映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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トム・クルーズ抜いて前半優勝!かっこよすぎだろ!ブラッド・ピット!
ブラッド・ピットが渋すぎてかっこよすぎ!こりゃ女性だけでなくシビれちゃいます!ストーリーもモータースポーツファンは泣いて喜ぶなぁ。まさにタイムリーの選手も観られて嬉しいし。大好きなアロンソもちょい役で出ちゃって!最後の3台のバトルなんか映画なのか現実なのか言葉では表現できません。絶対大画面・大音量で観てください!文句ありません!★5つ以上!
IMAX大画面の迫力を堪能した
普通に面白い
私がF1に熱狂した時代がちょうど主人公のソニーヘイズがルーキーで入った時代と重なるので、なんかとても感慨深く鑑賞しました。今の現役のドライバーも出てくるし、車両も実際に出て来て興奮が蘇ってくれました。トップガンのチームが制作したと聞いていましたが、トムクルーズの爽やかさとは違った魅力をブラッドピットは演じてくれていい味が出ていました。F1のレースの臨場感がすごくて映像に食い入って観ていました。シーンはとても考えられて組み立てられていたので、バトルシーン、クラシッシュシーンだけではなくクルーの作業シーン、ピットクルーとのやりとり、車両の空力の解析のシーンなどエンターテイメントの要素だけではなくてリアリティをトコトン追求しており、メカ好きにはたまりませんでした。何処で切っても面白い映画に仕上がっていて、とても楽しかったです。
これぞハリウッド映画!
「Truth」が頭の中で流れました!
IMAXかドルビーシネマで見るべき
ブラピかっこいい
映画で観たいものが全部詰まってる!
もうとにかくレースのシーンにたっぷり時間を使って
じっくり見せてくれるところが最高!
音の迫力も映画館ならではで大満足。
それだけでこの映画でやるべき事はクリアしてるって感じ。
ただそれ以外の人間ドラマの部分も良かった。
コピーが「昨日までの自分を超えろ」だし、ブラピと若者が出てるから、2人のライバル関係からの温故知新みたいなテーマかと勝手に予測してた。
でも実際見てみると、話の重点はどちらかというとチーム全体の結束の話。
自分本位だったりコミュニケーションが取れずバラバラの状態だったチームが、
対立していたドライバーとマシン開発が意見を聞き合う、一緒にランニングしたりして一体感を高める事でメカニックの女性の心理的負担が和らぐ、ドライバー2人も関係性を築く、など
お互いが良い影響を与え合える良い環境を作る事で
個人の成長というより、元々持っていた能力が正しく発揮されるようになっていったように見えた。
個人の修行や鍛錬の描写もあったけど、
能力を発揮するにはチームの結束や環境が大事、という所がより強調されている印象なのが、
現代的だし普段自分が仕事をしていても感じる事でとても好感が持てた。
好きだった所といえば、主人公ソニーの走る理由が熱い所。
色々あったけど最終的に走りを楽しむ事にした、という決意のは前向きでカッコいい大人。
勝つ事に未練が無いわけではないと思うけど
F-1の依頼を受けたのも友人ルーベンのため。
勝負に本気になっていくのも、チームのため。
絵に描いたような主人公だし、これはブラピに演じてもらわなきゃという感じ。
一度は勝負の晴れ舞台からは引く事になってしまったけど
いざF1の舞台に立つと勝負に向かいつつ周りを鼓舞して、冷静に判断できるマインドは、ソニーが30年経験した事が無かったら作られなかったと思う。
だから辛い経験は無駄じゃないし、勝負するのに年齢なんか関係ないんだな、と思って元気をもらえる。
走りを楽しんでる割にはダーティすぎな気もしたし、やるなら本人がもっと悪だくみしてる楽しそう描写が少ない感じが気になったけど
そこは感情控えめな大人の落ち着きなのかな?と、ブラピの主人公感の説得力によって納得。
とにかく大迫力の映像と、困難を乗り越えての成功、
それさえあれば最高!
ブラッドピット格好良し
IMAXにて鑑賞
ストーリーは実話でRUSHのジェームスハントとニキラウダの信じられない様な話があるので、そこにはかないませんが、F1の迫力、そして疾走感は充分堪能出来ました。
ストーリー的には大リーグ映画ナチュラルみたいなアメリカの古典的ポジティブストーリーで、見た後かなり爽やかな気持ちになります。なんと言ってもブラッドピットの醸し出す雰囲気が役とマッチしていて、それだけでも気分が数段良くなります。ファッションもカッコ良し。
またハビエルバルデムの熱くて優しい顔と仕草、生きる態度は彼らの様でなくてはダメだ!と観た後に気持ちが昂るこの感じ、映画ってこうでなくっちゃと思いました。
そう思うのはおじさんの証拠かも知れませんが…。
懐かしい
いやぁ、面白かったです!絶対に映画館で観て下さい!あの迫力はテレビの画面じゃ伝わらない!!
ソニーがサーキットで彼なりの理を示し、ジョシュアが走りでそれを血肉化していく
かつて“天才”と呼ばれた伝説のF1®レーサー、ソニー(ブラッド・ピット)が、再びサーキットに戻ってきた。誰よりもレースの過酷さを知る男が現役復帰を果たした先は、どん底の最弱チーム。しかし、常識破りなソニーの振る舞いに、自信家のルーキードライバー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)やチームメイトたちは困惑し、度々衝突を繰り返す。バラバラなチーム、そして、最強のライバルたち。敗北が濃厚となる中、ソニーの“常識破りの作戦”が最弱チームを導いていく――!果たして彼らは、その無謀とも言える賭けで逆転できるのか?それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢<スピードの頂点>へ挑む!(公式サイトより)。
F1に関しては全く知識がない。カーレースの頂点で、ものすごいお金が動き、レーサーは実はアスリートなんだそうだ、程度しか知らないし、観戦したこともない。各国で転戦しているけど、基本的にはレーサーの技術と度胸(チキンレース的な発想から)で順位が決まっているのだろうと漠然と思っていた。
本作を見て、資金集め、各分野のプロフェッショナルをスカウトしてきたチーム編成、最先端のテクノロジーが積み込まれた開発施設、走りの中でドライバーとチームの0コンマ何秒の現象を言語化するやり取りなど、浅はかな前提知識をことごとく打ち砕くストーリーがとても分かりやすく描写される。
そういった様々な思惑が交錯するF1でありながら、とにかく相容れない、昔気質のぶっきらぼうなじじいレーサー・ソニーと、地位も名誉も富も全部手に入れたいガキレーサー・ジョシュア。ソニーがサーキットで彼なりの理を示し、ジョシュアが走りでそれを血肉化していく様が、チームメートでライバルという、そもそも相反する関係性の中に、子弟的というか、疑似親子的というか、より深いところでのふたりの結びつき、交歓が実にかっこいい。
何よりもそうした「死と隣り合わせでなければ伝えられないこと」は、映像の圧倒的な臨場感によるところが大きい。報道によると、厳格な公平性を重視するF1が映画製作に全面協力することは極めて異例らしく、数台のカメラを搭載した撮影用のレーシングカーによる映像はもとより、世界選手権が行われる各国の実際のサーキットを走行しながらの映像、レース場のピット内部や戦略会議室、マシン開発施設内部、ドライブシミュレーターといったリアルな場面が多く映像化され、しまいには架空のチーム・エイペックスのサーキット内ガレージまで用意されたというから、その徹底したこだわりには舌を巻く。IMAXで観て良かったと心から思う。
ちなみに、常々思っているのだが、ハリウッド映画の多くは主題とあまり関係のない「男と女」のストーリーを挟み込んできて、それが結構邪魔に感じ、本作でもその要素があったのだが、バルコニーでソニーの内面が吐露されるには、恋愛関係があったほうがまあいいといえばいいかと、自分を納得させたが、実年齢61歳のブラピと、42歳のケリー・コンドンのそれはだれとくなんだろうか。
イケオジブラビ、若返ってる?
迫力満点
映画館で観るべき映画
是非、IMAXで観ましょう。
ブラッカイマー、コシンスキー、ジマーってだけで期待MAX!。で、IMAXで観ましたが期待を裏切らない迫力で大満足。コロナやストライキとかで一時機ハリウッド元気無いなぁって感じてましてが、やっと元気が戻って来たって感じ。実写に拘った映像に大満足。撮影技術の進歩ってすごいなぁ。どうやって撮ったんだろう。どっかで裏側の特集してくれないかなぁ。エンジン音も心地良く、またストーリーのテンポを作る音楽も良かったと思います。
車上の撮影技術もさることながら、グランプリ中に撮影してる事がすごい。それが観客はじめとしたサーキット場のリアリティに繋がってたと思います。
ブラピ演じるソニーも嫌味無く良かったです。最初は反発を買いますが徐々に信用を得てソニーを中心にチームがまとまって成績を上げて行く展開は鉄板の展開ですが、あんなオッサンになりたいなぁと感じたところ。
今は、サブスクでしか?見れないF1ですが地上波で見れてた頃が懐かしい。セナ、プロスト、マンセル、シューマッハ、勝ち負けだけで無くドラマもあったなぁ。
最後に、
リアルに描いている作品が故にF1のことをある程度知って無いと???となるとこがあります。
RDSって?、ソフト、ミディアム、ハードって?、後ろ走ってると気流がどうのこうのとか、イエローフラッグって?とかとか。知ってるとより楽しめます。
エフワンよもやま話し
ブラピの男前ランキング更新
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