劇場公開日 2025年10月3日

火喰鳥を、喰うのレビュー・感想・評価

全174件中、61~80件目を表示

3.5理解し難いが・・・

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

原作未読です!
訳が分からない!ただ、それが不気味で良い。
水上恒司さんの主人公らしい演技や、宮舘さんの良い意味で気持ち悪い演技が最高だった。

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よしかい

3.5意外性のある展開がなかなか面白い

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

ドキドキ

ほんの1か月前に観た“九龍ジェネリックロマンス”で、男の魅力を増したなと思った水上恒司。彼の好印象が本作を観る気にさせた。

【物語】
久喜雄司(水上恒司)と妻の夕里子(山下美月)は、雄司の故郷、信州の片田舎にある実家で暮らしている。ある日、雄司は久喜家の墓石に彫られていた祖父の兄、戦死した貞市の名前が何者かによって削り取られていることに気付く。戦後80年も経って、貞市の日記が発見されたという知らせを新聞社から聞いた直後だった。

そして新聞社の人間が久喜家を訪れ、実際に発見された日記を受け取るのだが、雄司は「火喰鳥、喰いたい」と書かれた一文に不穏なものを感じる。手帳を入手後、祖父の失踪等、周囲で不可解な出来事が頻発する。この事態に耐えかねた夕里子は大学時代の先輩でこの手の怪奇現象に精通している北斗総一郎(宮舘涼太)に事態の解明を依頼する。だが、雄司は常識はずれな言動を見せる北斗を最初から好きになれなかった。

やがて北斗は夕里子への異様な執着を見せるなど益々異常性を見せる中、事態は益々奇怪な方向へ転がって行く。

【感想】
ホラー映画は常にフィクションなわけだが、フィクションの中にもリアリティーが無いと白けてしまう俺。そういう俺にとってこの作品は悪くなかった。 怪奇現象の語り手となる北斗に対して、いつも完全否定する雄司の存在を設定し、「そんなことあるわけないじゃん」というこちらの思いを代弁してくれるところが良い。この存在があるからこそ北斗の言うおかしなこと(作品としてはそこが肝なんだが)をイライラせずに聞いていられた。

本作はホラーということになっているようだが、むしろミステリー色が濃い。ホラー・ミステリー作品とでも呼ぶのが良さそうだ。怖さは薄いのだが、筋書きとしては結構面白い。ただ、結末に「辻褄が合わないな」と思ったのは俺だけだろうか? 俺には「あれ、おかしいな」で終わってしまったことが残念(例えば大人になって働いている雄司存在は???)。俺の理解不足・記憶違いであれば良いのだが・・・

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泣き虫オヤジ

4.0観ないで後悔するより、、

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

会話・台詞で説明するテレビドラマ的演出なので、よくわかるんだけど、全然わかんない。
ラストシーン、あれがやりたかったために無理矢理話しあれこれしただけみたいな内容。怖くもないし、ハラハラもしない。
終戦80年だからもっとあっちよりかと思ってたら、こっちの人(あの演技はわざとなのかな)の彼女への執着だったのね。
画面もきれいだったし、主役の2人もいい感じだったから、なんかもったいなかったな。

真面目なシーンなのにカトウシンスケが変なおじさんに見えたのであそこで引いてしまった。

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大吉

0.5最悪

2025年10月6日
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何がナニだかさっぱり解らない〜時間の無駄

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フォレスター

1.5すべてが中途半端で心に残るところが例の彼くらい……

2025年10月6日
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原作未読期待度高めで鑑賞しましたが……。

序盤こそ「この先、面白くなりそうだな……」と観ていましたが、その後は「この先、面白くなるのかな……」に代わり、終盤は「もうどうでもいいや……」になっていました。

ホラーとしては機能せず、ミステリとしては成立せず。サスペンスとしても微妙。
過去パートあり、夢パートもあり、さらにはパラレルワールドあり、と様々な場面が複雑に絡み合う本作ですが、正直それをうまく映像化して処理できていたとは思えません。話を分かりにくくする方向にしか作用していない。
途中、人物名やキーワードもテロップで紹介されるのですが、ぶっちゃけバラエティ番組の再現映像のようなクオリティ。他のシーンも格別に美しい描写やハッとさせられる場面もないため、気分は2時間サスペンス。

白い服の女の子や虫恐怖症、閉鎖的な村社会など思わせぶりなアイテムや描写が結構あるものの、ちゃんと解決して納得できる展開が用意されているのは女の子くらい。それも終盤にちょこっとだけ。手帳は前半こそ物語をけん引するけど、途中からどうでもいい存在になってるし、そもそもがタイトルの火喰鳥が火喰鳥である必然性がどこにもない。
メタファーなのはわかりますが、その割にはインパクト強すぎなんですよ、火喰鳥は名前もビジュアルも……。

盛り上がる要素がいっぱいありながら、心に残ったのはキモい霊媒師の彼くらい。まあ、必ずしも前向きの評価ではありませんが。
役者陣もどことなく存在感が薄いし、ストーリーも決着がついた感じが一切せず、ラストシーンも「だから何?」という気分にしかならない。

これまで、この映画以下の映画はいっぱいありましたけど、この映画ほど作り手が何を伝えたかったのか? どこを面白いと思って作っていたのかが理解できない作品は初めてです。
ダメ映画を見たときのネタになる感覚もゼロ。

というか、未完成の映画を見せられた気分。

追加撮影はいつ頃やるの?
初号試写の日程は?
公開日は当然決まってないんですよね?

と嫌味はここまでにしつつ、2025年ワースト候補かな……。

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よして

3.0何が悪かったのか…中途半端。

2025年10月6日
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宣伝が悪いのか、ミスディレクションを狙ったのか、結局中途半端になりすぎて火食鳥関係ないし
原作面白そうなのに残念もっと戦争描写に重きをおいた方が良かったか…

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ムロン

2.0実力ある脚本家と監督が揃っても、こういうことがある。

2025年10月6日
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新宿界隈で3本ハシゴの1本目。この作品は、劇場で一度も予告を観ることがなかった。謎だ。林民夫脚本、木下克秀監督という、破綻しないはずの布陣で『なぜこうなっちまった?』感満点の珍妙な映画。配信でも観る必要もない、時間の無駄なる一品。予告はあえて流さなかったのかもしれないと勘繰ってしまう。

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t2law

2.5マルチバースホラーは見づらいなぁ。

2025年10月6日
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原作未読。原作はすばらしく賞も取っているわけだが、、、映画の方は上手くいってるとは言い難い。
マルチバース物は主人公の目的がシンプルな方が見やすいんだけど、ホラー目的でいろいろ出てきちゃうからわかりづらく、それぞれの登場人物が皆、好きなところに行けばいいじゃん、、、と途中で思ってしまった。
水上氏の演技は安定しているが初主演作としては複雑すぎたかなと思う。スノーマンの人はちょっと辛い。山下美月はかわいいのぉ。

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masayasama

1.0…よくわからん…

2025年10月6日
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鑑賞方法:映画館

難しい

結局、貞市さんの生きて帰った世界と死んでしまった世界が有って各世界が交わっていくってストーリーなのでしょうか?
で、最後の二人のシーンで終わる…
場面ごとの前後の流れを理解しようとするが追いつきませんでした。(苦笑)

スノーマンの人の登場はなんだか笑ってしまいました。
水上さんと山下さんはいいと思います。
…消化不良な感じでした。

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や

4.0意外に良かった

2025年10月6日
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映画好きの舘様ファンとして、見に行くかどうかすごく迷ったけど意外に良い作品でした。舘様を役者さんとして見ることができました。役者さんたちも好演で、小道具や背景も楽しめました。ストーリーがわかるかどうか、わかろうとするかは見る方次第でしょうか。娯楽作品として充分だと思います。

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ルー

4.5初日初回から4回見ました。 毎回違う、不思議な感情が最後に残ります...

2025年10月6日
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怖い

難しい

斬新

初日初回から4回見ました。
毎回違う、不思議な感情が最後に残ります。
考えれば考えるほど、混乱。

誰と誰が同じ世界線でいきている。
誰が1番執着が強いのか?
誰が誰にどのようにして勝って自分の思い描く世界を作るのか?
なぜあの人はあんな表情なのか?

登場人物の誰をフォーカスして見るかによって最後の感情が全く違ってくる。
見た人ひとりひとりが色々な考え方ができる映画が正解なのかもしれない。

北斗総一郎役の宮舘さんが怪演で素晴らしいので何度も見たくて映画館行ってるはずなんですが…
ストーリーに入り込んでいて…
何度見て帰ってきても「火喰鳥を、喰う」のこと考えています。

そろそろ、もう一度原作を読み直そうかな?
パンフレットをキチンと読もうかな?

今度はこの人の世界線で観てみようと、映画館へ行きたくなる作品です。

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MIWA

2.5???が残った

2025年10月6日
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狙い通りなら良いが、そうではない感じがした。キャスティングもあまりマッチしていなったと思う。原作を読みたくなる映画。

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hidey1977

4.5前半は鳥ホラーかと思っていたら

2025年10月6日
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2025年劇場鑑賞272本目。
エンドロール後映像無し。

ホラーかミステリーか楽しみにしていたのですがオープニングクレジットに角川ホラー文庫って書いてあったらホラー確定でした。
自分の祖父の兄が書いた手記が見つかり、そこに火喰い鳥食べたいと書いてあったということで、鳥を食べて呪われた話かと思い、鳥一羽食べたくらいで呪われてたらたまんねぇなと思ってみていました。しかし霊能力者っぽい人が出てきてからは全然違う方向になっていって、どうなるのか先が読めなくなり、これまでのホラーとは一線を画した作品だと思います。オチがちょっと好みではなかったのと、色々色んな人がどうなったのか分からないのがモヤモヤしたのでちょっと満点とはいかないかなという感じですが、良かったです。

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ガゾーサ

5.0難しいけどクセになる!

2025年10月6日
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難しい

驚く

斬新

原作未読で公開初日に観に行きました。
観終わった際の素直な感想は「なんだったんだろう…」でとても不思議な感覚でした。
恐らく、原作読了済みの方も未読の方も同じような感覚になるのではないかと思いますが、舞台挨拶より、「不思議な感覚が残ってほしい」という旨のお話を監督さんがしていらしたので、「?」となるのは監督さんの求める正しいリアクションのようです。
原作の内容から映像化が難しい作品だと原作者の方も仰っていたのと、原作読了済みの方の鑑賞後の感想で省かれているところがあり未読の方は展開についていけずびっくりしてしまうかもというものもお見かけしたので、特に原作未読の場合は1回だけの鑑賞で内容を受け止めてしっかり理解することは難しいかもしれません。
翌日の舞台挨拶中継のある回も観に行き、2回目の鑑賞後は前日の内にSNSで見かけた色々な方の感想や考察を踏まえていたこともあり、1回目では気づけなかったことや理解できなかったことがなんとなく見えてきた気がします。
また、舞台挨拶の中の演者の皆様の会話で「なるほど!」と納得できたこともありました。
パンフレットにもいろいろと詳しい解説が記されていたので、理解力に乏しい私にはとても有り難かったです。(解説で理解を深めるだけでなく、演者の皆様の役に込めた想いを知ることでまた見え方が違ってくると思うのでパンフレットの入手もおすすめです!)
純粋なホラーやミステリーを期待して観に行くと不完全燃焼で終わってしまう方もいらっしゃるかと思いますが、個人的には、1回目の感想が「不思議だなぁ、モヤモヤするかも」だったからこそ、「ちょっともう1回観てみよう!」となり、気づきが増えるごとにハマっていく魅力的な作品だと思いました。
今度は原作を読んでまた観に行きたいと思います!

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あにー

A315 これはダメ

2025年10月5日
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2025年公開
これはダメです。
ホラーかミステリーかを最後まで隠しておいて
すんまへーん!これはホラーです。
なので辻褄が合いません。現実的ではありません。
てのは絶対にやめた方がいい。
ミステリーはロジックを最後まで隠しておいてもよいが
(最後に絶対辻褄を合わせることが前提で)
ホラーなら最初から不自然状況です、という世界観を
観衆にみせなくてはならない。
しかも状況をみせないために時空もぐちゃぐちゃやに
している。
もう反則だらけ。
初めて採点がマイナスになりましたわ。
-50点
鑑賞 2025年10月5日 イオンシネマ草津
配給 GAGA/KADOKAWA

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NWFchamp1973

3.0混乱したまま終えた

2025年10月5日
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難しい

マルチバースなのか夢オチなのかタイムリープなのかよく分からなかった。
ラストは意味深な感じで終わったが、別に雄司は夕里子と出会わなくても幸せな人生を送る事は出来るんじゃないかな。とは思ってます。

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だっちょ

2.0​​​​​​​​​​​​闇堕ちマルチバース。途中から火喰い鳥関係ないじゃん。

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

基本、時間を使ってお金を払ってまで嫌な思いをしたくない派なので、評価は低いです。

前半、地方の普通の幸せを描きながら(ここでの夫婦のやりとりが穏やかで微笑ましい、反面、おままごと的、表面的にに見えなくもない)、火喰い鳥の謎を夫婦で協力して追及するも、気持ちの悪い三流霊能者の登場から、急に「執念深い者が全てを覆す」展開となり、主人公のこれまでの努力はすべて無になって、妻まで盗られてしまう。

前半の夫婦の行動と二人の演技が、個人的には好感を持っていただけに、結局悪が勝つという結末が、非常に残念。
そして、結局「火喰い鳥」の件はきっかけに過ぎず、「執念が勝つ」の話になってしまうのも残念。
「事故物件ゾク 恐い間取り」につづき、Jホラークィーン佐伯日菜子の出演は嬉しい!

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ITOYA

3.0レクター博士的な 女性への 異常な 想い執着心。

2025年10月5日
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意味不明な 映画の 題名が そもそも ミステリアスで。。スゴく 期待 膨らみましたが。。話が 進んで行くうちに 分かっていく 好きな女性への 異常な 執着心とか。ん~ レクター博士も こんな感じの人でしたけど。さすがに 強烈な 残虐までは 行かないですけど。。キモかったですね。「生き霊」とか では ないですけど。。宮舘涼太くん 役に ハマってましたね。もっと 強烈な 内容だと ミステリアス的に インパクトあったんでしょうけど。意外に 薄かったかなぁ。。

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バロム1

1.0えっ、まさかのコメディ?

2025年10月5日
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水上くんと火喰い鳥の無駄遣い。散らかったままで最後は「君の名は」で終わるのか。

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わたみん
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