「結局のところ、すべて夢?」火喰鳥を、喰う よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
結局のところ、すべて夢?
信州のとある村に暮らす久喜雄司と夕里子の夫婦のもとに、謎めいた日記が届く。
それは雄司の祖父の兄で、太平洋戦争末期に戦死したとされる久喜貞市の遺品だった。
日記には異様なほどの生への執着が記され、最後のページには
「ヒクイドリ、クイタイ」
という文字がつづられていた。
その日を境に、墓石の損壊や祖父の失踪など、雄司と夕里子のまわりで
不可解な出来事が起こり始める。2人は夕里子の大学時代の先輩で、
怪異現象に造詣が深い北斗総一郎に、不可解な現象の解明を依頼する。
しかし、存在しないはずの過去が現実を侵食していき、
彼らはやがて驚愕の真相にたどり着くが……。
といったあらすじ。
いや~、不可解なことが起こりまくって、最後はどうなるのか、
と見てはいましたが・・・
現実主義、理論派の人には理解しがたいストーリー、展開。
水上恒司さんの前回主演作「九龍ジェネリックロマンス」もどこの世界へ、
という映画だったが、今回も次元、時空という概念?と思わせつつ、
結局のところ、すべては夢の中?
山下美月さん、「六人の嘘つきな大学生」以来でしたが、
奇麗でしたね~。すてきな人妻です。
何といっても北斗役の「舘さま」こと宮舘涼太さん、こういう役、ピッタリですね笑
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