「タイトルに偽りなし。子どもたちの世界はいつだってカオスでそれが普通」ふつうの子ども たずーさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルに偽りなし。子どもたちの世界はいつだってカオスでそれが普通
主人公を演じた嶋田鉄太くんのオープニングの顔がもうズルい(笑)。ところどころ笑っちゃうのが、本が面白いからか彼が面白いからかがわからなくなった。
飢えや戦争を知らない世代の日本人なら10歳くらいまでは、この50年くらいほとんど変わらない日々を暮らしてんだな、登場する子どもたち一人一人を自分の同級生に置き換えられそうだななんて思えて、なんとなく安心する世界だった。まさにふううの子どもたち。
この年頃って女の子の方がしっかりしてるし強いよね。そんな心愛を演じた瑠璃さんがとても良かった。
久しぶりに映画館で観た蒼井優さんは、すっかりお母さんが板についてたなー。瀧内公美さんは、瀧内公美色強過ぎて怖かったなー
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