「ブラピはやはりカッコいい」映画「F1(R) エフワン」 竜さんの映画レビュー(感想・評価)
ブラピはやはりカッコいい
始終ブラピの活躍を観れる。
ブラピファンには堪らない作品だ。
こんなカッコいい60代は、
トム・クルーズとブラピ以外
いないだろう。
人間関係のモヤモヤとか複雑なストーリーなどなく、ただただ難しいことを考えずにレースの迫力を楽しめる映画である。
しかも、序盤のブラピがトラブルばかり起こすことでイライラが積もっていくが、その後はどんどん発展していき、終盤にかけてのデッドヒートは、アドレナリンやらエンドルフィンやらの脳汁がドバドバで続けるので頭の中は凄く気持ちがいい。
恐らく、映画の評価をつける上で、この脳内麻薬が終盤にどれだけたくさん出たかで映画の評価が決まるのだと思う。
どうでもいい話だが、クルマが壊れる度に、F1って金がかかるスポーツだなーと思う。ピットに入る度にタイヤやらウィングやらたくさん付け替えるし、チームのスタッフの人数分、人件費がかかるし、賞金やらレース場やら花火やらアナウンサーやら、とにかくスポンサーがつかないとやっていけない世界。
後、気になったのは、どんなに順位が悪かろうが途中でレースを放り投げようが、アナウンサーはブラピ中心のアナウンスであり、そのレースで優勝したチームのことなど一切触れないのが、ある意味で物語に没頭できる要素かも知れない。
しかし、よくもこんな驚異的なスピードで命をかけたバトルができるもんだわ。正気の沙汰では、できないスポーツ。怖さの気持ちを感じるレベルがぶっ壊れてないととてもじゃないが、F1に参加したいと思わない(笑)
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