映画「F1(R) エフワン」のレビュー・感想・評価
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ロマンスのせいでフルブレーキング(長文)
さすが、んなわけねぇよの代表作【トップガン・マーベリック】ジョセフ・コシンスキーが紡ぐ現代のおじさん向けご都合主義のフェアリーテイル。まだ少しだけお金を持っている団塊ジュニア以降の“ガノタ層”に全ベットしたAppleのマーケティングか?という疑念がよぎったけど──そんなことお構いなしにラストまでグイグイ引っ張る勢いには感服。
とにかく最初から最後までブラッド・ピット劇場で、何やっても、幾つになっても、ブラピはブラピ。これ、幾つになってもキムタクがキムタクなのと同じじゃん?と思ったら、キムタクがずっとブラピに憧れてトレースしてきたって考えると、なんか納得。マーロン・ブランドからクラーク・ゲーブルに受け継がれてきた「何やっても俺」は大スターの証なんだよね。
で、この映画、リバティ・メディアがバーニー・エクレストンの作り上げた「F1は貴族のスポーツ」のイメージから「ホワイトトラッシュもイケる平民のエンタメ」に変えた縮図そのもの。
日本でのF1人気が頂点だったセナ・プロ時代のアメリカでは見向きもされなかったのに、今や全米ファン数7200万人、ラスベガスGPで15億ドル経済効果を生み出した、Netflixの大人気ドキュメンタリー「Drive to Survive」風のベタベタのナラティブでガッチリ掴んでカッ飛んでいく感じを上手に踏襲してる。畳み掛けるように見せ場を繋ぐこの語り口は、F1の“今と昔”の決定的な違いである「サドンデス予選」を一切描かない選択にも現れていて、詳しいマニアはお呼びでない!の潔さがある一方で、ちょっとした誤解も生みそう。
でもって、わかりやすさ重視の才能溢れるルーキーとのバチバチ師弟ドラマは深みゼロの胸熱展開だけど、エンジニアとのロマンスは本当に必要ないし心の中で、やめてー!いらん!いらんって!って2人きりになるシーンで何度も叫んだよね。これって外野の「映画には恋愛要素を入れなきゃ」圧に負けたのか、はたまた監督の趣味なのか?
実際は上位チーム以外全く活躍できず決勝の順位も予選とあまり変わらないくらい単調な今のF1をWWEみたいな人間ドラマ全開で、ブンブンのEDMと懐ロックを絡ませてコンチネンタルサーキットのお祭り騒ぎ感だけで仕上げた本作品、実在のチームやドライバー、関係者までちょいちょい出てくるから映画の世界と現実とが混ざり合ってアタマ混乱するけど、IMAXエンハンストなレースシーンはとにかく迫力満点で体もめちゃ動いた。
た〜だぁ〜!
少しでも知識があればオールドルーキーが加入しただけで最下位チームがジャイアントキリングを連発するなんて土台無理な話だってわかってるだけに、どうしても展開全てがおとぎ話に見えちゃうんだよなあ…。ああ!これもまた、メイク・アメリカ・グレート・アゲインか!?それとも日本のなろう小説の悪影響か!?
とはいえ今のアメリカのF1人気は本物らしいし、来年はチームキャデラックが参戦するし、これでアメリカ人ドライバーが活躍したら空前のF1ブームが来ると思うし、それこそがリバティメディアの思う壺ってもん。日本でもRB角田が実際にフル参戦している今、あの頃みたいに、F1の話題が月曜のランチで飛び交うようになったら、このフェアリーテイルもほんのちょっと“現実”に近づくかもしれない。
それではハバナイスムービー!
I MAXや4DX2Dで観なかったことを激しく後悔…
きっかけ
これはフライヤー観た瞬間から観ること確定映画でした!!
男の子、車好き、ブラピ好きなら絶対観るでしょ!!
と言うことで盛り上がりが落ち着くのを待っていたのでしたが…
待ちすぎました。
当方ユナイテッドシネマ会員なのでユナイテッドシネマでの観賞はマスト。そーなるとI MAX はメッチャ遠いところに…
なので仕事納めの日に行こうとしたのですが都合があわずでズルズルと…気が付けば上映時間の縛りがエグいことに。仕方がないのでいつものところで鑑賞しました。
あらすじ
ブラピ演じるソニーは元F1レーサー。
若い頃はサーキットをブイブイいわせてたが、ある日事故に遭ってしまう。それがきっかけでF1の世界から一度は足を洗う。
時は流れ30年。ソニーは流れのレーサーになる。いわゆる賞金稼ぎだ。そんな彼の元にF1時代のライバル兼親友ルーベンが現れる。彼はF1のチームを仕切っているが、ドライバーが足りないため旧友のソニーを頼り訪れる。
ソニーはその誘いに乗り相棒となるルーキードライバージョシュアを含めたルーベンのチームに参加する事から話が進んでいく…
感想
ストーリーは基本王道。展開もある程度読みきれるが、起承転結がはっきりしていて観やすい!!
ストーリー展開にワクワクあり!!ドキドキあり!!キュンキュンありと鑑賞者を飽きさせない!!
迫力も映像からビンビン伝わる!!!マジ圧巻!!冒頭にもお伝えしたが、本当にI MAXや4DX2Dで観なかった事を後悔した。
あと、なによりブラピの身体がエグい。61であんなバキバキなん??ブヨブヨの自分には堪えた…頑張ろう…
まぁ、強いてクレームを入れるなら最初のナスカーの部分はゴリゴリのアメ車を観たかった事くらい。
結論
当方はF1のルールとかいまいちよくわかってなかったが、わかってる人ならもっと違った感想が出てくるだろう!!なんせ、あのルイスハミルトンが製作に携わっているのだから!!
だから是非とも車好き、レース好きやブラピ好きな人はマストで観てほしい。必ず楽しめると思う!!
f…#FilmMarks(フィルムマークス)で記述済みですが…(本文に続く)…
(では続きを…)自力(こと自動車免許証未所持の為…)ではほぼ無くなったので…邦語(日本語訳の声優吹替)版か?、肉声(出演されてる俳優さんの地声‥字幕付き)版か?は御任せ致しますが…ドールハウスや…(某小説との商標権問題からの?…タイトル付の噂もある)近畿地方のとある場所について…更に国宝も…なので…是非行きる皆様には…宝島(終戦直後〜高度経済成長期にいた、ピースフルレイジ(?…治安機関の行き届きが難しかったので、和みを優先して代替え(昔流誦(よみ)の岡っ引き)のモチーフにした実在系の物語)を抜くような…ロンギングムービーズ(長期間(*1)蔵入り無しで、上映中)に貢献してください。
*1…封切り後から〜243(-73…8ヶ月(2/3年)〜3/4(年…9ヶ月完了日のいずれか)までの上映)が目安です。
IMAXで観るべき!
この作品は、映画館で、IMAXで観るべき!
大きなスクリーンと大迫力の音でほんとうに素晴らしかった!
61歳とは思えないブラピがとにかくかっこよすぎです!
恋のお相手が20代ではなく、42歳のケリー・コンドンなのもよかった。
(といっても20歳近く年下だが)
予想どおりの展開ですが、最後のレースで音が無くなるシーンでは
素直に感動してしまいました!
タイヤやDRSなどF1に関して映画の公式サイトなどで
事前に調べておいたほうがよいかもしれません。
絶対に、映画館でIMAXで観ることをおすすめします!
トップガン
【80.4】F1®/エフワン 映画レビュー
ジョセフ・コシンスキー監督が手掛けた『F1®/エフワン』は、モータースポーツの最高峰であるフォーミュラ1の世界を舞台に、圧倒的な映像体験と普遍的な人間ドラマを融合させた野心作。その完成度は、コシンスキー監督の前作『トップガン マーヴェリック』で培われた、実写とCGの境界を曖昧にする革新的な映像技術をF1に持ち込んだ点で際立つ。F1マシンの時速300kmを超えるスピード感、エンジンの轟音、そしてドライバーにかかるGの重圧が、IMAXカメラを駆使した撮影と現役F1ドライバーとの連携により、観客をコックピットに引きずり込むような没入感を生み出す。特に、実際のF1レース中に撮影されたシーンの臨場感は、映画史に残るレベルと評される。
一方で、物語の骨格を成すドラマ部分には、スポーツ映画の王道を行く展開が見受けられる。ベテランと若手の世代交代、あるいは再起の物語というテーマは、観客に親しみやすいものの、時に予測可能な展開となり、キャラクターの葛藤や成長が映像の迫力に比してやや浅いという指摘もある。しかし、それはエンターテインメント性を最大限に引き出すための選択とも解釈でき、F1ファンのみならず、F1に馴染みのない観客でも、その圧倒的な映像と音響、そして普遍的なテーマによって十分に引き込まれる。本作は、F1という特殊な世界を、映画という媒体を通して最大限に魅力的に描き出した点で、商業的成功と芸術的評価のバランスを高い次元で実現した作品と言えよう。
ジョセフ・コシンスキーの監督手腕は、本作においてもその真骨頂を発揮。彼が最も得意とするのは、現実と見紛うばかりのリアリティを追求した映像表現。F1という高速かつ危険なスポーツのダイナミズムを、IMAXカメラによる息をのむようなショット、そして実際のF1チームやドライバーとの綿密な連携によって見事に捉える。特に、カメラを車両に直接搭載し、時速300kmを超えるスピード感を体感させる演出は、映画史に残るレベル。レースシーンにおける音響デザインも特筆すべき点であり、エンジンの咆哮、タイヤのスキール音、そして風を切る音など、一つ一つの音が緻密に計算され、観客を興奮の渦に巻き込む。キャラクターの心情を、言葉ではなく目線や距離感で演出する手際も巧み。
ブラッド・ピットは、かつて輝かしいキャリアを誇りながらも低迷するベテランF1ドライバー、ソニー・ヘイズという複雑な役どころを、その円熟した演技力で繊細かつ力強く演じきる。彼の演技は、過去の栄光への執着、年齢による衰え、そして若手への嫉妬と期待がない混ぜになった心情を、表情の細かな変化やセリフの間の取り方から見事に表現。特に、引退を迫られながらも再びレースに挑むことを決意する際の、内なる情熱と諦めが入り混じった眼差しは観る者の心を掴む。F1という過酷な世界で生きる男の苦悩と葛藤、そして決して折れない精神力をリアルに描き出し、単なるカッコいいベテランではない、その背後にある人間的な弱さや脆さをも見せつけることで、観客に深い共感を抱かせる。彼の存在感はスクリーン全体を支配し、観客をF1のコックピットに引きずり込む。
ダムソン・イドリスは、新進気鋭の若手ドライバー、ジョシュア・ピアースとしての野心と、ベテランへの尊敬、そして彼自身の葛藤を等身大で演じる。彼の演技は、若さゆえの荒削りさ、感情の起伏の激しさ、そして勝利への強い渇望を瑞々しく表現。特に、先輩ドライバーとの間に生まれるライバル意識と、同時にリスペクトを抱く複雑な感情の機微を、繊細な表情の変化で巧みに示す。彼の存在は、世代交代というテーマに説得力を持たせ、物語に新たな活力を与える。
ケリー・コンドンは、チームの戦略家として、知性と冷静さを兼ね備えた女性像を説得力を持って演じる。彼女の演技は、感情を表に出すことは少ないものの、チームへの深い愛情と、勝利への強いコミットメントを、その眼差しや、時折見せる決意に満ちた表情から感じさせる。男性社会であるF1の世界で、自身の役割を全うしようとする彼女の姿は、物語に奥行きを与え、レースの裏側にある人間ドラマを豊かにする。
ハビエル・バルデムは、ベテランチームオーナー、ボーデン・ベルナールとして、その存在感と深みのある演技で物語に重厚さを加える。彼の演じるオーナーは、チームの成功とドライバーたちのキャリアを見守る一方で、F1ビジネスの厳しい現実と向き合う人物。バルデムは、冷静沈着な判断力と、時折見せる人間味あふれる表情のコントラストを通じて、F1という過酷な世界におけるリーダーの孤独と責任を見事に表現する。彼のわずかな表情の変化や声のトーンから、長年の経験に裏打ちされた知恵と、若き才能への期待、そしてF1への深い愛情が伝わってくる。
『F1®/エフワン』の脚本は、F1という特殊な舞台設定を最大限に活かしつつ、普遍的な人間ドラマを描こうとする意欲作。その核となるのは、F1ドライバーたちの葛藤、特に世代交代と再生というテーマ。かつての栄光を取り戻そうとするベテランと、新時代の波を象徴する若手ドライバーの対比は、スポーツ映画の王道とも言えるが、F1という極限の状況下で描かれることで、より一層の緊張感とドラマ性を生み出す。
ストーリーは、かつて輝かしいキャリアを誇りながらも、近年は低迷している主人公が、新たな才能を秘めた若手ドライバーと出会い、彼を指導しながら自身の再起をも目指すという構成。この師弟関係、そしてライバル関係へと発展する人間模様は、物語に深みを与え、観客の感情移入を促す。特に、レース中に発生するアクシデントや、チーム内の策略、あるいはメディアからのプレッシャーといったF1特有の要素が、ドラマを一層盛り上げる。
しかし、物語の展開においては、いくつかの点で予測可能性が否めない。ベテランの復活劇、あるいは若手の台頭といった展開は、ある意味でスポーツ映画の「お約束」であり、斬新さに欠ける部分も散見される。また、登場人物の葛藤や背景が、時に表面的な描写に留まってしまい、その深層心理まで掘り下げきれていない印象も受ける。例えば、主人公が抱える過去のトラウマや、若手ドライバーの秘めたる才能の源泉などが、もう少し掘り下げられていれば、より感情移入できたかもしれない。それでもなお、脚本はF1という世界に深い敬意を払い、その魅力を余すところなく伝える。レースの戦略、チーム間の駆け引き、そしてドライバーの心理戦など、F1の奥深さが丁寧に描かれる。また、ヒューマンタッチな要素も盛り込まれており、単なるレース映画に終わらず、人間関係の複雑さや、友情、そして家族愛といった普遍的なテーマにも触れている点は評価できる。特に、クライマックスのレースシーンは、これまでの物語の伏線を回収し、圧倒的なカタルシスをもたらす。
本作の映像は、ジョセフ・コシンスキー監督ならではの、研ぎ澄まされた美学が貫かれる。F1マシンのフォルム、サーキットの壮大なスケール、そしてレース中のドライバーの表情など、細部に至るまでこだわりが感じられる。IMAXカメラの性能を最大限に引き出し、観客をF1の世界に文字通り引き込むような没入感は、他の追随を許さない。美術に関しても、F1ピットのリアルな再現度や、チームのガレージ、そしてホスピタリティエリアのデザインなど、F1の世界観を忠実に、かつ魅力的に構築。衣装においても、各チームのレーシングスーツやピットクルーのユニフォームなど、細部に至るまでこだわって作られており、視覚的な情報を通してF1の世界観をより一層深める。
編集は、本作の心臓部。特にレースシーンにおける編集は、観客を飽きさせない巧みなリズムとテンポを生み出す。ハイスピードなF1マシンの動きを、瞬時のカット割り、そして異なる角度からのショットを組み合わせることで、速度感と緊張感を最大限に高める。また、レース中の緊迫した状況と、ピットの戦略会議、そしてドライバーの心理描写などを交互に挿入することで、多角的な視点から物語を紡ぎ出し、観客を飽きさせない工夫が凝らされる。ドラマパートにおいては、登場人物の感情の機微を丁寧に拾い上げ、物語の流れをスムーズにする。全体の構成においても、緩急のバランスが絶妙で、観客を飽きさせない工夫が随所に凝らされる。
本作の音楽は、ハンス・ジマーによるスコアがF1の壮大な世界観をさらに盛り上げる。彼の音楽は、レースの興奮を煽るだけでなく、登場人物の感情の動きを繊細に表現し、物語に深みを与える。特に、レース中の音楽は、アドレナリンを刺激するようなアップテンポな曲調から、緊張感を高めるような重厚なサウンドまで、様々な表情を見せる。音響デザインは、本作の最大の魅力の一つ。F1マシンのエンジンの咆哮、タイヤのスキール音、そして風を切る音など、一つ一つの音が非常にリアルに、そして立体的にデザインされる。IMAXシアターで体験すれば、F1マシンの走行音に全身が震えるような臨場感を味わえるだろう。主題歌は、作品の世界観にマッチした力強い楽曲であり、映画全体のトーンを決定づける重要な役割を果たす。
作品
監督 (作品の完成度) ジョセフ・コシンスキー 112.5×0.715 80.4
①脚本、脚色 アーレン・クルーガー B+7.5×7
②主演 ブラッド・ピットB8×3
③助演 ダムソン・イドリス B8×1
④撮影、視覚効果 クラウディオ・ミランダ S10×1
⑤ 美術、衣装デザイン 美術マーク・ティルデスリー ベン・マンロー 衣装ジュリアン・デイ A9×1
⑥編集 スティーブン・ミリオン
⑦作曲、歌曲 ハンス・ジマー A9×1
やっぱりT-Square のTruth 入れましょうよ、そこは!
推定予算約2億ドル、公開2週間で総興行収入3億6000万ドル、IMDb 評価7.9/10はさすがです。
還暦過ぎてマシンレース界のTop of Topの撮影に参加し、間違いなくブラピの代表作になるという評価、私も心から同意します。(もちろん、ジョーブラック、セブン、ヴァンパイヤ、オーシャンズ…どれもこれもいい作品でしたが)
ブラピ来日祭りの映像(書道やプリクラ初体験wとか)がガンガン流れてきて、ブラピ、相変わらず面白くてカッコいいなと思いながら見てましたが、セナが亡くなるまでずっと元々F-1を観てきたので、この作品は絶対に観ようと思ってました。
一番先にブチ上がったシーンは若かりし頃のCAMEL のレーシングスーツ姿!ロータスホンダに乗っていた頃の中嶋悟様が一瞬で蘇りました!(え?今72才?昔と変わってないんだが!)セナ様ともチームメイトだったんだよなぁ…。彼が生きてたらどんな貴公子になってたんだろう😢…。
昔バイトしてた塾にあった受験雑誌に、「後ろにto 不定詞を取る動詞の覚え方で、こんなのがありました。
理不尽な(refuse)振りをする(pretend)
F1(fail)期待の(expect)ホープ(hope)亜久里の(agree)眼差し (manage)
プロ(promise)ら(learn)しく(seek)恥じていて(hesitate)
一心(wish)不乱に(plan)見んと (mean)決める (decide、determine)
何年経っても思い出せるので、TOEICの文法問題は今でも楽勝です♪F1デビュー当時の鈴木亜久里は女性誌にもインタビューが掲載されるくらい、イケメンレーサーとして人気ありましたね。
星野一義、中嶋悟、鈴木亜久里、片山右京…日本人F1ドライバーはたくさんいましたが、この作品を観てF1の世界で活躍することがどれだけ大変かを知ることができました。
単に親の財力やドライビングテクニックだけじゃなく、レースの駆け引き、プランCまで適応できる判断力や柔軟性や直感力、チームやスポンサーとうまくやっていく人柄やコミュ力、欧米人も多い世界だから語学力なども要求される世界なんだと、改めて実感しました。
セナとプロストがチームメイトになった時の、あのバチバチの緊張感を思い出させたほどのリアルなストーリーもものすごく胸熱でしたし、親子以上に年が離れてるチームメイトとのやりにくさも実感できますw
それにしても、あの色恋シーンだけはやっぱり無駄なシーンでしたね。あれを入れるくらいなら、チームメイト同士の葛藤場面を深めてほしかったです。
鈴鹿サーキットがちょっとだけ写りましたが、あのヘアピンカーブも懐かしく、ブラピのインタビューでもあの難しいコースを走ってみたかった、行けなくて残念…みたいなコメントを読みました。ただ、鈴鹿こそ素人が乗れるほど甘くない危ないコースなので、外したのは賢明だったと思います。
後ろで観てたおじさんが何度も大きい声で笑ったり叫んだりするのを聞いて、「おじさん、わかるよ、この作品好きだよね、ブラピカッコいいよね…」と思いながら、私も一緒に爆笑したりしてましたw
エドシーランの曲も良かったんですが、やっぱりラストシーンはルパン3世のエンディングソングが流れてほしかったですwww!
迫力満点、ブラピカッコいい!
本物のF1は見たことがないので、詳しいルールとかは全然分からないけど、この映画は普通に楽しめました!
超高速で駆け抜けるマシンの臨場感など迫力あるシーンが目白押しのため、ぜひ映画館で観ることをお勧めします。
あとブラピはやっぱりかっこいいですね。
映像と俳優だけでも見に行く価値ありだと思います。
ちなみに脚本は王道中の王道なので、ドキドキ感は特にありませんでした。だが、それでいいのです。
ブラピが女性エンジニアといい感じになるシーンは本当に必要か?とは思いました。
関係持つつもりはないって言っておいた数分後にめちゃめちゃ絡み合ってたので、ちょっと笑ってしまいました(笑)
それでも非常によくまとまっている映画だと思います。
皆さん是非見に行ってみてください!
モータースポーツ映画史に残る名作
ブラッド・ピット主演作品で個人的ベストを更新した。
映像、演出、音楽全てにおいて満点と言える作品。
初老レーサーが才能と未来がある若手レーサーとチームを組み、ぶつかり合いながらも倒産間近のレースチームを復活させる一発逆転物語。
全編ハラハラさせられる展開の連べ打ちで、常に全身に力が入り、上映後どっと疲れが押し寄せて来た。
沢山のレースシーンが用意されているが、全てのレースに見所があり、迫力と没入感が「この先これを超えるレース映画は観られないのでは?」と思わせる程の衝撃。
各レース開始時に毎度椅子に深く座り直し、深呼吸させられる程の緊張感があった。
映像と音楽については是非とも映画館で鑑賞して欲しいし、IMAXで鑑賞可能であれば強くオススメします。
演出は一言でいえば”お洒落”だった。
例えば、
あえて言葉では話さず、キャラの目線や距離感で心情を演出する手際の良さ。
一般的に左から右に進む場合、未来や希望を演出、右から左はネガティブな演出として使われるが、今作も冒頭チームに主人公が合流する時は右から、後半に期待と希望に満ちて合流する時は左から。
女性エンジニアとしてプライドと固い信念を持ってるヒロインがバルコニーに出て来た時の一瞬の乙女演出。
カット割や音楽のタイミングなど、あげ始めたらキリがない。
OPやEDもトップガン•マーベリックの監督なだけに似たようなお洒落な演出がされていた。
何も考えずただ音と映像を楽しむべし
IMAX初体験でしたが、没入感がすごくカメラワークのおかげもあって楽しめました。
物語としてはよくある困難を乗り越えて栄冠を掴むという王道の話でしたが、ブラピがまあカッコいい、ブラピの映画も初だったのですが画になる人ですな。ラブシーンもサラッとあって、濃厚なキスのあと二人でベッドに寝てるシーンがあり、やったなというのはわかるが、え、ブラピとワンナイトラブ?酒のせいとはいえもったいない。テクニカルディレクターを女性にしたのも話をふくらませるには良かったのかな。
最初は一人でランニングするブラピでしたがレースが進むにつれて一緒に走るチームの仲間が増え、これロッキー?、またチームメイトのドライバーがマシンでトレーニングするのに比べて一人で自重トレーニングするブラピ、え、ロッキー4?監督ロッキーが好きなのかな。
F1はチームスポーツというのがよくわかり、途中、あっ、これってタクシー会社に似てるなって思ったんですよね。自分がタクシードライバーやってるからなんだけど、整備がいて内勤がいてそれでドライバーが営業できるって何だか似てるなってね、余談ですけど。
今はレースのシミュレーションもできるんですね。これならレース前に走り方のイメージができて実際のレースにも活かせるなと。
ほぼ緊張してましたが追加料金払った甲斐がありました。まあブラピのための映画でしたね。
これを世に出すための仕込み
「トップガンマーヴェリック以来の「ハリウッドパワーフルスロットル‼️」(予習オススメです)
一年に一本くらいはこんなハリウッドパワー全開!な映画が観たい。
F1を知らない映画ファンには「なんのこっちゃ?かもしれないが、それでも映像は凄い!」
全体のストーリーとしては、トップガンマーヴェリックを観た方なら「そもそもあって、無い様なもの」そんな感じだが、
深い事は考えず純粋に映像を楽しみ、F1のシートに座るってこんななんか!と興奮できれば充分かと思う。
正直、何十年もブランクがある還暦の元F1レーサーが復活し、インディでもGTでも無くF1のチャンプになるんて有り得ん事(そもそもライセンスが発行されないのでは?)だが、そんな誰もが『有り得んやろ!」と言われるのを一笑し、とにかく圧倒的な映像・VFX・サウンドを、浴びせまくって寄り倒す力技は「これぞハリウッド〜〜〜」
でも、これでいい。
映画館じゃなきゃ面白さの1/10も伝わらない作品だけど、絶対!邦画では撮れない“画”。
やっぱりハリウッドスゲーと思わせてくれる作品だ。
最初に「ストーリーが、あって無い様なもの」と書いたが、それはあくまで設定の話で、F1の戦略について何も知らない人には、なんのこっちゃ?となってしまうかもしれない。
映画で描かれたのはほぼ決勝レースの模様だが、基本的にF1は金、土、日の週末3日間、まずは金曜日にフリー走行が行われ実際にコースを走らせながらマシンのセッティングや戦略が組み立てられていく(本来マシン設計の段階からレースは始まってる様なものだが、ここら辺についてはかなり薄味)。土曜日の予選は決勝レースのスターティンググリッドを決めるためのタイムアタック。Q1、Q2、Q3の3回にわたって行われ、Q1とQ2のそれぞれでタイムが遅かった5台が順々に脱落し、10台によって競われるQ3で最速タイムを記録したドライバーがポールポジションを獲得できる。
(逆を言えば、Q3の走行をしているかどうかもその後のチーム戦略に影響するのだが、その辺りも今一つ触れられて無い)
日曜日の決勝レースは予選で決定したスターティンググリッドからスタートし、305km以上(約東京から名古屋くらいまで)の距離を80〜90分位で走り順位を決める(最高速度時速350kmオーバー。ちなみに、新幹線のぞみの東京〜名古屋間所用時間が1時間27分なので、どれだけ早いかなんとなく想像がつくかと思う。また、フォーミュラーカーの重量は軽自動車並み、飛行機の離陸速度が機体重量によって異なるが240〜280kmなのでダウンフォースが無ければ普通に飛んでしまう)
レース映像と共に、F1ならではの戦略・駆け引きが見どころではあるが、フォーメーションラップ(スタート前にコースを1周する)で、マシントラブルを演出してほかのマシンのタイヤが冷えてしまうのを狙ってスタートするところや、ジュシュアをサポートするため、何度もほかのマシンに接触して部品をサーキット内にまき散らし、セーフティーカーを走らせることで全車をゆっくり走らせるという荒技に、どれくらいのリアリティがあるのか本当のところを知りたいが、F1を運営しているFIA共同製作だという事を考えるとあながちフィクションと切り捨てられないのかもしれない。
そして、F1といえばピットストップ・タイヤ交換が必須!これはルール上決まっている。
各グランプリでひとりのドライバーが使えるのはソフト8セット、ミディアム3セット、ハード2セット(ソフトは「速いが消耗しやすい」、ミディアムは「バランス型」、ハードは「遅いが長持ちしやすい」)
決勝レースではこのうち、少なくとも2種類のタイヤを使わなければいけない(使えるタイヤも各GP毎に選択肢は限られてるので、映画の中でも色々なプランが設定されていた)。
また、タイヤはグリップ力を得るために柔らかいゴムででき、走れば走るほど減りも早い。より長持ちしてグリップ力のあるタイヤを使えば良い様に思うが、レース展開を面白くさせる為あえて長持ちさせないように設定されている訳で、そもそもトレッド(ゴム)の厚さも乗用車が30mmほどあるのに比べてF1では3mmしかないギリギリの状態、ただ早く走るだけでは無く、いかにタイヤを消耗させずに走るかも重要な戦略。
タイヤの選択・消耗がレースの鍵を握っていると言っても過言では無いし、タイヤをめぐる駆け引きがレースの醍醐味の一つでもある。
ラストアブダビの奇跡はまさにこのタイヤのおかげなのだが、予選走行の少ないAPXは未使用のニュータイヤが2本残っており、残り3周の再スタートでトップマシンと互換に戦う事ができた。その裏に何があり、ラストの奇跡がなぜ起こったのか、多少の予備知識が無いと意味がわからないかと思う。
そんな、予備知識があるか無いかで大分作品の見え方も変わってくるのかもしれないが、まあとにかく有無を言わせぬ圧倒的な映像はやはり凄いとしか言いようが無い。
・・・だからこそ、たいして必要もない女性テクニカルディレクターとのラブロマンスなんかが安っぽくて仕方ないのだが、間違いなく来年のアカデミー賞視覚効果賞の候補に上がるだろう。
(それにしても、今さながら「ゴジラ-1.0」よくぞアカデミー賞視覚効果賞取ったよな・・・としみじみ。人数は少なくても“こんな映像見せたる愛”の勝利)
ブラピはやはりカッコいい
始終ブラピの活躍を観れる。
ブラピファンには堪らない作品だ。
こんなカッコいい60代は、
トム・クルーズとブラピ以外
いないだろう。
人間関係のモヤモヤとか複雑なストーリーなどなく、ただただ難しいことを考えずにレースの迫力を楽しめる映画である。
しかも、序盤のブラピがトラブルばかり起こすことでイライラが積もっていくが、その後はどんどん発展していき、終盤にかけてのデッドヒートは、アドレナリンやらエンドルフィンやらの脳汁がドバドバで続けるので頭の中は凄く気持ちがいい。
恐らく、映画の評価をつける上で、この脳内麻薬が終盤にどれだけたくさん出たかで映画の評価が決まるのだと思う。
どうでもいい話だが、クルマが壊れる度に、F1って金がかかるスポーツだなーと思う。ピットに入る度にタイヤやらウィングやらたくさん付け替えるし、チームのスタッフの人数分、人件費がかかるし、賞金やらレース場やら花火やらアナウンサーやら、とにかくスポンサーがつかないとやっていけない世界。
後、気になったのは、どんなに順位が悪かろうが途中でレースを放り投げようが、アナウンサーはブラピ中心のアナウンスであり、そのレースで優勝したチームのことなど一切触れないのが、ある意味で物語に没頭できる要素かも知れない。
しかし、よくもこんな驚異的なスピードで命をかけたバトルができるもんだわ。正気の沙汰では、できないスポーツ。怖さの気持ちを感じるレベルがぶっ壊れてないととてもじゃないが、F1に参加したいと思わない(笑)
F1ファンからすると少し複雑な気持ちになる。
F1という題材を使った、タイバニみたいな作品。
弱小チームを如何に頂点に導くかというのを
一般層に向けて、短い時間で分かりやすくするために
ダーティーな戦術を使ってという風にせざるを得なかったのだろうけど
にしても、意図的なクラッシュが賞賛されるような見え方には
現実のF1ファンからしたら少し複雑な気持ちになるというか
どうしても”理不尽なクラッシュ”で散っていったケビンやルイスを
可愛そうと思ってしまい…
(というか、アロンソがソニーに「よくやった!」的なことを言う
あのシーンは、クラッシュゲートのセルフオマージュなのかと思い笑った。)
でも、F1ファンからすると一般のファンを取り込むために
この映画の意義は賛同するし、大迫力・リアルなレース映像
往年のF1ファンに向けた小ネタみたいなのもいいなぁと思うのだけども・・・
やっぱ、F1の面白さを短時間で伝えるのって難しいよなって思って少し悲しくなった。
見応えあり
自分の世代には刺さる?!
IMAXで観るべき
全823件中、201~220件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。