「克服は難しいかもしれないけど」ミステリアス・スキン kogeruさんの映画レビュー(感想・評価)
克服は難しいかもしれないけど
「悪魔はお前を待っている」を観て、この映画をふと思い出したのでレビュー。
これを観て間もなかったせいか、あのドキュメンタリーで完全に嘘つき呼ばわりされてるミシェルに、UFOに連れ去られた女性を連想してしまった。
悪魔やUFOは大袈裟だけど、彼女もミシェルも実のところ何かしら幼児虐待されていたんじゃないだろうか。
現実が受け入れられなくて記憶を置き換える話は他でも読んだし…
そしてブライアンがUFOのせい、と思い込むのも切ないし、監督に愛されてたと信じてる故に?歪んだモテ男を演じるニールも哀しい。
(それとは別に、途中出てくるニールの客でHIVを患っているであろう老ダンディとか、ニールの親友二人のルックスとか、あの時代を感じる。)
ずーっといろんな性癖の男が出てくるけど、最後の告白の中の監督の性癖にビックリして、凄く悲しいシーンなのにちょっと笑っちゃった…グレッグ・アラキ変なとこにがっくり挟んでくるよね
ニールにはソウルメイトの女子、ニールの男友達はずっとブライアンと仲良くしてくれてるのが救いだったな。ブライアン、この3人の仲間になって幸せを見つけてほしいし、みんないつか誰かに優しく愛されてほしいと願ってしまいました。
決して綺麗な撮り方ではないのに、ニールは不思議な色気と魅力がありました。
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