「お館様」「鬼滅の刃」特別編集版 柱稽古 柱結集編 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
お館様
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"鬼滅の刃(特別編集版)" 第11弾。
"無限城編‐第一章‐" 公開記念放送で鑑賞。
原作マンガは未読。テレビシリーズは未見。
激しい稽古にハラハラし、合間に挟まれるコミカルなシーンで笑い、柱の過去に目を潤ませる。鬼との戦いが無い分、箸休め的な章かと思いきや、最後の最後で衝撃の展開が…!
鬼舞辻無惨とお館様の直接対決の凄まじい緊迫感で息を呑んだ。お館様の言葉の刃は、見事に無惨の心を抉った。
お館様の、無惨への静かなる殺意が発現した瞬間の衝撃たるやあまりにも壮絶で、「ここまでやるか」と驚いた。
柱を中心とした鬼殺隊への信頼、永遠となる人の想いへの信頼が、お館様の決断に繋がっているのが本当に泣ける。
そして開いた無限城への扉。最終決戦への期待を高める素晴らしいエンディングだ。貴様の最期の日は近いぞ、無惨!
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