「自覚。」ふつうの子ども SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
自覚。
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環境問題についた大人な作文を読む三宅心愛に好意を隠しながら興味で近づく生き物係の4年生・上田唯士の話。
同じ事に関心あるよで近づけば塩対応な心愛、そこへクラスの悪ガキ橋本陽斗が現れ態度一変な心愛…そんな一方通行な小学生の恋も絡めながら「温暖化、二酸化炭素減らそう」と行動を取る3人だが正義という体のイタズラが始まる…。
環境問題についての動画を観る心愛、…関心というより洗脳に少し見えて、好きな女の子に近づきたいという気持ちと悪ガキの提案に乗ってしまい始まるビラ作りからビラ貼り、ロケット花火からの牛となるけれど。
自分達のやってる事は正義だと思い込み悪い事をしてる自覚なしの心愛と陽斗、自分のしてる事は悪い事だと自覚してるけど乗っかりやってしまい後々ビクつき後悔してる唯士。
作品から伝えたい事は何が正解か分からないけれど子供のうちに少しくらい悪い事をした方が何が良くて何がダメ、人の痛みや気持ちが解る様になると思う…と作品を観て思った。
ここには書けないけど小学生の時悪い事したなぁ~と思い出した(笑)面白いとかではないけど観入ってしまった。
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