「スクリーンで観たくなるのも納得の戦闘シーン」「鬼滅の刃」特別編集版 遊郭決戦編 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
スクリーンで観たくなるのも納得の戦闘シーン
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"鬼滅の刃(特別編集版)" 第7弾。
"無限城編‐第一章‐" 公開記念放送で鑑賞。
原作マンガは未読。テレビシリーズは未見。
全編、ほぼバトルシーンで構成されていた。炭治郎・善逸・猪之助・宇髄天元VS妓夫太郎・堕姫兄妹の最終決戦が美麗且つダイナミックな作画で描かれていて、「これ、本当にテレビアニメなのかよ!?」と度肝を抜かれる迫力の連続に、手に汗握り見入った。これが無料だなんて贅沢だ…
一時期、「遊郭編」の最終2話と「刀鍛冶の里編」第1話を組み合わせて映画館で特別上映していた。IMAXやドルビーシネマでも軒並み掛けられており、その時私は「テレビアニメの特別上映にラージフォーマットを使うなんて…」と、否定的な見方をしていたが、これは確かに是非ともラージフォーマットで観てみたいと思わされた。当時の自分を痛罵したい。
炭治郎たちが死力を尽くす戦いは、さながら「鬼滅の刃」そのもののクライマックスと言っても過言では無いほどの熱量を放っており、今後これ以上の戦いがあるなんて全く想像出来ないなと思った。「無限城編」がますます楽しみになった。
[余談]
正直な話、映画としてつくられた「無限列車編」の戦闘シーンよりも、スクリーン映えのする戦闘シーンだったと思う。
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