映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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迫力のレース シーン。レースを体験する映画。宣伝に偽り無し。
主演のブラッド・ピット氏、格好イイです。
劇中で「年寄り」とか皮肉を言われますが、年を取った「初老」ではなくて真剣勝負を積み重ねて来た「男」なんです。
そして優しい。
一度何かを諦めて 自分の進む方向が分からなくなってしまった人、何かに傷ついて 前へ進めなくなった人、特に そんな経験のある人に観て欲しいです。
鑑賞後に「自分の決意や覚悟で、自分自身の生き方や将来って選べる。」
そんな気持ちを思い出しました。
各登場人物も皆魅力的ですが、やはりブラッド・ピット氏演じる主人公が、粋で格好良かったです。
際立ってました。
素晴らしい作品との出会いに感謝しています。
大興奮
吹替4DX2Dにて鑑賞
以下の諸々の理由で、小田原くんだりまで行きました😅
・長時間の字幕の追いかけはしんどいので吹替がいい
・メチャクチャ空いているなら字幕スーパーもありだったけど、三連休はさすがに都心の映画館でなくても激込み
・吹替が全て4Dの上映に切り替わっちまった
・斜視が入っているため、3D/4Dだとただ画面がぼやけて見えるだけなので、醍醐味が味わえないどころか、むしろ、迷惑以外の何物でもない(昔、1作目のアバターを初めての3Dで観てみたら、ほとんど何も見えずに地獄の3時間を過ごしました😮💨)
・一部だけ4DX2Dを上映しているみたいで、1番近くて激込みではなさそうなのが小田原(それでも片道90分😑)
・1200円割引が使える
さて、感想🤔
・上映前の4DXの体感テストで水しぶきがメガネのレンズに思いっきりかかったので、こりゃダメだとウォーターオフボタン押したのに、本編では隣の座席への水しぶきが思っきりこちらに飛んできて意味ないやんけ🤣
・酔いはしなかったけど、予想以上に揺れが激しいから、最初のレースシーンは踏ん張る事ばかりに集中していて、全然、ストーリーが入って来ない😓
・それでも、中盤以降はやっとこさ揺れにも慣れてきたけど、体を固定するもの(シートベルトのようなもの)や体を支えるもの(電車の手すりみたいなもの)がないから、肘掛けを握るしかなかく、揺れるたびに肘に体重がかかって、観終わったら肘がメチャクチャ痛くなっていた😥
・耳に風がかかってきたが、女の子が耳に吹きかけてくるのとは大違い(笑)で、最後まで違和感ありありだった😑
・足に風がかかっているとは最初は思っていなくて、ちゃんと袋に入れて持っていたポップコーンが、あまりの揺れに袋から飛び出してしまい、足を伝って落ちていったものだとばかり思っていた😂
…と、作品の感想が全然ありませんが、なんだかんだで、4.0を付けましたので、それでお察しくださいませ(^^ゞ
後、あのおっさんはもしかしてアイアンマン?かと思いましたが、全然、違いましたね(^^ゞ
まあ、とにもかくにも、2D作品を3本ハシゴするより疲れました
ブラピがカッコ良すぎる
experience beats talent! (33歳フィリピン人)
経験は才能に勝るという言葉には、大きな意味があります。どれほど才能があっても、実際の現場で積んだ経験にはかないません。経験はまさに人間の持能力です。
最近では、SNSが集中力を奪い、努力や成長の妨げになることもあります。情報が多すぎて、自分の道に集中できなくなるのです。
また、ゆっくりでも着実に進むことが、最終的にはゴールにたどり着く一番の方法という考え方も大切です。焦らず、コツコツと進む姿勢が成功につながります。
さらに、自分を過信しすぎるエゴは、判断力をにぶらせ、周りとの信頼関係を壊す原因にもなります。本当に強い人は、自分の弱さも理解し、冷静に行動できる人です。
このように、経験は才能に勝るという言葉には、集中力、努力、謙虚さ、継続力の大切さがすべて含まれているのです。
ラッキー9‼
破天荒な走りで名を馳せた伝説的なレーサーが嘗ての仲間の誘いで現役復帰。新人ドライバーやチームメイトと衝突を繰り返しながらもF1優勝を目指す物語。
遅ればせながら鑑賞。ワタクシ個人がレースや車にあまり興味が無いのと、如何せん尺が長い映画が苦手なので尻込みしていたのだが…。
いやぁ実に面白い作品でした!
内容としては、レジェンドが復帰し過去のトラウマやチームと対立しながらも…といった、王道中の王道とも言えるが、レースシーンの迫力はあるし、本作でもオーラ抜群のブラピの姿はどこを切り取っても絵になりますね。
ソニーのグレーゾーンな戦法は逆にプロの姿だな~なんて思ったりもしたし、ピットインのタイミングやその僅かな時間で変わる命運等々…こりゃあ世の男、いや漢たちがレースに熱狂する気持ちもよくわかります♪
そして何より、走るドライバーは一人でも、それを支える面々…レースもチーム競技なんだなと改めて思わされる。
かと思えば、同じレースにソニーとJPの二人が出場することで、チームプレイを見せる…と思いきや…な場面もあり、チームよりも個人のエゴが優先されてしまう難しさなんかもガンガンに感じさせられた。
自分が止まっている時間にパートナー(ライバル)は先に進んで行く…その焦りはまさにレースと表裏一体ですね。この対比にも唸らされた。
そして空を飛ぶ感覚…。ここに至るまでの構成もこの上なく良くできていて、スリルと感動を兼ね備えたドラマ作品としてとても面白かった。
予想より良かった
ストーリーとしては、比較的ありがちな感じは否めませんが、全体に占めるレースシーンが多く、今回4DXでの鑑賞ということもあったが、非常に臨場感が高い状態で鑑賞できた。
一度は引退した男が、レースの世界に戻り、認められていくというストーリーはありがちといえばありがちですが。
個人的にレース映画の最高峰と思っていた「栄光のルマン」をある部分では超えたのではないかと感じています。
レース業界のレギュレーションやら、しがらみについて、比較的よく描かれているのではないかと思います。
これまで、レースを題材にした映画(ストリート/日本映画については除きます)をすべて網羅しているという自信がある私としては、これは久しぶりにお金を払っても見る価値のあるレース映画であるということです(この前に見ていたのが、グランツーリスモだったせいかもしれません)。
コアF1ファン層はエンタメ要素満載の娯楽映画だと割り切って楽むが吉
結論から言うと、コアなF1ファン層はエンタメ要素満載の娯楽映画だと割り切って楽しむのが吉です。この映画は架空のF1チームに加入する哀愁漂うシニアレーサーのファンタジックな復活劇であり、リアルなレースドキュメンタリーではありません。なまじ撮影が本物のF1世界で行われていたので、ストーリーや設定にも過度なリアルさを求めてしまいがちですが、そう思って見ると完全に裏切られモヤモヤしか残りません。ただ、ストーリーの中には史実をモデルとしたと思われる描写(クラッシュゲートや、過去のアロンソとハミルトンの確執、撮影時期からすると偶然かと思いますが今年のモナコのレース展開などなど)もあり、そういう意味ではレース映像と相まってコア層も飽きずに最後まで見ることができるかなと。
事実は小説より奇なりと言いますが、この映画をきっかけにリアルなF1を見てみようという人が増えてくれると嬉しいですね。レースはもちろん、選手それぞれの人間模様(イケメン多し)やチーム間のしのぎを削る争い、F1特有のセレブリティな世界観などは、実際この映画よりも数倍は面白いので。個人的にはマックスが初戴冠した21年シーズンの手に汗握る最終戦などドキュメンタルなF1映画も見てみたいなと思いました。
走った先で会おう
男の子はぜひ
控えめに言って最高でした!
実際に走っているかのような演出、映像、音、迫力に圧倒されました!ストーリーは他の方のレビューにもある通り、単純ではありますが、嫌いな人はいない、王道のストーリーでした!
レース関連、詳しく観ている方からすると
ご愛嬌部分も、総じて表現が絶妙で
良い意味での薄っぺらさの匙加減が良かったです!
モータースポーツ好きであれば、ぜひ足を運んで、映画館で観ることをオススメします!
マーティン・ドネリーの事故がベースの物語
実際にブラピがフォーミュラカーを練習したのは凄いと思う。が、ストーリーと見せ方がよくない。
F-1を詳しくない人(監督や脚本家)が作ってるからF-1の魅力やコースの特色や見せ場を上手く描けてないのは残念。
例えばコースで言えばオールージュ、駆け上がる感じを効果的に描けてないのは致命的でしょう。
オンボードのアップを多用し過ぎて引きの絵が少ないので映像として何をやってるのかよく分からないところがあるなど、本物の車(F-1ではない)を使用してるのである程度の迫力はあるが活かせていない。
世界最高峰のF-1なんだから事故とか汚い手を使って優位にたとうとうせず、純粋に早さやテクニックを駆使した物語を見たかった。
メカニックがミスするなど程度が低すぎる。
人間ドラマも薄く、作り込みが甘く取って付けた様なシーンが多く、積み重ねが上手くいっていない。
この監督、トップガン・マーヴェリックもそうでしたが、元祖トニー・スコットの足元にも及ばない。
1990年のマーティン・ドネリーの事故をベースにしているところは良かったが、復帰してもなおブラピがなぜ走るのかを効果的に描けていたら良かったのにと思う。
それに、やはり実際のレースで繰り広げられる人間ドラマに比べて創作の物語は敵わないんだよな。
ハリウッド・スターのブラピが帰ってきた
ブラピの映画で最高に良かった!
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