劇場公開日 2025年6月27日

「映画館で味わう映画である」映画「F1(R) エフワン」 sallyさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5映画館で味わう映画である

2025年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

ブラット・ピット主演、「トップガン」のスタッフと作り上げた「F1/エフワン」を見てきました。

男の子としては、久しぶりにわくわくするような映画で、私自身もかなりわくわくしながら映画館に見に行きました。

まずは、全編、センスのある大迫力のシーンでいい感じで話を進んで行くんですが、強いて言うのなら、「F1」と言うレースのルールを知っているとお話の内容が掴めてさらに面白いんだろうけど、ルールの知らない私は、どうして主人公がこうのようなレース展開をするのかなどがさっぱり理解出来ず・・・・

ま、「こう言うものなんだろうと」とシンプルに話を追いかけて、迫力のあるレースシーンを堪能していれば、しぅtかり楽しめるんだろうと・・・・

一応、硬派な映画でありますが、ちょっとしたロマンスも出て来るけど、それは必要じゃないかな・・・・

映画としてなんか無理感が有ったけど・・・・

強いて言うのなら、主人公の過去をもっと喜怒哀楽に描いて欲しかったかな・・・そうする事で達成感などを見ているこちらと共有して映画を見れたかもしれない。

ハビエル・バルデムは味が有って良かった。もう亡くなってしまったけど、本作品にもバート・レイノルズが少しでも顔を出したのならシルヴェスター・スタローンの「ドリヴン」のように花が咲いたかもね。

実際に、トム・クルーズが本作品の主人公を演じたかっただろうな・・・「デイズ・オブ・サンダー」の続編の話もあるみたいなので、そこは期待しましょう。

本作品の「F1/エフワン」ですが、監督自身が、世界中の大ヒットを受けて続編を思案してもいい的な発言をしたみたいだけど、期待してもいいのかな・・・・

最後に、本作品、映画館のスクリーンでみてこそ、お話を疑似体験が出来る作品なので、スマホなどで済ませる映画ではありません。

sally
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