映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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F1の魅力を伝えている見ていて楽しい映画
タイトルの通りである。この映画はF1の魅力をちゃんと伝えている。正直ストーリー展開は、テンプレートさながらである。
こちらも安心して見られる映画。
主人公がどん底から立ち上がる。幾多の葛藤。そしてヒロインとのつながりそして栄光。まさにテンプレート。
しかしながら見せ方がうまい。飽きが来ないよね。
F1のスピード感や迫力も充分伝わっている。
見ごたえは充分。
これは女性でも見られるんじゃないのかな。
普通あんな簡単にF1で優勝はできないけど映画ならあり!
細かいストーリーについては他の方が書いてくれると思うので書きませんが、とにかくスピード感があって空きが来ない。それこそトップガンみたいな映画が見たいなぁと言う人にはオススメ。
安心安全に面白い
まさに方程式通り、面白い。はじめのデイトナのレースでまずは、ヒト盛り上がり。なかなかやるなあー
このミドルおじさんドライバー、ブラピ、いい顔してますわあ、ナイスミドル!あとは高校野球漫画みたいな展開。ボロボロ弱小貧弱レースチームが、ブラピおじさんの加入で段々とジョジョに強く、闘う集団になってくる話。最初の方のインタビューで最強フェラーリの総監督がこのチーム気になりますか?と聞かれ、いや、全く。と答えたのが笑笑笑笑笑でした。あと、トップガンも同じでしたが、ヒロインが熟女。えーまじか!と
見てる観客層を昭和に設定???なのでしょうか
ムフフシーンもそーか、熟女なのにそーなのか
自転車🚲でチリチリ来たとこから、怪しいなあとは
おもてましたが、、、、、。まあ、音楽とエンジン音、破裂音、マイクの指示、カメラの位置なんかもすべてリアルないい感じで、ガンガンノリノリで進みます。
音楽もいーすよねー。ブラピかっけー。
ずるいよ
地を駆けるスター
トム・クルーズと双璧を成す、誰もが納得のハリウッドスター=ブラッド・ピット。肩肘張った常に全力24時間ONのトム・クルーズとは対照的に、優雅でリラックスした印象です。哀愁すら帯びてきているその背景には、アンジーとの泥沼離婚も少なからず影響してるのではと邪推してしまいます。
しかし、還暦を迎えてもなお主演を張って、未だに色気を放っている事実が信じられません。セブンなどでギラついた若手だった彼も、今やルーキーを導く役回りに。時代の流れを感じながら、そんな過去など振り返る暇を与えずマッハで駆け抜ける本作は単純で爽快なザ・ハリウッドムービー。IMAXで観れなかったことが悔やまれます。スーパーマン?ファンタスティック・フォー?鬼滅?後続の映画に場を奪われて、IMAX上映期間もあっという間に駆け抜けるなんて、聞いてないよ!(笑)
これは、ただのレース映画じゃない。──華やかさの陰で命を削る男たちの物語。
F1って、正直あまり知らなくても、この映画を観れば「なぜ世界中が熱狂するのか」がなんとなく分かる。
それくらい、映像と音が圧倒的だった。
マシンの振動、コーナーへ突っ込むスピード感、エンジン音のうねり。
すべてが身体にまで響いてくるような臨場感で、まさにスクリーンに吸い込まれるような感覚。
IMAXで観たこともあって、コクピットの中から観た景色に思わず息を呑んだ。
そして何より、ブラッド・ピットが演じる“ベテランドライバー感”が見事で、余裕と貫禄、過去を背負った男の哀愁、でもどこか少年のような危うさも残していて、終始、絵になる。
ただ、物語としての展開はおおむね予想の範囲に収まり、恋愛や経営問題のサブストーリーも広がりきらず、やや浅めに感じた。
テンポも後半にかけて緩やかになり、長尺ゆえのだるさも否めない。
それでも、F1という華やかな舞台の裏にある「孤独」や「覚悟」みたいなものはしっかり伝わってくる。
実際のレース映像を使っているだけあって、現場の“温度”が感じられるリアルな空気感もあった。
スポーツ映画というより、“F1という世界で生きる人間たちの群像劇”といったほうがしっくりくるかもしれない。
そして何より、ブラピのかっこよさに、惚れ直す覚悟を持って観てほしい。
• 世界へ入り込む度:★★★★☆
• 感情ゆさぶられ度:★★★★☆
• エネルギー消費度:★★★☆☆
• 配信でも観ます度:★★★☆☆
• 人にすすめたい度:★★★☆☆
【制作エピソード】
ジョセフ・コシンスキー監督によれば、伝説のドライバー・ソニー役を務めたブラッド・ピットは、F1マシンを実際のコースで操るために通常3〜4カ月の厳しいトレーニングが必要とされる中、初期段階から優れたドライビングセンスを発揮していたという。監督はその理由について、日頃からオートバイに乗っていた経験が、車の運転感覚にも好影響を与えたのではないかと語っている。
レースシーンは合格、あとは及第点
だいたい予想通りの展開で話は進んでいくのだか、レースシーンは流石に現代的で迫力がある。ブラッド・ピットの駆引きに、え?こんなレースばっかりなのか?と疑問を感じつつもまあまあ納得の結果。
トレーニングの場面はロッキー4を彷彿させたりするけど、ストーリーはいたって普通。
でも映画館でお金払ってスクリーンで観るべき映画ですね。
非常によくできた映画
最下位のポンコツチームにベテランドライバーが加わり衝突を繰り返しながら勝利をつかむ話。
無数の映画職人によって丁寧に作られた見事な作品だった。
トップガンと同じスタッフによる作品だけあって、本当によくできている。シーンの一つ一つに意味があり、キャラの一人一人に心があるのがよく分かる。
またF1シーンのディティールがとても凝っていて、そこも面白かった。
主人公のディティールが良い。細かい動作一つ一つに意味を感じられる。
新人の黒人ドライバーも良い。よくも悪くも現代人らしく表面的な新人が切磋琢磨していくうちに考えを改める様は良かった。
そして衝突や失敗をしながらチームが一つになっていき最後にガチッと噛み合うのも良かった。
主人公の心情や行動やチームのあり方として、トップガンの方が面白かったけどこっちも十分面白い。オススメできる映画だった。
レースの醍醐味が感じられる
60越したオッサンがF1で優勝してしまうという荒唐無稽な話ながら、F1チームが持つ研究施設や練習施設は、おそらく実際に近いものが使われていると思われ、F1という競技の凄みを感じた。ピットの臨場感を感じさせる映像や、タイヤ温度を常にチェックしながら指示出しするレースシーンなどF1を楽しく知る事ができる。素直じゃ無い若造レーサーがもうちょいカッコ良いとバランス取れて良いのだが、ブラピが際立つ名作。
F1のルールを知らなくても楽しめます
公開から一か月たってようやく鑑賞。
もっと早く観ればよかったと後悔するほどの快作でした。
とにかく鑑賞後の高揚感が凄かったです。
主人公がぶっちぎりで一位を取る単純なレース物ではなく、F1のルールを逆手にとって反則ギリギリのきわどいやり方でチームメイトをサポートするという戦略的な戦い。
色々なF1のルールを全く知りませんでしたが、鑑賞中は分かったつもりで楽しめました。
いつまでもカッコいいブラピですが、年齢的にはもう初老に差し掛かっており、劇中でもじいさん扱いされるのを見て月日の流れを感じましたね。
そんなブラピが演じる主人公が30年前に叶わなかった目標に立ち向かう様は感涙ものでした。若手に勝利を譲ろうとした心意気もカッコいい!
8月にIMAX版が再上映されるという事ですので、勿論絶対見に行きます。
タイトルなし(ネタバレ)
一言で言えば、何もF1を知らない人向けの見栄えを良くした宣伝用映画である。
とにかく内容がスカスカである。能力はあるが、粗野な中年のアメリカ人がF1に挑戦します!と言った内容であるが、その時点で全くもってリアリティがない。というよりも、そんな脚本では演技においてリアリティの出し様がない。
マジレスすると、最初はドンケツだったチームにおいて最後にブラピが最終戦でF1初勝利を挙げるのだが、そもそもF1で1勝できるマシンを製造できるだけの資金があるなら、なぜ最初最下位やったん?その状況にした責任者はクビと違う?といった感じで疑問しか残らない。また、近接戦用のマシンにエアロを変更して、成績良くなりましたというくだりもあったが、それで解決するならリアルでどのチームも苦労せんわ!と叫びたくなった
肝心の人間関係も、若いドライバーと最初は揉めるが、最後には仲良くなる、チームのメカニックの責任者の女性と恋仲になるといった何処かで見たことのある展開がくり広げられており、特に見るべき所はない。
レースシーンはヒドイ。わざとぶつかりにいったり、障害物にぶつけて味方のタイヤ交換の時間を稼いだりと、本当に行うと即ペナルティでクビになる様なことをたくさんやっており、見ていて萎えた。
映像については、特に何も感じなかった。F1の迫力を感じたければ、この映画よりも、YouTubeに上がっているオンボード映像を観たほうがはるかによい。30年以上前のアイルトン・セナのドライビング動画の方が余程感動すること間違いなしである。
まとめると、長所のない宣伝映画である。それっぽい映像やストーリーを求めるならよいのかもしれないが、そうでないなら見なくてもよい
走る場所を求めて
いやあ〜〜〜めっちゃおもしろかった!
いきなりデイトナで優勝するとこから
テンション爆上がり。
ソニーとルーベンの絆が良い。
ルーベンはソニーがどんなやんちゃなレースしても
ずっとその実力を信じているし
過去の怪我のことを知って
「俺たちは負け犬だ」って言うところは
決してソニーを責めているわけではなくて
ただ自分がまたレースに誘ってしまったことを
ひたすら後悔していたんだろうな。
そんなルーベンのために公的文書ひっさげて
プレミアムエコノミーで駆けつけたソニー。
ファーストクラスなんかなくても、ただ友人のために。
思わぬところに敵がいたけど
🖕と実力とチームワークで蹴散らすのが爽快。
ジョシュとソニーの対比も
あからさまで面白かった!
トレーニングの仕方や服装、車までも対照的。
やっぱりチーム内での立ち振る舞いは
ソニーの方が分かってるし上手いよなぁ。
ひとりでコースを走ってたのが、
いつの間にかみんなと走るようになって、
チーム内での関係性ができていく。
車に乗っているのはひとりだけど、
それを支えてくれる人たちがいるから
走ることができるわけで、
ジョシュと接触して、ソニーが怒ったのも
「俺の走りを邪魔したから」じゃなくて
ジョシュのエゴで
「ルーベンやチームの邪魔をしたから」だし、
ソニーからいろいろ学んだジョシュは
これからもっと速く強くなるだろうな〜なんて
勝手に思いました。
優勝トロフィーをルーベンに渡させるところや
そのままチームを去るところにも
ソニーの生き方や考え方や、
周りとの接し方が出てて良かった。
勝ちたいからじゃなく、走りたいから走る。
総じてかっこよかったな〜!また観たい!
ロッキー、トップガン世代には間違いない
まあどうせお決まりのストーリーだとは思っていたが、想像以上に素晴らしい出来で映画館に足を運んでよかった
出だしのレッドツェッペリンも世代的にドンピシャ
映像も大画面だからこその迫力、そして同世代のブラッド・ピットは限りなくカッコよくこんな風に生きたいと心から思った
2時間半超えの映画だが全く飽きずに最後まで
ロッキー、トップガン世代ならぜひ映画館に足を運んで損はないはず
がしかし、若者にはどうなんだろ、是非若い人の意見を聞いてみたい(笑)
F1好きにはたまらない!
遅ればせながら観てきました。
この作品、実際のレース中のサーキットで撮影されているということで、観客もエキストラではない実際の観客。ソニーの顔写真を掲げるシーンは、後から付けたものだとしても、F1好きには裏側まで見ることが出来るなんて、大興奮の映画でした。
普段のレースを毎週見てますが、ピットでのスタッフの気持ちや苦悩が垣間見れて、チームであんなふうに戦っているのか!と改めて感じました。
ドライバーが若いとか、ハミルトンがフェラーリではなくメルセデスだとか、みんながちょっと若いとか、細かいところは今とは違うけど、それもF1を知っているからこそ気付くことで、それも楽しめました。
F1わからない人でもアクション映画として楽しめると思います。
ブラピ健在…
F1の迫力ある映像、音、スポーツサクセスストーリー、魅力は数々あったが、何と言っても年を重ねても格好良いブラット・ピット。レーシングスーツの着こなし、鍛えられた肉体、トランプ、テニスボール、いちいち格好良い。まさにブラピによるブラピのための映画。チームスタッフの重要性、ルールやマシン、タイヤの切り替えなど細部にもこだわってF1の魅力も伝わった。
大画面で見るべし
展開としては割と王道で意外性はなかったけど、OPのタイトルロゴからもうかっこ良くてワクワクしたし、カメラワークが最高で劇場で見れたの大歓喜!
あの臨場感を画面酔いせずに魅せるのって凄い技術だと思う。
ストーリーも意外性はないとはいえ、F1のことを全然知らない私でもちゃんと世界観理解できたし、人間模様や各々の成長、普遍性などがきちんと描かれててとても良かった。
あとブラピは、いくつになってもちゃんと彼の持ち味の軽薄なイケメン感をキープしてて素晴らしい!あんなのに誘われたら誰だってクラクラ来ちゃうわ。女好きって設定が似合うのなんのって。あんなにクサイセリフもトロフィはいらねぇとか言うカッコつけたキャラ設定も彼ならハマってしまうのが流石。
もうひとつ、ソニー(ブラピ)が「ルーベン」て呼ぶの、オーシャンズシリーズのファンとしてはグッと来ました笑
素晴らしきモータースポーツの世界へようこそ
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