映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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退屈しない映画 ラブシーンは不要
2時間半超の映画だったが、全く退屈せず文字通り駆け抜けられる映画だった。迫力満点だし、各都市で開かれるF1の豪勢さは本当に夢のよう。
全体でいうと、ラブシーンは不要で、もっとチームの他のメンバーにスポットライトを当てる時間があると良かったかなと思った。
カードを隠していて、本当は俺が勝っていたんだぜ(ドヤ)→ラブシーンは正直ダサかった
F1の奥深さ、爽快さ、ドラマを映画館で体験
ブラッド・ピット、60代とは思えないかっこよさ
F1に浮かれた世代のためのF1映画 ★3.0
セナ、プロストのF1世代の私には楽しめた。
恐らく、嘘のようで本当にあった裏話をグイグイ詰め込んで仕上げたのでしょう。
それを前提に飲み込みながら観ていたので楽しめたのかな。
この辺を飲み込めないF1ガチ勢にはイラっとすることも多いのかも。
映像 ★★★ もっと加速感や急制動を感じる映像欲しかった
とは言え、それを見たいなら本物見ればよいからねw
音 ★★★ 良い
物語 ★★★ まぁ良しとしよう
役者 ★★★
編集 ★★★ まぁ良しとしよう
粗さ ★★★ ツッコミどころ多々ですが・・・全体感では許せる
総合 3.5
ちょっと贔屓目の評価かもしれないが、娯楽作品として良くまとまった映画でした。
エンドロールの日本人らしきスタッフ探し・・・鈴鹿ユニット以外では見つからず。
HONDAとかの名前もなし、そこはなんか残念。
That’s 90's
もしもシリーズ
レースシーンの迫力は現時点で最高峰の一つと断定できる一作
本作は何をおいてもひとまずF1の迫力を体感するための映画で、その目論見は見事に当たっています。
『ナポレオン』(2023)、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)、『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』(2024)と、大作、話題作を次々と送り出しているAppleだけど、興行的にはいまいち…、ということで「観客を楽しませる、興奮させる」ことに全振りした格好となった本作。資金力にものを言わせてキャスト、スタッフは一流どころを揃えるわ、F1の全面協力を取り付けるわで、巨大企業がエンターテイメントに本気でのめりこんだ凄み、というか怖さが実感できます。
F1はもちろん単なるスピードレースではなく、レースの展開を理解するうえで読み解くべき大小無数の要素があるんだけど、「弱小チームがどう強豪と渡り合っていくのか」という明確な目標を設定して、そこに至るまでの数々の戦術のうち、「ピットインのタイミング調整で相手を出し抜く」に絞り込んで見せたことで、F1初心者にも勝利に至る論理が分かりやすくなっていました。予選を割愛するなど、F1のファンからすると不満なところもいろいろあると思うけど、これだけレースの楽しさを分かりやすく、そして率直に実感させることに注力してくれたことはすごいの一言です。
ブラッド・ピットは『ブレット・トレイン』(2022)で開眼したのか、今回も「年寄り扱いを笑って受け流しつつ若造にカウンターを喰らわせる、にやついた一匹狼」という人物像を楽しそうに演じており、まあこの役があてはまるのは現状彼しかいないよね、と妙に納得させられたのでした。
ブラッド・ピット最高です!
IMAXで鑑賞。最高だった。カーレースシーンが大スクリーンを埋め尽くし轟音が響き渡るなか、F1もカーレースもほぼ知らない私もジョセフ・コシンスキー監督の「観客をF1マシンの中に入れること」の狙い通りに見事にハマり、この世界の虜になってしまった。
「F1はチームスポーツである」。企業家、投資家の後ろ盾のもと莫大な資金が動き、主役のドライバーを筆頭にストラテジーを組む人々、メカニックを積み上げる人々、ピットで正確なオペレーションを実行する人々、様々なデータ分析を分析する人々、、など等1000名を超えるスタッフがいるとのことである。更にチームはサーカス団のように世界を駆け巡り、年間24戦ものレースをこなす。そして、映画は最終戦のアブダビGPで歓喜の瞬間を迎え、我々観客も興奮のるつぼに導いてくれた。ハリウッド王道の大スペクトラム映画。素晴らしいです。
我ら60歳オーバーの希望の星ブラッド・ピット。適度に脂が抜けてきた中、それでも好きな仕事に情熱を傾ける姿。痺れます。これからもトム・クルーズらと共に映画界を引っ張っていってください!ありがとう!
F1ファンにはたまらない
ブラッド・ピットのカッコよさと魅力が炸裂
面白かったけど・・・
なにか既視感があるなと思ったが・・・
「フューリー」に似た構図?と思いきや、「トップガン・マーベリック」?
「老兵は死なず」のF1版と言ったところ。
まぁまぁ、面白かったと言えるが、「ラッシュ/プライドと友情」には、及ばない気がする。
ちょうど、「フューリー」が本物のタイガー戦車を使ったからと言って「戦略大作戦」のなんちゃてタイガーの戦車戦ほど、スリルがないのと同じ。
(比較してあれこれ言うことも無いのだが)
男女雇用均等法なのか、メカに女性を使っているのが現代的?
最期のほう、お約束の展開だったりもするのだが、まぁ、こんなものだろう。
2回観に行くかと言われれば・・・ちょっと厳しい。
せいぜい、吹き替え版を観て字幕版との違いを楽しむか。
「グランツーリスモ」と、どっこいどっこいかな・・・
「ラッシュ/プライドと友情」は映画館で数回、さらにサブスクでも観ていたりするのだが。
(こちらは字幕版、吹き替え版とも楽しく、何回観てもグッとくるものがある)
王道ストーリーの面白さ
ヤサグレF1引退ロートル主人公が、万年最下位のF1チームに返り咲き、若手ドライバーと衝突しながらもチームを優勝へと導く王道中の王道ストーリーだが、やっぱり観ていてテンションも上がるし、面白い!トップガン・マーヴェリックで、ロートル主人公が若手連中の度肝を抜く演出の上手さは折り紙つきのジョセフ・コシンスキー監督。今回も展開が読めはするものの、観てて気持ちの良い演出がやっぱり上手いなぁと思いました。ハンスジマーの音楽も盛り上げてくれるし、何よりF1って個人戦じゃなくチーム戦であることの面白さを存分にみせてくれました。実際にブラピがF1に乗っての撮影だったようですが、映像的迫力も凄く楽しめました。映画館で観るのがベストの映画だと思います!
(大枠で)よかった!
初っ端からつかみすごい
熱い!熱すぎる!
完全ブラピ映画爆誕
トップガン マーヴェリックのスタッフが手掛けると聞いていたが、
トム・クルーズもいないしクリストファー・マッカリーもいないし天才編集者のエディ・ハミルトンもいない。
ということで所詮二番煎じと思ってあまり期待せず観たがこれが大傑作だった。
構成的にほぼ「グランツーリスモ」なのだが、あの映画も傑作だったがレースシーンの見応えは本作の方が良い。
本作の方が後出しなのでレースの観やすさやボリューム感など色々と改善されている。
ジョセフ・コシンスキー監督とIMAX(相当)のカメラ本体とレンズのセパレート撮影という発明で狭いコックピットの中の撮影を可能にした撮影監督のクラウディオ・ミランダは続投。この技術は本作でも大いに活用され、単純比較は出来ないがトップガン マーヴェリックが撮影期間に約1年費やしたのに対し、本作はたったの29日間というとてつもない効率化が実現している。
本作は登場人物の背景等はほぼ全て表面的に描かれるのみで、ひたすらオールドルーキーのブラッド・ピット演じるソニーが老害さながらの経験や時に悪知恵を働かせて若いレーサーや技術者達を翻弄していく気持ち良さや、スター ブラピそのものを愛でて、ブラピの表情に振り回される映画となっている。ブラピの笑ってるだか、困ってるんだかわからないあの絶妙な笑顔。全ての悩みが吹き飛ぶ笑
「なんだこのふざけた面は!」とザ ・ブラピ顔なレーサーの宣材写真に突っ込みをいれる生意気なルーキー ジョシュアのセリフに集約されている。
これは反則じゃないか?笑 というくらいセコイ方法で若手を翻弄するレースシーンも面白かったし、最後のレースではおじさんに一花咲かせてくれるのも良い。
カーレース映画にハズレなし。
最高の娯楽映画
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