーダーシップとは」
F1の世界は、究極のスピードと技術の戦場。だが、この映画が描くのはそれだけではない。
ブラッド・ピット演じる元トップドライバーがチームの危機に立ち向かう姿は、まさに**“勝つために必要なリーダーシップ”**を体現している。
彼はかつてのようなタイムを出せない。若手の台頭、マシンの性能、時代の変化──。
それでも彼はハンドルを握り続ける。なぜなら、チームを導く存在として「背中で語る」必要があるからだ。
印象的だったのは、チームメンバーとの“沈黙の対話”。
F1の現場は秒単位の判断が求められる。そこに必要なのは、声よりも“信頼”と“覚悟”だ。
ブラピ演じる主人公がミスをした若手に何も言わず、自らピットへ戻るシーン。
あれは怒りでも失望でもない。“任せる”というリーダーの覚悟が滲んでいた。
この映画は、F1という特殊な舞台を通して、**「リーダーとは何か」**を静かに、だが力強く問うてくる。
目立つより、つなぐ。命じるより、引き出す。
最前線に立ちながらも、仲間を信じて“場”を動かすことができるのは、
年齢を重ねた者にしかできない芸当なのかもしれない。
華やかなレースシーンに心躍らせながらも、
気づけば「自分は誰に背中を見せられているだろう?」と問い直していた。
王道
「イケオジブラピ」と「エンターテインメント」の好融合
エキサイティングで心躍るエンターテインメント作品。
文句なく面白く、疑いようのない満足感と共に帰路につけました!
スマートな起承転結、盛り上げどころ、ノりにノれるミュージック(多種多様に使用されている、クィーンのロックユーもスマートに挿入しており、思わず足踏みして最高にノれました)、爆音、無意味なラブシーン乱発なし。
ブラッド・ピットさんの還暦を感じさせないエネルギッシュで「ブラピらしさ」が全く損なわれていない演技。
映像の臨場感や迫力も無駄なく楽しめコブシ握りしめて鑑賞し、それだけではなく感情に訴えるシーンも心に響き、私はラスト15分頃のソニーに、感情移入して全く久しぶりに、目頭が熱くなり、涙も流してしまった。
製作スタッフにジェリーブラッカイマーさんも連なっている事に、納得の魅力ある「魅せる映画」に脱帽です。
個人的に、最高に楽しませていただいた作品でした!
余計な事は考えず、エンターテインメント映画を存分に体感していただければと思います!
まさに、「映画」でした。
本物のF1ではない。
IMAXでサーキットを駆け抜けろ!
予告を観た時から絶対にIMAXで鑑賞しようと決めていた本作。公開初日にIMAXで鑑賞してきましたが、大迫力に大満足です。
ストーリーは、世界的に有名なF1ドライバーとして名を馳せながら、今はF1の舞台からは退いてさまざまなレースからレースへと渡り歩いて暮らしていたソニー・ヘイズが、旧友ルーベン・セルバンテスから自身が代表を務めるF1チーム「エイペックス」への誘いを受け、チームメイトの若手ドライバー・ジョシュアやメカニックたちと激しく対立しながらも、持ち前の才能と実力でレースに挑み、それに導かれるように最下位に沈んでいたチームも少しずつ結果を出し始めていくというもの。
この手の作品は、各レースシーンの迫力と最終レースに向けてどれだけ熱く盛り上げていけるかが全てと言ってもいいと思います。その点において、本作はその期待に見事に応えてくれています。視界いっぱいに広がるコクピット視点のレースシーンと全身を心地よく包む爆音は、劇場でしか味わえない没入感を与えてくれます。これはもうIMAX一択でしょう!
各レースシーンも、レース前、レース中、レース後と、緩急をつけながらテンポよく描かれるので、ずっと物語に惹きつけられます。カーレースを扱う作品では、ドライビングテクニックとピットタイムで勝敗を描くことが多いように感じますが、本作は一味違います。レース中のトラブルに対する細かなルールはよくわかりませんが、それを熟知したソニーの立ち回りが痛快です。彼のダーティーでクレバーなドライビングが、チームに軋轢を生みながらも着実に結果を残し、チームの雰囲気が徐々に変化していく様子が小気味よいです。
自分もチームクルーの一員としてシーズン後半のレースに参戦しているかのような味わいで、激しい攻防とレース結果に一喜一憂してしまいます。中でも、ジョシュアの激しいクラッシュシーンは息が止まりそうになります。チームメイトでありながら、まったく助け合いも譲り合いも見せないソニーとジョシュアの関係性が、この事故を引き起こしたように思います。しかし、そんな二人が、互いの力量を認め、少しずつ信頼関係を強めていく姿がじんわりと染みてきます。最終戦で見せる見事なチームプレイには、思わず涙とガッツポーズが出そうになります。
主演はブラッド・ピットで、ベテランの風格と熱いスピリッツをもつソニーにピタリとハマっています。脇を固めるのは、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム、トビアス・メンジーズら。
全484件中、161~180件目を表示
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