映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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まんまトップガンの自動車版
去年「グランツーリスモ(GTR)」を観て実写とCGの融合が素晴らしい進歩だなと思っていたが、「F1」は更にその上をいっていました
実際のコースで撮影したり、出来る限り実車を使用したりとマーベリック班のプライドと時間とお金を掛けて迫力ある映像を作り上げてました パチパチ👏
GTRはゲームとの融合でソニーと日産の全面協力?のようですが、F1もFIFA全面協力(ロゴのF1仕様可)プロデューサーにハミルトン、チョイ出演にアロンソとフェルスタッペンと超豪華、アロンソはソニー(ブラピ)と挨拶してます
正直、王道過ぎるストーリーなので意外性もなく、先が読めてしまいがちだろうが、そんな事は関係無いくらい迫力ある映像とブラピのカッコよさに集中出来ます
弱小チームを勝てるチームにするために成り振り構わず、自分の経験を活かしながら頑張るブラピが見れますよ
ラストは勝つの?負けるの?勝たせるの?死ぬの?再起不能?が混ざり合って一人で興奮してしまった
何かイイ感じのラスト一周でした
女性空力デザイナー役があの「イニシェリン島〜」のオスカーノミネート女優だったことにびっくりしました
40過ぎだけど可愛い
F1が分からないと。。。
ポーカー
直球ど真ん中アメリカ娯楽映画の秀作
同じ監督のトップガン2では、トムクルーズはマーベリックというキャラクターより、現在のトムクルーズというふうにみえた。
自作自演のトムクルーズはスタローンやジャッキーチェン化して、ファイナルレコニングではイーサンハントはトムクルーズになっていた。
われわれはいつのまにかご存じトムクルーズの変幻の歴史を楽しむというようにすり替えられた。
さてさて、このブラッドピットである。
これ、アカデミー主演男優賞確実じゃないか。
なんという堂々たる主演ぶり。
リメイク、リブート、シリーズ、スーパーヒーローばかりのカオスをけちらす
久しぶりのオリジナルハリウッドメジャー超大作
文句なしの娯楽映画
姿を表す場面が、いちいち、流れ者カウボーイ登場というべきかっこよさ、お客さんが喜ぶつぼを押さえたそのベタな感じをしっかりやりきっていて、
稀有な傑作だ。
大迫力F1カーバトル映画って無かったよね?
F1ファンの視点も入ってますが…
エンタメ要素が強めだけど、その分テンポよく楽しめる。
ドライバーだけにフォーカスせず、チーム代表の苦悩やフロント、エンジニアまで描くことで、F1という巨大スポーツを俯瞰的に見られるのが新鮮だった。
イギリス・シルバーストーンで初戦を迎え、フォーメーションラップをわざと遅らせ、他車のタイヤ温度を下げるなど、彼の戦い方が分かる鑑賞ポイント。しかし、F1はパーツも超高額でクラッシュされる度にチーム代表は頭が痛いだろう。フロントウイングだけで高級車が買えるからねー笑
走行シーンの映像は素晴らしく、リアルを超える迫力。
ただ主人公を演じるブラッド・ピットは少々年齢がいきすぎていて、キャスティングに無理を感じる部分も…。
一方で、F1そのものはアメリカ企業に買収されて以来、商業的な側面が大きく変化している。
Netflixでのドキュメンタリー番組、今回の映画化、そして2026年から始まるディズニーとのコラボなど
どれもF1を世界的に広げる大きな流れだ。
ファンが増えていくのはやっぱり嬉しいし、新しい時代のF1を体感できる作品になっている。
IMAXで観れたことに感謝
感想は至ってシンプル。「とにかくIMAXで観られてよかった」——この一言に尽きる。
コシンスキー監督は前作『トップガン マーベリック』に続き、今作でもIMAXカメラを駆使。前作以上に大胆で高度な画角が、圧倒的な没入感を生み出している。どうやって撮ったのか疑問に思うような画角からの映像が、迫力に頼るだけでない確かな技術も感じさせる。
そして映像と並ぶ主役は「音」だ。劇伴の高揚感はもちろん、F1マシンの唸りや路面の振動まで体に届くような臨場感は、まるでIMAXのオープニングデモを本編化したかのよう。
巨大スクリーンと音響に包まれながら、タイトルが出る数分であっという間に心を鷲掴みにされたのは、映画を観てきて初めての体験だった。
物語は単純明快で、いわば「陸のトップガン」。ただ、飄々としながらもどこか暗い影を落とす主人公ソニーの魅力は、ブラッド・ピットならでは演技力でしっかり裏打ちされている。細部には粗もあるかもしれないが、映像体験を堪能するという一点において、直感的に楽しめる内容だった。
最後に——なかなか足を運べず半ば鑑賞を諦めかけていた中、IMAX上映延長で最高の環境を用意してくれたグランドシネマサンシャイン池袋には心から感謝したい。
吹き替え版の感想
クルマ!!オンナ!!友情!!
アラ還オヤジが
スクリーンXで鑑賞
プラピは格好良いなあ。IMAX で見れてホントに良かった
ひどい映画
ハリウッド映画はこうでなくちゃ
今でこそ、邦画やアニメが圧倒的人気ですが、私が学生のころは洋画のハリウッド大作公開にわくわくしたものでした。街中に大きな映画宣伝の看板があった頃です。
そんな50台後半オヤジの私ですが今でも「ハリウッドらしい映画」が公開されるときにはそれを目当てに映画館に通っております。
このF1にはそんな期待をしていたわけですが、その通りの昔ながらのハリウッド映画でした。みんなカッコよくてオシャレで女性は綺麗で色っぽく、アメリカに憧れるそんな映画です。
ブラピがとにかくカッコいい。何を着ても似合うし、裸でもかカッコいい、髪型もカッコいい。何気に声もいいです。
ストーリーの方ですがよくある王道な展開だけど、ハラハラドキドキするし最後はガッツポーズが出てしまいます。レースシーンが8割くらい占めるけど、見せ方が上手くて飽きないのは不思議。 CGばかりの小細工に頼らずスーパースター1人の登場でビシッときめる、ハリウッド映画はこうでなくちゃね。
それにしてもこの映画、公開のタイミングが悪すぎませんか?ミッションインポッシブルが終わり、さあみんな大好きブラピのF1が始まったという時に鬼滅に映画館をジャックされ、さらに国宝も大ヒットし公開数がめっちゃ減ってしまいました。見に行くタイミングを失い公開終了になりそうな8月末の今日になってようやく駆け込みで見に行きました。皆さん同じような考えだったのか劇場はほぼ満席でした。
夏の終わりに涼しい映画館で暑い映画を見る事ができて満足度の高い映画鑑賞でした。
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