映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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初っ端からつかみすごい
開始早々もうつかみが最高すぎる!
設定を理解させて...とかはもうすっ飛ばして最初から心鷲掴みにされた感すごい。
F1にも車にも一切興味のない私ですが、もう没入しすぎて前のめりになりそうで背中が浮くのを何度も抑えた。
フォードvsフェラーリがよかったので今回見ようと思ったが、遥かに超えていきました。
ひっさびさにこんなに集中できたし、映画館で見るべき作品ですね。
そして勝手にワンチーム気分でみんなとハグしたくなった。
一個だけ不完全燃焼なのが、視力の伏線回収しなくて、安心したもののストーリーとして、ん?となったところ。でももうブラピ様がかっこいいからもうなんでもいいか。イケオジすぎてたまりませんでした。
熱い!熱すぎる!
完全ブラピ映画爆誕
トップガン マーヴェリックのスタッフが手掛けると聞いていたが、
トム・クルーズもいないしクリストファー・マッカリーもいないし天才編集者のエディ・ハミルトンもいない。
ということで所詮二番煎じと思ってあまり期待せず観たがこれが大傑作だった。
構成的にほぼ「グランツーリスモ」なのだが、あの映画も傑作だったがレースシーンの見応えは本作の方が良い。
本作の方が後出しなのでレースの観やすさやボリューム感など色々と改善されている。
ジョセフ・コシンスキー監督とIMAX(相当)のカメラ本体とレンズのセパレート撮影という発明で狭いコックピットの中の撮影を可能にした撮影監督のクラウディオ・ミランダは続投。この技術は本作でも大いに活用され、単純比較は出来ないがトップガン マーヴェリックが撮影期間に約1年費やしたのに対し、本作はたったの29日間というとてつもない効率化が実現している。
本作は登場人物の背景等はほぼ全て表面的に描かれるのみで、ひたすらオールドルーキーのブラッド・ピット演じるソニーが老害さながらの経験や時に悪知恵を働かせて若いレーサーや技術者達を翻弄していく気持ち良さや、スター ブラピそのものを愛でて、ブラピの表情に振り回される映画となっている。ブラピの笑ってるだか、困ってるんだかわからないあの絶妙な笑顔。全ての悩みが吹き飛ぶ笑
「なんだこのふざけた面は!」とザ ・ブラピ顔なレーサーの宣材写真に突っ込みをいれる生意気なルーキー ジョシュアのセリフに集約されている。
これは反則じゃないか?笑 というくらいセコイ方法で若手を翻弄するレースシーンも面白かったし、最後のレースではおじさんに一花咲かせてくれるのも良い。
カーレース映画にハズレなし。
最高の娯楽映画
素晴らしい迫力映像!!
F1と師弟物語が好きな人におすすめ
ブラピによるオジサマ応援歌
前情報はほぼ入れず、ブラピ×F1という事で見てきました。前評判めちゃくちゃ良かったですが、結論から言うと凡作です。
肝心要のレースシーンですら何度も睡魔に襲われました。
トップガンマーヴェリックに比べシチュエーションや戦略の違いが見えにくく、F1シーン自体に飽きてしまったというのが本音です。
加えて、疾走感のあるレースシーンに没入していたいのに、無駄に冗長なロマンスを入れてきたりするのも非常に邪魔に感じました。
ミドルエイジがF1優勝も女も手に入れるという非現実的なサクセスストーリー。
ブラピだから見れるけど、フィクション感は極めて強い。
よく言えば王道だけど、悪く言うと予想外な展開はほぼ起きません。物凄くテンプレ的。
ストーリーなどあってないような物。
チームスポーツとしてのF1の面白さ、そしてブラピの類稀なる魅力。
これだけで十分すぎるくらい面白いのに、無駄な要素が多すぎます。
155分はあまりにも長すぎる。
90分で良い。
加えて、チーム内での仲違いがいつまでも続くため、敵チームのライバルの顔がほぼ見えないと言うのも熱さに欠けていると思いました。
ハンス・ジマーの劇伴。
オープニングのデイトナ、エンディングのバハ1000。
そしてブラピとハビエル・バルデム。
良かったのはこれくらいかな。
期待しすぎたかもしれない。
個人的には合わなかった。
残念。
ちょっと期待先行し過ぎたかな?
この映画を鑑賞する前に、YouTubeでの評論だとか、ネットでの評判だとか色々と目にしており、総じてめちゃくちゃ高い評価だったので、さぞかしすごい映像体験ができるのかとワクワクしながら映画館に入りました。
IMAXシアターで見たこともあり、確かにレース中のスピード感あふれる映像体験は素晴らしかったと思いますが、ちょっと私の目標値が高すぎたのか、まぁこんなものかと言うのが正直な感想でした。
トップガンのオリジナル作を想起させるようなラブシーンとかあんなのなくてもいいのになぁと思いながら、まぁでもブラピは相変わらずかっこよかったです。
昔、ツインリンクもてぎにフォーミュラカーのレースを見に行く機会があって、初めて見たフォーミュラカーレースは本当に命をかけていると言うことが実感できる位の、ものすごいスピード感と爆音と、風を切る音が先行して目の前を通過するレースカーの凄まじさに、度肝を抜かされたことを覚えています。
F1レーサーがあのモンスターマシンを卓越したドライビングテクニックで、コンマなん秒を争うレースに身を投じる事は本当に大変なことなのですが、やはりあの凄まじさを伝えきるのは難しいのだなぁと思いました。
フェルスタッペンとかライコネンとか、本物のF1ドライバーが出てきて、ちょっと元F1好きにはたまらんかったです。
F1レーサーのブラピ
最周直線で一気にトムを抜き去ったって感じ
やっぱブラピがいい所全部持っていたな👍
純粋に楽しめる!
迫力あるレースシーンに明快なストーリーで、難しいこと考えずに楽しめました。
ベテランが若手と対立しながらも、チームをまとめて目標に向かっていくのは良いですね。
職場でそういう年代なってきて、こうはできなくても、うまくまとめていきたいな〜なんて前向きになれました。
F1はフジテレビで放送はじめた時からずっと見ていたのですが、地上波放送無くなって見なくなってしまいました。
90年代前半には並走してコーナーで競ることがあったと思うのですが、段々無くなって来たようなイメージですね。
最近はまた、そういった競り合いがあるのでしょうか?DAZNに加入するか悩んでしまいます。
ソニー・ヘイズの若かりし頃のは事故シーンはマーティン・ドネリーの事故をイメージしてたみたいですね。
あの事故後の映像は当時かなりショッキングだったのでちょっといやな感じがしたのですが、エンドロールにマーティン・ドネリーへの謝辞があったようですね。気づきませんでした。
思い出に残る名作が追加になりました
皆さん この作品見逃しちゃ絶対ダメですよ
F1の迫力興奮は もちろん期待以上 ストーリーも感動し涙の出るシーンも
過去の名作「ロッキー」「トップガン」「オーバー•ザ•トップ」などを思わせる感動がありました。
またF1史上発のF1黒人ドライバー ルイス・ハミルトン監修ということもあってか過去に問題となった「F1における黒人人種差別問題」を意識してか
黒人キャストが目立って起用されたように感じました。 またF1マシンデザイナーで初の女性チームスタッフリーダー ケイトの存在も女性が社会に出て夢を叶えるという社会で活躍する女性を応援するというメッセージも含まれていたように感じます
女性リーダーカッコよかったですよね
とにかく素晴らしい作品です 最高!!
言うほど面白いか?
現代のF1が失った、本来持っていたF1の魅力を伝えようとした映画だ...
現代のF1が失った、本来持っていたF1の魅力を伝えようとした映画だと思いました。それは成功していると思います。ドライバーだけでなくF1チームに関わる人達の存在もうまく描かれている。
F1にカムバックしたソニーにキツい質問を投げかける記者。負けてもメディアに愛想を振りまく若いレーサー。金儲けしか頭の無いチーム投資家。それらに対するF1に野蛮性?が残っていた時代のF1レーサーソニーのやりとりにも、この映画作成に関わった(ルイス・ハミルトン?)のメッセージが込められていたと思います。
驚いたのは、ソニーがF1で事故にあった映像が、1990年に実際にあったマーティン・ドネリーの事故映像を使っていたこと。投げ出されたドライバーの四肢があらぬ方向を向いている衝撃の映像だった。ホンダがF1に日本人ドライバー中嶋悟を擁して再参戦し、フジテレビが全シリーズを放映するようになった。更にセナ、プロスト、マンセル等々個性的な天才達が狂気一歩手前の激しいバトルを繰り広げた事で世界中が熱狂した。そんな時代の興奮が蘇った。セナ・プロストがマクラーレンホンダで全戦全勝した時代。ホンダエンジンテクノロジーが世界の頂点だった。ホンダと並ぶ世界に誇る企業と言えばソニー。主人公の名前がソニーなのは、ここから取ったのかと勝手に決めつける。音楽も良い。
惜しいのは、ハリウッド映画にお決まりの主人公と美女とのラブシーン。全く必然性がない。そして、ラストシーンがF1のレースの盛り上がりと興奮で終わらせてほしかった。
チームワーク
よくあるレース映画とは違う点が多く、中高生時代に見ていたF1を思い出しました。
主人公が飛び抜けてものすごい力を持っているのではなく、
レース戦略を駆使しチームワークでのし上がっていく姿はとても楽しめました。
特にタイヤの交換タイミングやピット戦略は、まさに実際のF1さながらの展開でした。
これまでレース映画でそういった戦略を前面に出してきた映画を見た記憶がないですね。
序盤は、ずる賢い展開が続き、結果は出すがどうなるのやらと思いましたが、
王道のような成功は、意外性もあって好きですね。
また劇中に、セナ、プロスト、マンセル、シューマッハといった名前が出てくるのも
当時見ていたF1を思い出せて良かったです。
しかし、かなりお金がかかっている映画に思えましたが、興行収入は大丈夫なんでしょうか。
ポスターが物語ってます!
レース映画は昔っから大好き。それでもブラピでF1の映画?と最初はあまりピンと来なかった。
ところが今や既に2回観てもう一回また観たい!
メインのポスターはシンプルでスタイリッシュでカッコいいのですがなぜこのビジュアルをポスターにしたのか映画を観た後の今なら大納得で、このブラピのソニーとしての佇まいが多くのことを物語ってます。映像も音響も素晴らしいけれど,やはり主役のソニーをブラピが演じたからこその映画。彼の数ある作品の中でも史上最高にカッコよかった。トップクラスのハリウッドスターってあらゆる面でやっぱり桁違いに凄いんだと改めて認識させてもくれましたが,とても出来の良い素敵な映画でした。ソニーが走った先で,スクリーンで、また会いたい!
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